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【アイスホッケー】平成27年度関東大学アイスホッケーリーグ戦 対慶大2回戦 2年間勝ちなしの相手に逆転勝利! リーグ戦を3連勝で終える

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【アイスホッケー】平成27年度関東大学アイスホッケーリーグ戦 対慶大2回戦 2年間勝ちなしの相手に逆転勝利! リーグ戦を3連勝で終える

平成27年度関東大学アイスホッケーリーグ戦 Div I-A
2015年11月29日(日)
DyDoドリンコアイスアリーナ

 リーグ最終戦を白星で終えたい法大。2年間勝ち星がなく、苦手意識を持つ相手に攻め立てられ、第2ピリオド中盤まで先行を許す。それでも第2ピリオドに一挙4点を奪い、逆転勝利。3年連続5位となったリーグ戦を3連勝で終えた。

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ゴールした畑中を笑顔で出迎えるベンチ

試合結果

トータル試合結果

6
(32)
0(8) 1P 1(12) 3
(23)
4(12) 2P 2(7)
法政大学 2(12) 3P 0(4) 慶應大学

※(カッコ内)は、シュートの本数を表しています。

ゴールデータ

チーム ピリ 時間 ゴール アシスト アシスト PP/PK
慶大 1 07:12 24 安藤直哉 21 滝智弥 10 江口大輔
慶大 2 00:42 15 史 習成 リック 20 高安望  
法大 2 09:50 21 木戸啓太 16 畑中大季
慶大 2 11:22 24 安藤直哉 21 滝智弥   ― 
法大 2 12:28 50 沼田翔 10 鈴木翔弥 18 西口開羅
法大 2 16:15 50 沼田翔 10 鈴木翔弥 88 吉村紀耶
法大 2 19:36 13 松本力也 81 横山恭也 6 松本勝利 PP
法大 3 13:44 23 末廣直樹 6 松本勝利 22 中口郁弥 PP
法大 3 18:27 16 畑中大季 13 松本力也

※PPは法大のパワープレー、PKは法大のペナルティキリングを示しています。

メンバー

SET FW FW FW DF DF
1 A 22 中口郁弥 21 木戸啓太 23 末廣直樹 6 松本勝利 C 81 横山恭也
2 13 松本力也 18 西口開羅 29 石田和哉 16 畑中大季 8 川上朝日
3 10 鈴木翔弥 A 88 吉村紀耶 50 沼田翔 3 高橋魁人 2 今将駿
4 61 大山翼 71 阿部拓斗 92 大野峻丈朗 14 藤本渓太 7 上村光輝

※#14 藤本はFW。GKは#25 久保田雄樹が出場。控えに#55 富田哲平

 

戦評

 序盤は押されるも、第2ピリオドで一挙4得点を奪って逆転し、リーグ戦を勝利で締めくくった。

 第1ピリオドは、フェイスオフ直後から慶大の素早いチェックによりパックをなかなかキープできず、パスもつながらないなどのミスが目立ち、苦しい展開が続く。すると7分、相手のシュートをGK久保田雄樹(法3)が一度は防ぐが、素早くリバウンドを詰められて先制を許してしまう。その後も流れに乗った相手に押し込まれる時間が長くなる法大。それでもFW松本力也(人3)を中心に何度かゴールに迫るが、得点には至らない。結局最後まで相手の守備を崩すことが出来ず、0-1でこのピリオドを終える。

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 相手の勢いに押され、苦しい時間が続いた

 早い時間に追いつきたい法大であったが、第2ピリオド開始早々の42秒、相手のシュートは枠を外れたものの、壁に当たって跳ね返ってきたパックをゴール前で詰められ、差を広げられてしまう。不運な形で失点を喫し2点ビハインドとなったが、そこから徐々にペースを取り戻し、攻め始める。すると10分、リンク中央付近でパックを持ったFW木戸啓太(営3)がドリブルで敵陣を突破。最後は落ち着いてシュートを放ち、1点を取り返す。

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 相手DFとGKをかわし、シュートを放つ木戸

 このまま勢いづきたい法大であったが、直後の11分、守備のトラップミスからピンチを招いてしまう。そのまま抜け出した相手にGKとの1対1を決められ、再び2点差とされる。この試合でも得点直後の失点という課題が浮き彫りになるが、その約1分後の12分、1年生のFW沼田翔(法1)が左サイドをドリブル突破し、スティックを振り抜く。放たれたパックはゴールネットを揺らし、チームに勢いをもたらす。さらに16分、またしても沼田が躍動する。今度は右サイドを駆け上がると、そのまま中央へカットインし、待望の同点弾を決める。

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 沼田の値千金のゴールで同点に

 さらに終了間際の19分、ついに逆転の時が訪れる。相手のトリッピングでパワープレー(PP)のチャンスを得ると、DF松本勝利(人4)からDF横山恭也(営4)につなぎ、最後はゴール前でフリーの松本力がシュートを流し込み、逆転に成功。4-3となり、この試合初めてリードする展開に持ち込む。

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 この試合でも松本力(中央)の得点がチームを救った

 1点リードで迎えた最終ピリオド。開始早々にペナルティで相手にPPを与えてしまうが、このピンチを守りきると、そこから法大が攻める時間が続く。そして13分、ゴール前で松本勝のパスを受けたFW末廣直樹(営4)が追加点を挙げると、18分にはDF畑中大季(法2)がフェイスオフ直後に、リーグ戦初ゴールとなるミドルシュートを決めて6-3。3点のリードを保ったまま、リーグ最終戦を勝利で飾った。

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 公式戦初ゴールの畑中(左)からは笑みがこぼれた

 今季のリーグ戦を5勝8敗1分の5位で終え、またしても4強の牙城を崩すことができなかった法大。リーグ戦を通して「波が激しかった」と木戸が語るように、調子が安定せず、下位校との試合で勝ち点を取りこぼしてしまう試合が何度かあった。日本学生氷上競技選手権大会(インカレ)で同じ山の東洋大や中大のような上位のチームに勝つには、試合を通して波を減らすことが重要となるだろう。またこの試合でも、チームの課題である得点直後に一瞬の気の緩みから失点を喫してしまう場面が見られた。インカレまで残された期間は約1か月。これまでの試合で見つかった課題を修正し、リーグ戦での悔しさを糧にして、インカレで躍進を遂げたい。(伊奈太郎)

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 リーグ戦を3年連続5位で終えた

監督・選手コメント

松田圭介監督

ー今日の試合を振り返って
慶応相手に良くカムバックしたなとは思います。(ここ2年)勝ってないという意識から始まったので、まずは様子見ながらという感じでしたが、求めていた内容と違ったので、1Pでちょっと一喝しました。そういう意味では良く逆転したゲームだったと思います。

ー1Pに相手に押されてしまった要因は
準備不足ですね。そこに尽きると思います。

ー1Pではパスカットされる場面も目立ちました
油断でしょうね。「通るだろう」という意識でやってるからダメだし、ゲームプランは走って、パックを持った時にスケートしてゴールに向かいなさいと指示を出していたのですが、パス、パスでつなごうとしてしまいました。パックを持った時につなぐのは良いんですが、つなぐところの部分を間違うと、こういう展開になるよと教えてはいます。

ー2Pからは動きが良くなりましたが
インターバルでDFの球離れが遅いから、それを早くしなさいと。ワンテンポ遅いから、自分のパスを出せる体勢になってからじゃプレッシャーもバンバンくるので、FWが困らないように早く早く(パックを)離しなさいと言いました。早く早くFWに渡せば、自分もフリーになるし、FWも楽になるぞと。FWには足があるんだから、その時にしっかりスペースに入れと。そういう風に仕切り直してやれとは言いました。

ー2Pは点数を取り返されるシーンもありましたが、最終的には一挙4得点を奪いました
そういう部分は評価できると思います。去年もそうですし、ずっとそうですが、同点で終わってしまうのがうちでしたが、本当にそこの部分に関しては成長してくれたなとは思います。ただ、それが今日だけじゃなくてどういうゲーム状況になってもできるようになることが今後の課題かなと思います。

ーリーグ戦全体では3年連続5位でしたが
本来だったら、どかんと最初から木戸を出してれば変わったのかなと思う部分はありますが、事情が事情だったので仕方ないですね。そういう意味では勝てるゲームを落とした初戦の早稲田戦がここがまず全てですよね。次が逆転勝ちした東洋戦。2勝しているのと1勝1敗では全く違うと。次勝てばいいやという感覚ではなくて、一戦一戦やっていかないといけない中で、取りこぼしたところもありますし。本来だったら、下位のチームとは絶対に楽な展開でやらないといけないのが絶対条件のリーグ戦なのでね。我々はトップ4に入るためにどうすればいいか、ずっと考えてやってきました。結果的には5位だったのですが、収穫のある5位だったとは思っています。収穫というのは自分たちはこのままじゃダメだという危機感が芽生えたことですね。

ー他にチームで成長した部分はありますか
他の部分でいうと、若干素直になったかなと思います。僕たちも選手に「お前たちは上手いよ」と言っているんですよね。確かにスキルは申し分ないですね。ただチームプレー、チームホッケー、戦術、システムの部分に関しては申し訳ないけど、お前らの考えは違うぞと。我々はトップリーグ・ナショナルチームでやってきて、そういった経験を元に指導して行く中で、人間として育成していかないといけない。こういうのは月日がかかると思うんですよ。旧体制が5年近く続いていた中でいきなり変わるというのは反発も出るだろうし、仕方のない部分もあると思います。ですが新しい体制になった時に、社会に出てからもそうですが、その体制に慣れないといけない。今までやってきたかもしれないですが、組織が変わった時にしっかりやっていこうと。その部分をみんなが思ってやってきたことは良い方向に向かってきたと思うんですけどね。例えば横山が調子も落としながらも、主将という立場で出続ける、そういう姿を下級生が見て、2年生3年生のディフェンス、川上や畑中や今や高橋この辺がだいぶ良くなってきました。ですがだいぶではダメなので、もっと経験を積ませて、お前らが出ても大丈夫だというくらいにチームの核になってもらう自信は本人たちにも少しずつ出てきていると思います。今日も得点した後もしっかり失点しないでプレーできてましたし、何となくわかってきてくれたのかなと思います。そこが成長してくれた部分であると同時に、インカレに向けて、ここでグンと成長するには12月の期間の練習が大切かなと思っています。

ー今日2得点の沼田選手を始め、下位セットでは1年生の頑張りも光りました
沼田、鈴木に関してはあまり点数は期待してないのですが、3つ目でプラスで帰ってくるというのは、アイスホッケーではこれほどありがたい3つ目はないんですよね。逆にマイナスで帰ってきたら使わないと。3つ目というセットは相手を混乱させたりとか、スコアできたりとか、重要で流れをつくってくれるラインでもあります。鈴木沼田やそれを率いている吉村は良くやってくれたかなと思います。ただ、4年生の吉村はもっとできるプレーヤーだと思うので、もっとパワーもつけて、もっともっと「自分がやらないといけない」というのを出してもらえたらなと思います。

ー末廣選手は足を使ってチームに貢献していましたが、後半の明大戦以降の試合では第1セットに入りました
やっぱり末廣は走れる選手ですし、役目をわかってくれる選手です。松本力也を変えたのは、木戸と組ませれば得点力が上がるのはもちろんあるのですが、機能やゲームの状況となった時に彼らを離した時にどれだけできるのかやってみるためです。そこで、木戸のプレーを生かせるのは石田や大野ではなく、末廣しかいないなと。末廣と木戸は小さい頃からずっと一緒にやっているみたいですし。末廣は”木戸につなげば何とかしてくれる、逆に自分はここにいればいい”という暗黙の了解があるみたいですね。そういう意味では、僕は機能しているのかなと思います。木戸も「全然(末廣選手で)問題ないです」と言っていますしね。もちろん日によって調子の良し悪しはあるので、仕方のない時はあるかなと思います。第1セット、第2セットのバランスは感じとしては悪くないかなと思います。ただ2つ目のセンターの西口に関してはもっともっとやってもらわないと困るかなと思います。石田にしてもそうですしね。

ー守備の要であるGKは最初伊藤(崇之・法1)選手がレギュラーでしたが、後半戦途中からはずっと久保田選手が出場されました
伊藤に関しては、夏の大会、合宿で頑張って実力でポジションを取ったと。数字上も申し分がなかったので使ったのですが、(交代の)決め手となったのは、横から打ったものやチョロチョロっとしたシュート、つまり入れられなくてもいいようなシュートを入れられていることですね。それが頻繁に目立ったシーズンだったかなと思います。本人も自覚していると思いますし、自覚していないと本人も成長しないと思いますしね。久保田に関しては、確かに点を入れられることもあります。ただ仕方ないなという入れられ方なので、僕的には久保田の方が安心感があります。なので途中から久保田を使いました。富田(哲平・文4)にしても練習を一生懸命やっているのでね、使ってあげたい気持ちもあるのですが、今日みたいなゲームでいきなり出た時に1失点したりするとガラッと変わってしまうので、最後まで久保田でいきました。僕は点差が離れたとかで4つ目を出すとかは一切しません。もちろん、完全に勝てそうな場面ではやりますけど、チームの状況を考えるとそうも言っていられないと考えています。そう言った意味では久保田は良くやってくれたのかなと思います。ただ、伊藤、久保田、富田は練習でもう一度切磋琢磨してやってもらえればなと思いますけどね。インカレに向けてのキーパーは決めてません。ただ、誰が出てもどういう状況でも勝てるようにキーパーはならないといけないと思います。なぜなら、僕自身が大学1年生の時にバックアップの重要さを体験したからです。当時正キーパーで荻野順二さん(現・王子イーグルス)がいたのですが、インカレ決勝・1Pの開始10分で内転筋かなんかが痛くなってゲームアウトになったんですよ。そこからバックアップのキーパーになったんですよね。決勝戦でいきなりバックアップのキーパーが出場することほど、辛いことはないと思うんですよ。相手の東洋大は3冠を取るくらいすごく強いチームで、試合はどちらが勝ってもおかしくないくらいのシーソーゲームだったんですよね。最終的に負けてしまったんですが、僕はその時にバックアップのキーパーがどれだけ大事なのかを学びました。バックアップだからいいやとかじゃなくて、バックアップという重要な役割を与えられた時に自分が何をしなければならないか、キーパーに限らず全員が同じ思いでやるということを感じないといけないなと思います。

ー上位校に勝つために「シンプルなホッケー」や「守りから」という目標を立てられていましたが、チームにはどのくらい浸透しましたか
6割か7割といったところでしょうね。あとの3割、4割は別にチャレンジの部分もあるので。それぞれのラインで役目がある中で、木戸のラインで得点を取れるんですが、失点を覚悟しないといけない。マイナスで終わるより、絶対にプラスで終われと言っています。ですが、多少の失点は見逃したとしても、3点が許容範囲かなと思います。今日は次の1点を入れられていたら、わからなかったです。その部分を各々がわかってもらえれば、インカレでもおそらくいいところまでに行くんじゃないかと見込んでます。

ー今年からはトレーナーの方もチームに帯同されていましたが、長丁場のリーグ戦を戦う上でいかがでしたか
コンディショニングとトリートメント(けが防止・けが人のケアなど)担当のトレーナーをつけました。我々は1年目だったので、ただ辛くやればいいというわけではない中で、夏合宿も「ホッケー」をわからせないといけない。その中で陸トレはああしよう、こうしようと考えながらやってきました。トレーナーをつけることで選手、それからチームの状況把握をした上で全部どうしようか考えてきました。今後の合宿もどうしようか考えます。トレーナーを入れたことで、間違いなくチームとしては機能できたかなと思いますね。

ー今日の試合後のミーティングではどのような話を
12月の期間の練習というのはバトルであったり、コンディションを整えることはどのチームでもやると思うし、うちも同じことをやります。特に一発勝負ですし。陸上トレーニングも寒くなってきたので、もちろんやりますが、氷の上でゲームをして走らないといけないので、きついかもしれないですが、氷上練習ですね。コンディショニング、スケーティングを重視した練習になってきて、インカレ前の合宿で良い調整をして乗り込もうと選手たちには伝えました。プレー面ではスキルではなく「適当なプレーをなくす」ということを、選手全員が同じ意識でやっていかないといけないと思います。

ーインカレへの意気込みをお願いします
このタイトルを取るという強い気持ちをみんな持っています。なので「優勝」という2文字をこのチームが成し遂げられるように、我々は準備をして良い大会になればと思います。優勝目指して頑張ります。

横山恭也主将

―今日の試合を振り返って
最初は少し相手のペースにのまれてしまった部分もあったのですが、第2ピリオド以降にどんどん体で当たっていって自分たちの「走るホッケー」ができたのでそれでしっかり逆転できたのは大きなことだと思います。

―立ち上がりに苦戦してしまったのは
自分たちの心構えという部分でちょっとなにかいつもと違ったところがあったのかなと思います。

―春からリーグ戦にかけてチーム全体で変われたところは
試合の中でたとえ出だしが悪くても進めてくうちに自分たちで流れをしっかり引き寄せたりだとか立て直したりして自分たちのホッケーができるようになったのは春から成長したと思いますね。

―リーグ戦を通して得た収穫は
1年生も積極的に試合に出ているのでゲーム感覚をつかんできたと思いますし、大学ホッケーに早い段階で慣れてくれたのが良かったと思いますね。下級生の成長がぐんぐん見えたので、上級生の選手たちも刺激をもらえてチーム全体がレベルアップできたのではないかなと思います。

―横山選手から見て特に成長したと思う選手は
川上(朝日)畑中(大季)の2年生DFふたりにはまず期待が持てますね。あとは1年生の沼田(翔)、石田(和哉)、鈴木(翔弥)が試合慣れしてきて自分の役割というものをしっかり理解して発揮できていると思います。

―チームでのポイントランキングが2位ですが
ランキングなどは意識してなかったので2位だったのには驚きましたが、トータルのポイントは意識していなくても毎試合毎試合確実にゴールやアシストを積み重ねて僕自身も活躍できたらなと思ってプレーしていました。

―横山選手の理想のチームとは
1年生から4年生までしっかりコミュニケーションがとれてプレーの幅が広がればいいなと思います。どのセットでも点数がとれて、なおかつどのセットが出ても失点をしないというのが理想ですね。

―インカレへ向けて
インカレはどのチームも死に物狂いでかかってくると思うので、僕らもそれに負けない気持ちでしっかりぶつかって優勝したいと思います。3年連続でリーグ戦5位という結果に終わり、上位校との対戦で僕らの調子が悪くないときでも勝てなかったりしたのは単に実力不足だと思っているので、あと1ヶ月でしっかり互角な力をつけていきたいです。

末廣直樹

ー逆転勝利でしたが
去年から一度も勝っていないチームだったので、スタートから走って、当たって、自分たちのペースに持っていって点数を多く取って1Pから(勝負を)決めにいこうという話をしていました。ですが相手もチェックが早く、流れを1P持っていかれてしまったのですが、2P以降から徐々に法政の”走るホッケー”ができ、点数も入ってきたので、流れ的に勝つことができたのではと思います。

ー1Pにはパスカットされる場面も目立ちました
相手も一つ目であったら、木戸にマンマークして、パックが出た瞬間にチェックにいくことが徹底されていたので、最初はパスもつながらず、法政のペースにならず苦しみました。2P、3P以降から相手がこういうかたちでくるので、FWはディフェンスにパスを出す時に「ここ」と要求を話して徐々にパスが通るようになりました。やはり相手のチェックが早かったです。

ー1P後のインターバルの間にはどのような話を
チェックが早くて、パスコースが消されているので、最悪ディフェンスが中に放り込んで、そこからFWが早いプレッシャーでパックを奪って、コーナーの1対1でも勝って、中で中でプレーしようと話し合いました。

ー2Pは点数を取り返されるシーンもありましたが、最終的には一挙4得点を挙げました
1年生の沼田の2点にすごく助けられました。自分のミスでも1点失点してしまったので、またターンオーバーが多かったと思うので、ニュートラルゾーンの球際のプレーであったりをもっとこれからの練習で意識して、場面場面での状況判断力をつけていきたいと思います。

ー3Pでは自身の見事なゴールもありましたが
PPだったのですが、セットする前の流れ的に3-2くらいになっていたので、ゴール前に走り込んで、中口から松本勝利に良いパスが通って、その松本からも良いパスがきたので、あとは触るだけという感じでした。パスを出してくれた2人のおかげです。

ーリーグ戦は5勝8敗1分という結果でしたが
ぼくが入学してから万年5位ですし、勝ち負けの数もあまり変わらないと思うので、勝つためには練習が必要だなと思いますね。

ー上位校との対戦でも1勝7敗でした
シンプルに悔しいですね。悔しいですが、今の実力なので仕方ないと思いますし、インカレに向けて練習するしかないですね。細かいところの1対1の強さだったりが、守備でも攻撃でも他の大学よりうちが弱いかなというのはありますね。あとは今年1年を通して、守りの面が法政の課題だったので、そこが及ばなかった部分ですかね。

ー末廣選手自身は、去年あまり調子が上がらなかった年だったのかなと思いますが、今年は得点に絡むシーンも多く見られました
2週間前くらいから1つ目に入れてもらってから、点数には絡めるようになってきたのですが、ディフェンスの横山、松本勝からもポジションに入りさえすれば良いパスが出ますし、センターの木戸も自分の動きさえよければパスが出てきますし、中口もコーナーですごく頑張ってくれるので、周りのおかげで点数に絡めていると思います。

ー日大戦から第1セットに入りましたが、前節の試合の次の練習から第1セットでの練習に入ったと言うことですが
特に監督に監督からは何も言われなかったのですが、3つ目から1つ目に上がってもやることは何も変わらないと思うので、早いプレッシャーでアグレッシブにチェックに行って、体に当たって、あとはコーナーの1対1で粘ってとそこから木戸や中口に渡せばチャンスがすごく生まれると思うので、やること自体は変わりませんね。ただ一つ目なので、点数を求められてくると思いますし、細かいところでのパスなどの精度を上げていかないといけないなと自分自身では思っています。

ーリーグ戦ではアグレッシブにチェックしにいく姿が目立っていましたが、そこは今年特に良くなった部分ですか
良くなったというか、高校時代からずっとそういうプレースタイルだったのですが、大学123年と上がるに連れて、徐々に体力の衰えがあったりして自分のプレーができていませんでした。ですが、今年に入って徐々に思い出してきたかなと思います。一つ目に入ることで、周りもすごく動くので、それでちょっと思い出してきたかなというのはあります。3つ目にいる時よりかは、今の方が運動量が増えたと思います。パックを取り返してからの動きだったり、一人がチェックに行ったあとの2番手、3番手の人の動きだったりがすごく早いので、常に判断して動く、動くという感じです。ボーッとしている暇なんかないですし、常に足を動かしている状態なので、すごく運動量は多いですね。

ー昨年と比べてみるといかがですか
今思えば去年はあんまり走れてなかったと思うのですが、今年の春からのウエートトレーニングでパワーがついたのかなと思います。基本全身ですが、特に下半身を鍛えました。今まで上がらなかった重りも上がるようになってきていたので、その成果が出たのかなと思います。今年からトレーナーさんがついてくれているので、夏までの期間はメニューも出されて、近くについてくれたりもしてくれました。チーム全体でやることもありましたし、個人で自主的にやることもありました。今年はトレーナーさんの力も大きかったと思います。

ー4年生として、リーグ戦を戦っていていかがでしたか
勝っているときはすごく雰囲気も良いんですが、負けている時やリードされている時はすごくチームが暗いムードになっていることがちょっと多かったのかなと思います。自分がそういうところを声かけていかないといけない部分もありましたね。ただ、インカレに向けても時間もないですし、チームが一つにならないといけないなというのはあります。

ー最終戦後のミーティングではどのような話を
秋リーグお疲れ様という話と、インカレに向けて気を引き締めていこうという感じでしたね。

ーインカレに向けて、課題・修正点とは
やっぱり1対1で勝てるかですよね。あとは守りの意識、得点力の3つだと思います。特にバトルに勝てるかは大事だと思います。今日も守りの1対1でも慶応に負けていたので、4強になってくると厳しくなってくると思うので。

ーインカレに向けての意気込みをお願いします
東洋大学と当たるので、負けたくないです。1回1回の練習を大事にして、バトルや得点力を改善していきたいです。まずは東洋大に勝って、優勝に向かっていきたいと思います。

木戸啓太

ー今日の試合を振り返って
リーグ最終戦だったので、勝っていい形で締めようという気持ちで試合に臨みました。第1ピリオドは序盤から相手が主導権を握り、押され気味だったんですけど、第2ピリオドからは冷静さを取り戻して、自分たちのホッケーができたかなと思います。でも第1ピリオドはよく1失点で済んだなという展開だったので、次の試合からはスタートダッシュをかけることができるようにしたいですね。

ー第2ピリオド開始前に監督から言われたことについて
第1ピリオドはブレイクアウト時の球出しが上手くいってなくて、空いてるところにパスを出しても相手のプレッシャーが早く、なかなかエントリーすることができていなかったので、そのことについて言われました。

ー木戸選手の得点から流れに乗ることができたと思いますが
そうですね。あそこは自分が決めるしかないと思っていたので、そこから1年生の沼田選手も決めてくれて、流れに乗ることができてよかったです。

ー今季のリーグ戦5位という結果について
今年こそ5位から抜け出したいという思いだったんですけど、結局また5位で終わってしまいました。やっぱりリーグ戦でいい成績を収めたチームは確実に強いチームなので、そういう意味ではまだ一人一人が見つめ直さなければいけない部分があるのかなと思います。

ーリーグ戦の中で特にポイントとなった試合はどこだと思いますか
後半戦の最初の試合ですかね。あそこで早大に勝てなかったのが今考えると一番大きかったと思います。まだ前半戦が終わった時には、勝てば取り返すことができたんですけど、初戦から負けてしまって、そこから4強に勝つこともできなかったので、自分たちには勝負強さが足りないと実感しました。なのであと1カ月ぐらいで、インカレに向けてどう修正していくかが重要だと思います。

ーリーグ戦を通して見つかった課題というのはありますか
自分たちは波が激しいですね。いい動きができる時とできない時があって、試合中でも試合数でもチームの中に波があるので、それが今一番ないのが中大だと思います。なので、勝つためにも波の少ないチーム作りをしていきたいですね。

ーインカレに向けて
インカレはリーグ戦と違って一発勝負なので、自分たちがリーグ戦では2回とも中大に負け、東洋大にも1勝1敗という成績でしたが、これからは1試合1試合にどれだけ全力を注げるかが大事になってくると思います。なので、インカレまでの間に技術面ではなく、波を減らすのを一番の目標にして、試合の最後まで走れるように走り込みの練習に取り組み、絶対に勝つという気持ちを持ってインカレに臨みたいと思います。

松本力也

―今日の試合を振り返って
最終戦なんで勝ちで終わりたかったので、内容はそんなに良くなかったですけど勝てたんで良かったです。

―今日のゴールはゴール前でフリーの状態でした
PPで本当はあのセットじゃないんですけど、行けって言われていきました。横山さんがいいパスくれたんで、ここら辺にいればパス来るかなって思ってたら来たんであとは押し込むだけでした。

―1Pが相手ペースでずっと苦い表情をされていましたね
立ち上がりから相手に押され押され、自分たちが守りに徹していた状態だったので、それが良くなかったので、チェックとかも相手がバンバン来てたんでそれにちょっと押されてたかなと思います。でも2P以降は負けずにパック奪えたんで、結果がついてきました。

―6点目の後パックをベンチまで持って帰ってきてましたが
畑中大季選手の初ゴールだったので。ちなみにあの時フェイスオフの前に自分が「お前ここにいろよ、ここに行くからここにいろよ」って言ってそしたら入ったんで、自分のフェイスオフがよかったなって思います。

―第2セットの中で最初に出て最後に戻っている印象でしたがそこには何かこだわりがあるのですか
試合に長く出たいというか、存在感をもっと出したいって意識がありますね。

相手ベンチやスタンドのヤジの大きさが気になったりしませんでしたか
自分がそんなに大人じゃないんで今日もすごいイライラしちゃった場面とかあるんですけど、もう3年生になって、インカレ終わったら4年生にもなるので、直していかないといけないなって反省にもなりました。

―今日の試合でリーグ戦が終了しましたが、今シーズンの結果をどう捉えてますか
正直なところ、このリーグ戦勝ちたかったので全然納得いってないです。初戦の早稲田戦から悪い流れが来てるかなっていうのがあって、なので初戦が痛かったですね。

―その中で最後の3試合を3連勝で終えたことはどう思いますか
そこはもう負けられない試合なので、勝てたのはすごい良かったです。

―インカレに向けて
リーグ戦5位とか関係なしにインカレは絶対優勝しに行くんで、トーナメントも決まって、準々決勝で東洋大、準決勝で中央大ってハードな戦いになるんですけど、1試合1試合全力で戦って優勝目指したいと思います。

久保田雄樹

ー今日の試合を振り返って
自分の不要な失点があって、それがなければ苦戦することないチームだったと思います。

ー第2ピリオドから流れに乗ることができたと思いますが
木戸選手に得点してもらったので、ありがたく思いました。今季は得点直後に失点することが多かったので、連続で得点できるように、自分がしっかり守って失点を許さないという気持ちになりましたね。

ー今日の3失点という結果について
抑えることができた失点だったので、要らない失点だったと思います。

ー今季途中から先発で試合に出場されていますが
やっぱり上位4チームと戦った時に失点が多く、結果を残すことができなくて、今日の試合でも要らない失点があったので、まだまだ練習が足りないと感じました。

ーGKという立場から見て、今季の法大の守備についてどのように思われますか
しっかり守ってくれる場面もありましたが、少し気を抜いた時にフリーの選手が出てきてしまうことも多かったので、そこは修正する必要があると思います。

ーリーグ戦の中で特にポイントとなった試合はどこだと思いますか
後半戦の中大との試合で、途中まで競っていたので、あそこでしっかり抑えることができていれば勝てた試合だったと思うので、そういうところでしっかり止めることができるGKになりたいです。

ー今季のリーグ戦5位という結果について
もっと自分たちは上位を目指すことができると思います。なので、前半戦で勝てる相手に負けたり引き分けたりと、結果を残すことができなかったのはもったいないなと感じます。

ーリーグ戦を通して見つかった課題はありますか
やっぱり得点した後に失点したり、連続で失点を許してしまう場面が多かったので、それをなくしてもっと安定したGKになりたいと思いました。

ーインカレで勝つために必要なことは何だと思いますか
自分たちは攻めに関しては強いので、もっと守りを厚くして失点の少ないチームを目指していけば、上位4チームに対しても全然通用するチームになると思いますね。

ーインカレに向けて
今はGKのレギュラーとして試合に出場しているので、もっと失点を少なくして、最終的にはインカレを優勝したいと思います。

畑中大季

―今日の試合を振り返って
一巡目そうだったにも関わらず今回もまた立ち上がりが悪くて…。というか、自分たちで流れを手放してる感じがあったのですが、その中でもみんな足だけは動かしていけてたので徐々にペースもこちらになってきたし、結果としては良かったかなと思います。

―初ゴールおめでとうございます
あのシーンはこっちがキルプレーだったので、もう一人のDFの川上朝日くんと僕は下がろうと思ってブルーライン際で立ってたんですよ。そのところで、松本力也選手に「フェイスオフでお前のところにやるからここで待ってて」と言われたので、信じて言われた通りの場所にいたら本当にパスが自分のところに来たので、あとは僕が思いっきり打つだけといった状況でした。力也選手は試合前にも僕に「今日こそ初ゴール決めろよ」とモチベーションの上がる言葉をくれていたので、すごく嬉しかったし頼もしいです。

―実際に今日はベンチでも松本力選手とコミュニケーションをしきりにとられているなと思いました
2セット目に移ってきてもらってすごくやりやすいですね。日本代表にも選ばれている経験豊富な選手なので僕たちに合わせてくれるんですよ。様子見ながら声もたくさんかけてくれますし、それによってセットみんなとのコミュニケーションが増えました。なので、僕はのびのびやらせてもらっています。先輩が入ると気持ちの面で引き締まったり良いことはありますけど、逆に萎縮しちゃったり気を使いすぎたりというのも中にはあると思うので。力也さんといるとそういうのはないです。

―春からリーグ戦にかけてチーム全体で変われたところは
一体感が生まれてきたと思います。流れが悪くなったら悪いまま試合が終わったり、点差が開いたときはそのままずるずる最後まで引きずったり、そういうのが無くなったと思います。途中流れが悪くなってもしっかり自分たちでペースを引き戻してきたり、ベンチ内で声掛け合ったり、チーム全員で戦っている雰囲気が出てきたので成長したと思います。

―守備力にはまだまだ課題が残っていそうですが
練習では相方のDFとずっとやれるので色々と声を掛け合ったりできますけど、試合となるとチェンジのタイミングも違ってきますしそういうところで息が合わなかったりするのはどうしても出てしまうと思うので、そういった隙に失点ってなってしまうのが痛いです。そういったところはもちろんチェンジなども含めて練習で意識したいですけど、あとは個人の技術をあげてカバーするしかないのではないかなと思いますね。

―他にインカレまでに修正したい課題などは
僕がちゃんとできるかなって感じです(笑)。4年生や試合に出てる3年生は代表にも選ばれている人ばかりなので心強いんですけど、僕たちの代はあまり経験がないので。試合に出れてなかった期間も結構ありますし、僕らが自信つけていかないとダメかなって思います。

―インカレへ向けて
期間があまりないですが期間がないなりにやれることを見つけて、東洋や中央に照準を合わせて練習していきたいですね。自分らはリーグ戦で成長できたと思うので、常にそれを発揮できるようにしたいです。

沼田翔

―今日の試合を振り返って
今日の相手は去年から2年間勝ててないって聞いてたんで、最終戦で消化試合だったんですけど、絶対勝って終わりたいゲームでした。

―2ゴールの活躍となりましたが
早稲田戦でゴールして以来ポイントすら挙げてなかったんで、最後絶対ポイント挙げたいと思ってて結果的にはよかったと思います。

―2つ目のゴールシーンでは何度もガッツポーズをされてましたが、会心のゴールだったんですか
1点ビハインドの状況で4年生にとって最後のリーグ戦の試合だったので、自分自身も調子よかったので絶対決めたかったのでがむしゃらにやって決まってよかったと思います。

―序盤はずっと追いかける展開となりましたが
立ち上がりがあんまりよくなかったんで、2Pからみんな気持ち切り替えてどんどんゴール向かっていこうっていうのが結果につながったので良かったです。

―2Pで4点を取りながらも3Pも前半は攻めきれない場面が多かったですが
流れを掴みきれない状態でみんな歯がゆい思いをしました。

―今日の試合でリーグ戦が終わりました。今シーズンの結果をどう思われてますか
本当は8敗もするチームではないので、優勝争いできる力は持ってるチームなのに8敗もしてしまったのは大きな課題だと思っているのでインカレに向けてチーム立て直して優勝目指せるチームにしたいと思います。

―1年生ながら試合に出場して、ゴールも決めることのできたことはどう思いますか
1年生からバンバン試合に出て活躍したいと思って法政に来たので、少しですけどチームに貢献できてよかったと思います。

―2セットで出る試合、3セットで出る試合と様々でしたが、そのことで何か変わったりすることはありましたか
自分のやることは走って、相手にぶつかってどんどんゴールに向かっていくっていうプレーなんで、やることは変わらないので特に気にすることはなかったです。

―インカレに向けて
リーグ戦が不甲斐ない結果で終わってしまったので、インカレではこの屈辱を晴らして優勝できるように頑張ります。

 最終順位

1位 中大   12勝2分0敗  勝ち点38
2位 明大   10勝2分2敗  勝ち点32
3位 早大     8勝3分3敗  勝ち点27
4位 東洋大        8勝2分4敗  勝ち点26
5位 法大           5勝1分8敗  勝ち点16
6位 日体大        3勝1分10敗    勝ち点10
7位 日大           2勝2分10敗    勝ち点8
8位 慶大           1勝1分12敗    勝ち点4

フォトギャラリー

  • hockey015ゴールした畑中を笑顔で出迎えるベンチ
  • hockey009チームを攻守ともにけん引した横山
  • hockey014末廣の豊富な運動量はチームを支えた
  • hockey007木戸はリーグ戦途中出場ながら、数多くの得点に絡んだ
  • hockey001チーム1のポイントを稼いだ松本力
  • hockey010リーグ戦途中からレギュラーに定着した久保田
  • hockey012大学初ゴールの畑中(右)は守備でコンビを組む川上(朝日・法2)とハイタッチ
  • hockey008この試合でも高い攻撃力を見せた第1セットの選手たち
 

 

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