2023年度関東大学アイスホッケーリーグ戦
2023年9月17日(日)
ダイドードリンコアイスアリーナ
ファーストリーグを連勝スタートとし、波に乗る法大は、床の2ゴール1アシストの活躍で日体大相手に勝利。これでチームは3連勝となり、上々の滑り出しを見せた。(試合の様子はaiカメラまたはTokyo Ice Hockey Channelからご覧になれます)
試合結果
3 (30) 法政大学 |
0(18) | 1P | 0(7) | 2 (42) 日本体育大学 |
---|---|---|---|---|
2(9) | 2P | 1(5) | ||
1(17) | 3P | 1(5) |
※(カッコ内)は、シュートの本数を表しています。
ゴールデータ
チーム | 時間 | ゴール | アシスト | アシスト | PP/PK |
---|---|---|---|---|---|
法政大 | 26:45 | #44 床 勇大可 | #92 齋藤 輝 | #14 荒井 大空 | PP |
日本体育大 | 32:51 | #72 植森 大貴 | #34 松永 樹 | #12 北条 太我 | ー |
法政大 | 35:51 | #44 床 勇大可 | ー | ー | ー |
法政大 | 50:00 | #11 高木 然 | #44 床 勇大可 | ー | PP |
日本体育大 | 56:44 | #8 三瓶 日和汰 | #9 齋藤 輝 | #72 植森 大貴 | ー |
メンバー
SET | DF | DF | FW | FW | FW |
---|---|---|---|---|---|
1 | A6 塚本 純平(法4) | 44 床 勇大可(法3) | 11 高木 然(文3) | A14 荒井 大空(文4) | 80 金澤 颯(文4) |
2 | 8 三浦 秀瑛(法1) | 92 齊藤 輝(法3) | 17 北川 海斗(文3) | 26 金子 輝叶(法1) | 88 山村 旭飛(文3) |
3 | C69 渡辺 友汰(法4) | 29 砂岡 鷹(営4) | 13 加藤 真哲(営1) | 10 武田 幸将(法2) | 19 楢山 皓大(法3) |
4 | 3 茨城 謙世(法1) | 7 林 陸人(文2) | 16 工藤 克太(法2) | 39 大城 圭太郎(文1) | 34 水口 晴斗(営2) |
※試合の詳細は東京都アイスホッケー連盟をご覧ください。(青い部分をクリックしていただくとHPに移動いたします。)
戦評
開幕から連勝と波に乗る法大は、勢いそのままに日体大との対戦となった。第1P、法大はパックの支配率も高く、攻め込む時間が続いた。シュート数では倍以上の差をつけるも、得点を挙げることは出来なかった。更には18分にゲームミスコンダクトペナルティで1人退場、かつ5分間の人数不利を背負わされることになった。第2P、法大は開始から守りに重点を置き、見事にKPを無失点に切り抜ける。流れを掴んだ法大は相手の反則を立て続けにもらい、5:3のPPに。すると24分、#44床勇大可が先制となるゴールを決めた。ところが日体大の激しいプレッシャーでパックを失い、すぐに1-1の同点とされてしまう。悪い流れを断ち切ったのはまたも#44床だった。ハーフライン付近から華麗に持ち込みそのままゴールを奪った。第3P、そのまま突き放しにかかりたい法大。第3P10分ごろ、#44床の折り返したパックに合わせた#11高木然が冷静に沈めスコアを3-1とする。2点のリードを得た法大は第3P残り3分に1点を返されてしまう。しかし手堅いゲーム運びでリードを守り切り、見事3-2で勝利した。
(取材・撮影 菊池和貴)