2023年度関東大学アイスホッケーリーグ戦
2023年9月3日(日)
ダイドードリンコアイスアリーナ
関東大学アイスホッケーリーグ戦が開幕。法大は日大との開幕戦を迎えた。序盤は攻めながらも1点が遠かった法大だが、第3P、山村のゴールを皮切りに一気に3点を奪い、4-1で勝利。幸先の良いスタートを切った法大は来週早大と対戦する。(試合の様子はaiカメラまたはTokyo Ice Hockey Channelからご覧になれます)
試合結果
4 (27) 法政大学 |
1(10) | 1P | 0(5) | 1 (23)日本大学 |
---|---|---|---|---|
0(9) | 2P | 1(8) | ||
3(8) | 3P | 0(10) |
※(カッコ内)は、シュートの本数を表しています。
ゴールデータ
チーム | 時間 | ゴール | アシスト | アシスト | PP/PK |
---|---|---|---|---|---|
法政大 | 4:46 | #14 荒井 大空 | #80 金澤 颯 | ー | ー |
日本大 | 31:50 | #4 笹川 征廉 | #9 三上 晃生 | ー | PP |
法政大 | 52:20 | #88 山村 旭飛 | #6 塚本 純平 | #69 渡辺 友汰 | ー |
法政大 | 52:56 | #17 北川 海斗 | #80 金澤 颯 | #14 荒井 大空 | ー |
法政大 | 59:18 | #26 金子 輝叶 | ー | ー | ー |
メンバー
SET | DF | DF | FW | FW | FW |
---|---|---|---|---|---|
1 | A6 塚本 純平(法4) | 44 床 勇大可(法3) | 13 加藤 真哲(経3) | A14 荒井 大空(文4) | 80 金澤 颯(文4) |
2 | 8 三浦 秀瑛(法1) | 92 齊藤 輝(法3) | 17 北川 海斗(文3) | 26 金子 輝叶(法1) | 88 山村 旭飛(文3) |
3 | C69 渡辺 友汰(法4) | 29 砂岡 鷹(営4) | 39 大城 圭太郎(文1) | 10 武田 幸将(法2) | 19 楢山 皓大(法3) |
4 | 3 茨城 謙世(法1) | 16 工藤 克太(法2) |
※GKは#54梯航輔と#21須田泰斗
試合経過・日程
1 | 9月3日 | 15:00 | vs日本大学 | 4-1 |
2 | 9月10日 | 12:30 | vs早稲田大学 | |
3 | 9月17日 | 12:30 | vs日本体育大学 | |
4 | 9月30日 | 15:00 | vs大東文化大学 | |
5 | 10月7日 | 12:30 | vs東洋大学 | |
6 | 10月8日 | 15:00 | vs明治大学 | |
7 | 10月15日 | 12:30 | vs中央大学 |
※試合の詳細は東京都アイスホッケー連盟をご覧ください。(青い部分をクリックしていただくとHPに移動いたします。)
戦評
春季リーグで6年ぶりに3位に入るなど目覚ましい活躍を遂げている法大アイスホッケー部。秋季リーグが今日から開幕し、春季リーグ以上の成績を残したいところだ。開幕戦の相手は日大。第1ピリオドは開始早々#14荒井がゴールを決め、先制する。その流れで追加点を奪いたい法大だったが、相手の堅い守りに阻まれ得点を奪えない。第2ピリオドでは#80金澤と#10武田の2人が2分間の退場を受け、相手にPPのチャンスを与えると、#4笹川に同点ゴールを決められてしまう。1-1の同点で迎えた第3ピリオド。果敢に攻めるも相手キーパーのナイスセーブが続き、好機を逸したかのように思われたが、その直後#88山村が落ち着いてゴールを決め、1-1の均衡を破ると、この勢いに#17北川も続き2点差とする。試合時間は残り2分。相手は6人攻撃を仕掛け、勝負をかけたが、法大も必死で守り失点を防ぐと、最後は#26金子がエンプティ―ゴールを決め、勝負あり。苦しみながらも無事初戦を勝ち切ることに成功した。
(取材 脇野剛)
選手インタビュー
山村 旭飛
ー今日の試合を振り返って
法政はいつも3Pになると勢いが出てくるんですよ。今日の試合はいつもの法政の良さは出せたかなと思いますが、立ち上がりが問題があるので直していけたらなと思います。
ーなぜ序盤の立ち上がりがうまくいかないのか
スロースターターなんでしょうね。ずっと前からそういった部分はあるので、直すことができればもっと強くなるのかなと思います。
ーゴールが決まった率直な感想
ゴール前に集めていこうとチームで話をしていて、感覚的にはたまたま自分のスティックに当たっただけですね。そんなに大したプレーではなかったんですけど、チームに勢いをつけられたのなら良かったです。
ー流れを呼び込む貴重なゴールだったのでは
そういうふうに捉えたいですね(笑)。
ーチームとしての目標
チームとしてはやはり優勝したいという思いがあります。個人としては去年の秋のファーストリーグでけがをしてしまい、ほぼ試合に出られなかったので、今年はチームのために貢献して最終的に優勝まで持っていきたいと思います。
ー来週の早稲田戦の意気込み