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【アメフト】TOP8に所属する2校の対決。3年副将・高津佐が3つのTDを決めるも惜しくも敗戦…/関東学生アメリカンフットボール春季オープン戦 対明治大学GRIFFINS

関東学生アメリカンフットボール春季オープン戦 対明治大
2024年5月19日(日)
法政大学川崎総合グラウンド

同じぐ関東TOP8に属する明大との試合に臨んだ

試合結果

トータル試合結果

 

法政大学ORANGE

14 1Q 14  

明治大学GRIFFINS

14 2Q 14
7 3Q 0
0 4Q 10
法政大学ORANGE 35 Total 38 明治大学GRIFFINS

試合得点

Q ポジション 選手  得点方法 TFP
1 RB 鈴木翔太(法3=法政二) TD
1 WR 高津佐隼世(キャ3=佼成学園) TD
2 WR 阿部賢利(営2=法政二) TD
2 WR 高津佐 TD
3 WR 高津佐 TD

秋のリーグ戦でも対戦することとなる明大とのオープン戦に臨んだ法大。第1Qから互いに1stダウンを更新する激しい展開となったこの試合。昨年の甲子園ボウル後、「エースになって帰ってくる」と語った高津佐が3つのTDを決める圧巻のパフォーマンスをみせたが、試合終了間際のラストプレーで明大にFGを決められ惜敗を喫した。

選手インタビュー

主将・山田晋義(営4=日大鶴ケ丘)

ーー今日の試合を振り返って
どの試合もそうだと思うんですけど、雰囲気とかじゃなくて、ただ単に選手個人の1人1人が負けてたんで、負けたのかなと思います。それだけですね。たぶん強ければ勝てるんで。

ーー立命館大戦から今日までチームとしてはどうだったか
僕はあんまりプレーで引っ張れていないので、個人にフォーカスして、僕の中で浮き沈みがありました。それがチームにすごい悪い影響を与えてしまったので、本当に大反省ですね。

ーーチームとしての課題は
個人の能力ですね。個人の能力が11人が相手の11人全員を上回っていれば負けることはないので。特にディフェンスラインの僕のユニットが僕含めもっと頑張らないといけないですね。あんまり良くないです。

ーー今後の春のオープン戦に向けて
試合でしか出せない反省とか、試合でしか出来ない経験があると思います。個人それぞれ良いプレー悪いプレーがあると思うんですけど、とにかく全力でやる。それで良いプレー出たり、悪いプレー出たりするのは関係ないと思います。とにかく全力でやって、反省出して、次につなげてやれば良いと思います。

(取材・白戸大貴)

副将・高津佐隼世

ーー今日の試合を振り返って
勝負所で負けてしまったことが1番の反省点です。今日の負けを認めて、自分達は弱いチームだということを自覚して、これからの練習や試合に取り組んでいきたいと思います。

ーー3つのTDもありましたがご自身のプレーを振り返って
プレー自体は悪くなくてオフェンスに貢献できたと思います。けれども、最後勝たなくては意味がないので、もっとチームから頼られる存在になりたいです。

ーーどんなことを意識して試合に臨んだか
チームが勝つためには自分の活躍が必要だと思ったので、副将としてチームをまとめるだけではなく、自分のプレーに集中することも意識しました。

ーー次戦以降に修正したい点は
コーチを含めチーム全体のコミュニケーションが足りないので、修正して勝ち切れるようにしていきたいです。

(取材・松野要)

第3Qのでみせたビッグプレーに会場は大盛り上がり!

RB・小松桜河(文3=日大三)

ーー今日はロングランが光っていた
TDするために速くスペースを見つけることを意識しました。結果的に得点はしていないですけどロングゲインすることができました。

ーー今日の試合を振り返って
オフェンスとして出ているとき、ディフェンスが点を取られたときに焦りがプレーでも出てしまいました。次はリフレッシュにプレーしようと思います。

ーー個人として今日の目標などはあったか
チームで勝つことを目標にみんなが何が出来るか考えていて、そのために自分は得点を稼ぐことを意識していました。

ーー反対に改善点や次回までに修正したいことは
まずチームとしては、ディフェンスが劣勢のときにオフェンスが盛り上げて、いい流れを渡さないように呼びこみたいです。個人としては相手のワンタックルで倒れてしまうことがあったので、そこを耐えて粘り強く戦うボディープレーをしたいです。

(取材・常盤誠太郎)

ボールを長く運ぶ場面が多くみられた小松

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