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【ハンド】2022年度関東学生ハンドボール連盟秋季リーグ戦 第9戦 対明大 相手の勢いを止めることができず。リーグ最終戦を勝利で飾ることはできなかった

ハンドボール

2022年10月2日(日)
国士舘大学多摩キャンパス

8月から始まったリーグ戦も最終戦を迎えた。最後の相手は明大。相手チームに食らいつき、どんどん得点を決めていくが、序盤に開いた点差を詰めることができず前半は12-16で終える。逆転に向け、挑んだ後半だったが相手の猛攻を止めることはできず27-37で敗戦。最終戦を勝利で締めくくることはできず10位でリーグ戦を終え、2部校との入替戦に回ることになった。

秋季リーグ戦も最終戦を迎えた


 

試合結果

トータル試合結果

27
法政大学
12 前半 16 37
明治大学
15 後半 21

試合後順位表

順位 大学名 勝-分-負 得点 失点 得失点 勝ち点
1位 中央大学 7-1-1 280 251 29 15
2位 日本体育大学 7-0-2 309 264 45 14
3位 筑波大学 6-0-3 261 239 22 12
4位 明治大学 6-0-3 272 270 2 12
5位 早稲田大学 5-0-4 268 252 16 10
6位 国士舘大学 4-1-4 239 242 -3 9
7位 日本大学 3-1-5 249 244 5 7
8位 東海大学 3-0-6 235 276 -41 6
9位 立教大学 2-0-7 234 240 -6 4
10位 法政大学 0-1-8 228 297 -69 1

 秋季リーグ戦結果

日付 対戦校 結果 会場
1 8月27日(土) 早稲田大学 ●31-32 中大多摩
2    28日(日) 中央大学 ●28-38 中大多摩
3      9月3日(土) 筑波大学 ●23-36 国士大多摩
4      4日(日) 立教大学 ●21-32 国士大多摩
5   11日(日) 国士舘大学 △25ー25 明大和泉
6       17日(土) 日本体育大学 ●33-42 日大八幡山
7     18日(日) 東海大学 ●18-28 日大八幡山
8     25日(日) 日本大学 ●22-27 国士大多摩
9     10月2日(日) 明治大学 ●27-37 国士大多摩

戦評

1部リーグ最下位という苦しい状況が続いたまま迎えた最終戦は、明大との対戦となった。試合開始直後に布田航(経3)がまず1点目を入れたものの、その後明大が4連続で得点を重ね、序盤から差をつけられる展開となった。前半の10分以降は相手の連続得点に対抗し、法大も吉田峻介(社4)、山本浩介(社4)、渡邊桂也(経2)らが次々と点を重ねるという状況が続き、3~4点差のまま推移していく。差が大きく広がることはなかったが、差を縮めることもできないまま12-16で前半が終了。


チームを支える加藤怜央

後半戦も、10分頃までは互いに点を取り合う展開となっていた。しかし10分を過ぎたあたりから明大の勢いが急激に増し、点差は7点、8点と徐々に広がっていく。法大も林来連(経4)や今松祐也(経3)を中心に得点を重ねるが、26分を過ぎてからの終盤で相手に連続得点を許してしまう。差は一気に10点まで広がり、27-37で今回も敗北となった。(記事・写真:齋藤彩名、岩瀬智悟)

選手インタビュー

高木アレキサンダー 主将

ーここまでのリーグ戦全体を振り返っていかがでしたか
春はオフェンスがうまくいっていたので、なんとかなったんですけど、秋はオフェンスがうまくいきませんでした。ディフェンスは途中から良くなってきたんですけどオフェンスがうまくいかなくて、まだ(インカレまで)1カ月くらいあるのでオフェンスを強化できればいいかなと思います。

ー今回明治大と対戦する上で、特に意識したことは何でしたか
勝ちに行くというよりは、やるべきこと、今までできなかったことをできるようにしようと臨みました。

ーリーグ戦を通じてチームが変わった点はどういったところですか
ディフェンスは最初に比べたらだいぶ良くなっていて、一人一人しっかりできるようになったと思います。

ー今後のチームの課題はどういったところですか
攻めでもやっぱり簡単なミスが多くて、大事なところでミスをしてしまうので、そこは修正できたら良いかなと思います。

ー入れ替え戦に向けての意気込みをお願いします
自分たちがちゃんとやるべきことをやれば結果はついてくると思うので、練習からやるべきことをはっきりさせていきたいと思います。

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