【準硬式野球】関東選手権直前!!新主将・塩唐松宏将選手インタビュー!
2023年3月7日
法政大学多摩グラウンド
いよいよ関東選手権が開幕。シード権を獲得している法大は、明日から登場。昨年は「優勝」を目指し挑むも、準決勝で国士館大に惜敗。3位決定戦では、東海大に延長戦の末サヨナラ勝ちを果たし、3位の座を獲得した。今年のチームの目標は「五冠」(①関東選手権、②東京六大学春季リーグ戦、③全日本選手権、④東京六大学秋季リーグ戦、⑤関東地区大学・社会人準硬式野球王座決定戦)。まずは、明日から挑む関東選手権で「優勝」をつかみとることはできるか。大会を目前に、新主将・塩唐松宏将選手に直撃した。
塩唐松宏将
__主将に指名された時の心境は
責任感をこれまで以上に持つようになりました。チームの柱、トップとして、チームを勝たせる役割があると思うので、チームのマネージメントやチームを引っ張ることを意識しようと思うようになりました。
__オフ期間、チームはどのような練習を
量と質を両方求めてきました。普通にバットを振るとか投げるとかではなく、試合を想定した練習を積みました。走り込みもやってきたので、みんなパワーアップしたかなと思います。
__今年のチームのカラーは
「元気」ですね。どこのチームにも、まずは「元気」で負けません。そのなかで「隙を与えないこと」もやってきたので、圧倒して勝ちたいなと思います。
__今年、個人的にアピールしていきたいことは
やっぱり「勝負強さ」ですね。チャンスで回ってきたら、必ず打ちたいなと思います。
__今年の法大準硬式野球部の目標は
新チームが始まってから「五冠」というのを目標にやってきたので、まずは全員で関東選手権を勝ちに行きたいなと思います。
__読者にメッセージを
皆さんの支えがあって僕たちは野球ができているので、結果という形で恩返しができるように頑張りたいと思います。
東洋大との春季OP戦では、8番1Bとしてスタメン出場
(取材:田中さや)