【重量挙】第43回 東日本学生個人・第16回東日本新人選手権 1年生躍動!インカレに向け好発進!
東日本学生個人・東日本新人選手権
2019年9月6日(金)~8日(日)
日本大学生産科学部体育館
全日本大学対抗選手権(全日本インカレ)まで残り約2か月。優勝に向けて今夏に行われたチーム力の底上げが試される試合となり、1年生3人を含む多くの選手が表彰台に上るなど、全日本インカレに向けて上場のスタートを切った。
試合結果
個人成績(丸数字は順位)
階級 | 選手名 | 順位 | スナッチ | クリーン&ジャーク | トータル | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
個人67kg級 | 西田陽風 | 優勝 | 107 | 111 | 114× | 1位 | 137 | 142 | 145× | 1位 | 253 |
新人61kg級 | 内田悠月 |
5位 | 88 | 91 | 94 | 5位 | 115 | 120× | 120× | 4位 | 209 |
個人73㎏級 | 粟辻悠太 | 10位 | 90 | 95 | 棄権 | 9位 | 110 | 115 | 120 | 10位 | 215 |
平良 直彦 | -位 | 80× | 80× | 80× | -位 | 90 | 94× | 98 | 12位 | ― | |
新人73kg級 | 津波古 拓也 | 2位 | 110 | 114 | 116 | 3位 | 133 | 138× | 138 | 3位 | 254 |
個人81㎏級 | 吉田 建人 | 3位 | 118 | 123 | 127× | 3位 | 152× | 152× | 152 |
3位 | 275 |
新人81㎏級 | 水口 雅基 | 7位 | 115 | 122 | 130× | 1位 | 155 | 162× | 162 | 1位 | 284 |
齋藤 正吾 | 8位 | 115 | 120 | 125× | 2位 | 140 | 145 | 151 | 2位 | 265 | |
新人89㎏級 | 山下 憲一 | 優勝 | 115 | 122 | 127 | 1位 | 150 | 158 | 165× | 1位 | 285 |
個人102㎏級 | 舟久保涼介 | 4位 | 123 | 127× | 127× | 4位 | 155 | 155 | 164 | 4位 | 278 |
戦評
大会最初の競技、個人67㎏級には今季から階級を一つ上げた西田陽風が出場。スナッチ、ジャークともに3本目こそ失敗となったがともに1位、2位の選手と約10㌔の差をつけて完全優勝を果たした。西田は「優勝は最低限」と頼もしい姿を見せてくれた。
新人67㎏には1年生内田悠月が出場。大学入学ご初めての大会ながら会場の雰囲気にのまれることなく堂々とした試技を披露。スナッチを3本成功し、自己新記録を記録するも、ジャークは1本目の115㌔の成功のみにとどまる。惜しくも表彰台には届かなかったが「ほかの1年生を見返せるようにしたい」と今後の成長を意気込んだ。
個人73㎏級には主将、平良直彦が腰にけがを負いながら意地の試技を見せる。スナッチは腰の痛みで3本目を棄権するも、ジャークは3本目120㌔まですべて成功。「なんとかアドレナリンで無事終われました」と笑顔で語ってくれた。記録こそ伸びなかったものの、けがを負いながらの意地の試技でチームを鼓舞した。
同階級には粟辻悠太も出場。白血病を乗り越え再び競技に帰ってきた粟辻だが、直前に負った肩の不調でスナッチ3本すべてを失敗し、記録なし。しかしながら、あきらめることなく挑んだジャークでは3本目までに98㌔をあげ復活の兆しを見せた。
新人73㎏級には津波古拓也が出場。「コンディションは非常に良かった」という言葉通り、6本中5本の高い成功率を見せ、準優勝。しかし津波古は「今回の優勝が1年生で、新人大会に出場するからには優勝しなければならなかったので、悔しいです」とコメントし、「インカレまでに自己新記録を10㌔20㌔伸ばしてメンバー入りしたい」と意気込んだ。
迎えた大会二日目。個人81kg級には吉田建人が登場。スナッチは2本目の123㌔まで成功し3位でジャークへ。このまま勢いよく行きたいとこだが、2本目まで失敗。背水の陣で挑んだ3本目152㌔を何とか成功させ表彰台を死守。「もっと体重を増やして記録を伸ばしてインカレに出場したい」と意気込んだ。
そして新人81㎏級では1年生の水口雅基、齋藤正吾の2人が圧巻の試技を見せワンツーフィニッシュとなる。水口はスナッチ122㌔で1位、ジャークも2本目が失敗となったが、162㌔をしっかりと成功させ1位で完全優勝となる。齋藤も水口に負けず順調に成功させ2位へ。今後の法大重量挙部をになうスーパールーキーたちが誕生した。
新人の89kg級には山下憲一が出場。「スナッチは低めの重量からのスタートだった」と言いつつも安定した試技を披露し、3本とも全て成功させ、スナッチを1位で折り返す。ジャークでは3本目の165㌔は失敗となったが、2本目の158㌔を成功させ、トータル285㌔で堂々の優勝。「大学の大会で初めての優勝だったので良かった」と喜びの表情だった。
大会最終日、男子102kg級には3年生の舟久保涼介が出場。スナッチではスタートの123㌔を成功させたものの2本目以降は失敗。ジャークでも成功は155㌔の1本にとどまるなど、試合後本人が「不安だった」と話したコンディション面の不調がうかがえた。トータルは278㌔で表彰台にはあと一歩届かず、4位で試技を終えた。この結果に舟久保は「結果の通り。ふがいないです。」と言葉少なだった。全日本インカレでのメンバー入りを目指す舟久保にとっては、大きな悔しさの残る大会となった。
大会を通して平良朝順監督は「日大とはまだちょっと差が詰まってない。でも諦めたら終わりなので、2番に甘んじることなく果敢に挑戦して優勝したい」とインカレに向けて意気込んだ。
(須藤大樹、米山正男、野村昌平)
監督・選手コメント
西田陽風
ー今日の試技を振り返って
最低限ですかね。とりあえず1位取れたのと1本目2本目しっかり取れて3本目自己新狙うことに繋げられたのでそこは良かったかなと思います。
ー優勝について
この大会はあまり順位を狙ってなくて自分の成功率と自己新記録を狙ってやって結果がついてきたと思います。そこは素直に喜びたいと思います。
ー階級を上げましたが
階級を上げてやっぱりレベルが高くなって今までの自分のベスト記録、この大会の記録でも全然通用しないのでもっと体重を上げたからには記録を逃していく必要があると思います。
ーコンディションの方は
体重も結構あって体も動いてて、自己新狙えるくらいだったので調子は良い方かなと思います。
ー今後に向けて
この大会は成功率は良かったかなと思うんですが、記録が全然なのでインカレまでにもっと自分の記録を上げて頑張っていきたいと思います。
内田 悠月
ー今日の試技は
今日はスナッチで自己新と満足な結果は残せましたが、ジャークは2本目3本目と120㌔を失敗してしまい、練習であげられているのに本番であげられなかったのは自分の体力不足、練習不足だと思います。
ー課題点は
課題といたしましてはジャークの時の体力が続かなかったことが重要なのでセットを重視した練習取り組むことで体力の強化に努めたいと思います。
ーはじめての大学の大会はいかがでした
個人的にはこの大会が学生だけでのセコンドや試技だったので、学生だけで雰囲気づくりをして高校の時と違って先生もいなかったので少し新鮮な気分でもありました。
ーコンディションの方は
スナッチはバッチリだと思ってました。ジャークもバッチリだと思ってたのですが、やっぱり課題面が大きかったのでそこを克服しなければいけないと思いました。
ー法大を選んだ理由は
法政を選んだ理由はここの大学はインカレの連覇数も以前まで最多でありましたし、自分は「強くなりたい」という意思があったのでみんなが強い環境で行けば自分も強くなれるんじゃないかと思い、大学の制度も練習の制度も個人的には好みだなと思ったので、この大学にしました。
ー今後に向けて
自分はまだまだ1年生の中では記録の低い方ですが、1年生を見返すような形でどんどん記録を伸ばしてインカレに選ばれて見返してやりたいと思います。
粟辻 悠太
ー今日の試技を振り返って
スナッチは本当にふがいない結果でした。アップでは調子良くて取れてたんですけど、肩がおとといくらいから痛いなと思ってて、試技をしてみたらすごい肩が不安定で申し訳ないです。ジャークは90㌔から挑んで2本目は落としてしまったんですけど、3本目で自己新取れたのはスナッチで取れなくて0になってしまいましたが、なんとかできたのかなとおもいます。
ーコンディションの方は
結構ひどいコンディションでした。でも試合前はあまり悪くなかったのでいけるかなと思ったらやっぱり良くはなかったです。
ーアップの段階では良かったという感じですか
試合前に練習場でいつもやっているような練習では結構重い重量もさわれてていい調子ではあったんですけど、試合前にけがをしてしまった、首まわりをおかしくしてしまったという感じです。
ー結果を受けて
大学1年生の時に2試合出させてもらって、2年生の時に1試合で、それから病気になってしまって白血病で2年間試合に出ることがなくて今回その復帰戦として臨んだ試合でこういう0㌔というふがいない結果になってしまったんですけど、これからも競技は続けるとおもいますし、そう考えたら今回の結果は一つの良い経験になったのかなとおもいますし、結果として0にはなってしまいましたけど、自分的には思い切りやれて周りの人たちにも応援してもらって、病気という経験もあったけど、思いっきりできたというのは自分の中では素晴らしいことではないかなと誇らしく思っています。
ー今後に向けて
今年で大学の部活は引退ですが、来年はまた神奈川県の選手として6月に関東ブロックの試合でれる可能性も今の状態では厳しいかもしれませんが、残っているので、しっかりこれからも練習を積んで自分の記録を伸ばして次に出る試合ではこのような結果がないようにすることと、今の結果をバネにしてもっと良い結果が残せるようにしていきたいと思います。
平良 直彦
ー今日の試技を振り返って
最近は少し腰が痛くて出来るか不安だったんですけど、なんとかアドレナリンで無事終われたという感じです。
ースナッチの3本目は棄権となりましたが
スナッチの最初時は腰の痛みが取れなくて2本目も行こうか迷ったんですけど、2本目まで行って3本目は怖かったのでなるべく危なくないように棄権しました。
ー腰の痛みはけがですか
1ヶ月前くらいからのけがです。
ーけがの中の調整は
なるべく重い重量は狙わず少しずつ下の重量から合わせていきながらできる補強だけやってなんとか今日までこれました。
ー今大会、チームとしての位置付けは
次の大会がインカレとなってますので、みんな出るメンバーそうなんですけど、でないメンバーも他大学のライバルを敵視しながら優勝に近づけるための大事な試合だなと思います。
ー個人の結果を受けて
個人の結果としては実力的にはなかったのでそんなに良い結果ではなかったんですけど、しっかり市議を通すことができたので良かったかなと思います。
ー今後に向けて
今度は全日本大学対抗戦なのでまたそちらに向けてみんなで頑張っていきたいと思います。
津波古 拓也
ー今日の試技を振り返って
今まで取り組んできたことが上手くはまった試合だったなとおもいます。
ー高い成功率でした
成功率は良かったと思うんですけどクリーンの2本目のあれが取れないのはちょっとメンバーとして足りないなとおもいました。重量はまだまだなのでもっと意識してやっていきたいとおもいます。
ーコンディションの方は
コンディションはもう非常に良かったです。スナッチも120㌔、ジャークも145㌔とかさわれたかもしれないです。
ーこの大会に向けての調整は
直前の九州ブロック大会でその時非常に調子悪くて、そのまま夏合宿に行って色々考えたんですけど、やっぱりまだ力任せにやっているところがあって抜くとこをもっとはっきりさせるようにしました。そしたらスナッチが思うようにはまってきて、その結果クリーンも繋がってきました。
ー準優勝に関して
結果は今回の1位が1年生ということで2年生として新人大会出るからには優勝しなければいけないと考えていたので悔しかったです。
ー今後に向けて
今回は自分はもうちょっと記録は伸びると思ったので、まだメンバーに入るには厳しいんですけど、しっかりインカレまでに自己新記録を10㌔20㌔伸ばしてみなさんの士気を上げていきたいです。来年には対抗戦にでて、大学の団体優勝に貢献したいと思います。
吉田 建人
ー今日の試技を振り返って
スナッチもジャークもフォームがぐちゃぐちゃでした。フォームも意識した試技ができなかっです。
ージャークで2本失敗後3本目に成功しました
1本目から取っていれば2位の寺沢という人とせれたのでそこはちょっと1本目から取らないと勝負にならないことを改めて感じました。
ー表彰台に上がったことについては
ジャークで1本目から取れていれば2位になれたのでそこが悔しいです。
ーコンディションについては
コンディションとしては体重がやっぱり足りないってのが前から言われてたんですけど、増えてなかったのでこれから増やしていきたいです。
ーこの大会までの調整は
調整段階で少し痛めてしまいました。今日とかもストレッチをしてこれからさらにけがをしないようにしていきたいなと思います。
ーけがについて
肉離れです。スタートの重量を3回やる練習があるんですけど、その練習の時にけがしてしまいました。
ー今後に向けて
全日本大学対抗戦まで時間がないので体重増やして記録を伸ばして出場できるように頑張りたいです。
水口 雅基
ー今日の試技を振り返って
まあまあというか、納得はまだしてないです。
ー優勝ですが
優勝は目指してたんですけど、自己新記録を狙いたかったので、記録を取りたかっです。
ー高い成功率でした
最後のジャークもアップで150㌔ちょっと重たくて、でもセコンドの大城さんとかが「楽にできるから」と言ってくれて最後の3本目でいったので良かったです。
ーコンディションについては
この前の東日本インカレよりはリラックスしてできたので、良かったです。
ー課題点などは
ジャークの2本目で立てなかったので、もっと足を鍛えたり、デットリフトとか体幹とかをブレないようにそこを重点的に頑張っていきたいと思います。
ー今後に向けて
次の大会が国体なんですけど、インカレもあるのでインカレを目指して、今の記録よりもっとできて、成功率もあげてインカレ優勝できるように頑張りたいです。
齋藤 正吾
ー今日の試技を振り返って
最近、良くない状態が続いていたんですけど、今日の試合では好調で、良い試技であったと思います。
ー準優勝について
3位以内に入ることは大体分かっていたので、なるべく上の順位をねらって、しっかりと順位に食い込むことができました。
ーコンディションについては
コンディションは良かったです。
ー水口選手との同期対決について
記録がまだ結構離れているので、今後勝てるかどうかはまだ分からないけれども、日を改めてどんどん力をつけて、いつか抜かせたら良いと思います。
ー今後に向けて
1年生の間はインカレの出場は厳しいと思いますが、2年生になってもっと階級を上げて力をつけ、インカレの主力メンバーとして試合に出場できれば良いと思います。
山下 憲一
ー今日の試技を振り返って
スナッチは低めの重量からのスタートでしたが、しっかり3本とも成功して、スナッチでも1番だったので良かったです。
ー優勝について
大学での大会では初めての優勝だったので良かったです。
ー個人、新人関わらず89キロ階級でのトップについて
あまり意識していませんでした。
ー調整について
とにかく重い重量を意識して、デッドリフトやスクワットをこなしました。
ーコンディションについて
コンディションは良かったです。
ーこの大会の位置付けについて
特に考えてはいなかったです。
ー今後に向けて
インカレに出場したら1点でも多く取れるように頑張ります。
舟久保 涼介
ー今日の試技を振り返って
11月中旬のインカレに向けていい記録を出してメンバー争いに入りたかったところでしたが、それができなかったのが反省点です。総監督さんに言われたように、肘のプレスアウトが改善できていていない点が自分でも分かったのが大きかったです。失格判定は自分のせいです。結果の通りだと思います。
ーコンディションについては
スナッチが少し不安でスタート重量を下げたんですが、3本取らなければいけないところをできなかった。練習でもそういった感じでやってきてしまったのがよくなかったと思います。軽いにも関わらず、結果的にもったいない失敗をしてしまったのが1つです。ジャークに関して、総監督さんに「クリーンがあれだけ軽くても肘がさせなきゃ意味がない」と言われ、本当にその通りだと思います。
ー表彰台には届かなかった
最後の164㌔は取っていれば3位もあったかもしれないというところでさせず、その通りだと思います。
ー調整については
皆同じ条件で練習してきて、今回インカレに向けて試されていたというのもあり、ここでできなかったら一生出れないという気持ちでやってきましたが、その気持ちが全然弱かったというか口だけになってしまいました。ふがいないの一言だけです。
ーインカレに向けて
今回の結果を受けてインカレのメンバー入りはよほど記録を伸ばさないと無理でしょうし、今のままなら何㌔をやっても肘を取られてしまうと思います。先輩や同級生、後輩関係なく意見をもらったりして自分で改善していかないと、この先インカレで優勝できなくなってしまうので、11月までよく考えてやっていかなければいけないと思います。
平良朝順監督
ー今大会を総括して
初日は諸事情で来れなかったんですが、初日で自己新を出したのが2人いて、昨日は出た選手が表彰台とまずまずの成績で、最後の今日はちょっとふがいない成績でみんながみんな喜べない状況だったと思います。
ー1年生3人が表彰台、うち2人が優勝でした
優勝することというのが何よりで記録はさることながら勝つということが第一で、後期一発目なのでまずまずかなと思います。山下に関してはちょっと調子を落としすぎてたのにあそこまで出来たのは良かったかなと風に思います。水口も最後160に挑戦してくれたのは良かったかなと思います。
ー表彰台が多数出ましたが特に良かった選手は
初日は見てないので、2日目の津波古ですね。欲を言えば6本とって優勝というのが力的にはできたなというところと、スナッチは5㌔自己新出したことは大きいです。見た目惜しいところはあるんですが、よく頑張ったとは思います。昨日の1年生2人。優勝したというのが1番良いです。調子悪い中でもちゃんと試合になったというのが良かったです。
ー今大会の位置付けは
各大学みな休み明けなので、見れば夏休みしすぎたかなという人もいればちゃんと休み中も頑張ったなというのはわかるんですが、我々としてはインカレが今年早いので指導は早くしてるつもりなんですが、ちょっと心配なところがあります。
ーインカレに向けて
今も言いましたが、我々の目標が大学対抗戦優勝することが宿命です。それを目指して常にやってきているので。東日本(インカレ)で日大に30点も差をつけられたので危機感持って頑張っては行きたいですが、まだちょっと差が詰まってないかなという気はしています。でも諦めたら終わりなので、2番に甘んじることなく果敢に挑戦して優勝したいと思います。
フォトギャラリー
- 個人67㎏級西田
- 男子個人81㎏級吉田
- 新人61㎏級内田
- 個人73㎏級平良
- 男子個人73㎏級粟辻
- 新人73㎏級津波古
- 個人81㎏級吉田
- 新人81㎏級水口
- 新人81㎏級齋藤
- 個人102㎏級舟久保