エイワ杯2025年度関東大学アイスホッケーリーグ戦
2025年10月25日(土)
ダイドードリンコアイスアリーナ
1Pから流れをつかめず大量失点。GKを交代させるなど手を打ったが、2Pまでに8失点を喫する。芹野がセカンドリーグ初得点で一矢報いたが、強豪相手に力の差を見せつけられる悔しい結果となった。

大宮昂誠(営1=武修館)この日1アシスト
エイワ杯2025年度関東大学アイスホッケーリーグ戦
2025年10月25日(土)
ダイドードリンコアイスアリーナ
1Pから流れをつかめず大量失点。GKを交代させるなど手を打ったが、2Pまでに8失点を喫する。芹野がセカンドリーグ初得点で一矢報いたが、強豪相手に力の差を見せつけられる悔しい結果となった。

大宮昂誠(営1=武修館)この日1アシスト
| 1 (29) 法政大学 | 0(6) | 1P | 5(26) | 8 (44) 中央大学 | 
|---|---|---|---|---|
| 0(8) | 2P | 3(21) | ||
| 1(4) | 3P | 0(14) | 
※(カッコ内)は、シュートの本数を表しています。
| チーム | 時間 | ゴール | アシスト | アシスト | PP/PK | 
|---|---|---|---|---|---|
| 東洋大 | 6:17 | #34 髙橋 一路 | #21 三浦 彪我 | #14 大和 純也 | ー | 
| 東洋大 | 6:59 | #29 大久保 魁斗 | #10 高田 麟 | ー | ー | 
| 東洋大 | 9:00 | #11 田中 蘭李斗 | #18 森田 琉稀亜 | #14 大和 純也 | ー | 
| 東洋大 | 12:26 | #18 森田 琉稀亜 | #29 大久保 魁斗 | #10 高田 麟 | PP | 
| 東洋大 | 18:08 | #21 三浦 彪我 | #14 大和 純也 | #34 髙橋 一路 | PP | 
| 東洋大 | 24:34 | #19 一二三 蒼太 | #38 柚木 辰徳 | ー | ー | 
| 東洋大 | 27:34 | #19 一二三 蒼太 | #22 中村 翔瑛 | #4 千﨑 龍星 | ー | 
| 東洋大 | 32:02 | #38 柚木 辰徳 | #22 中村 翔瑛 | ー | ー | 
| 中央大 | 35:16 | #15 芹野 泰良 マックスナー | #91 外久保 龍希 | #67 大宮 昂誠 | ー | 
| SET | DF | DF | FW | FW | FW | 
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 90 下山 晃世(文2) | 67 大宮 昂誠(営1) | 26 金子 輝叶(人3) | 15 芹野 泰良 マックスナー(経1) | 91 外久保 龍希(営2) | 
| 2 | A10 武田 幸将(法4) | 8 三浦 秀瑛(法3) | 27 北山 堅士(法2) | 14 平嶋 高太郎(文2) | 41 脇本 春希(営3) | 
| 3 | 22 山口 治務(法2) | 3 茨城 謙世(法3) | C34 水口 晴斗(営4) | 9 下坪 丈馬(法1) | 89 山脇 波空(法2) | 
| 4 | 7 林 陸人(文4) | A23 赤澤 朋哉(文4) | 18 本地 将大(人1) | 12 石岡 柊磨(営3) | 39 大城 圭太郎(文3) | 
※試合の詳細は東京都アイスホッケー連盟をご覧ください。(青い部分をクリックしていただくとHPに移動いたします。)
セカンドリーグを連敗でスタートさせた法大。初の勝ち点獲得へ、ファーストリーグ1位の強敵・東洋大との一戦に挑んだ。
序盤から東洋大に主導権を握られ中々相手ゴールに迫ることができない。一方的に攻め立てられる時間が続くと、7分、ついに先制点を奪われる。するとその40秒後、そのまた2分後にも失点。早くも3点のビハインドを背負うとキルプレーでさらに1点を失う。ここでGKを須田泰斗(営4)から和田怜穏(営2)に交代。和田は投入後から見事なセーブを見せたが、19分にキルプレーから再びゴールを許し、1Pから5点差をつけられる難しい展開となった。
挽回を期し迎えた2Pも、東洋大FW一二三に2ゴールを奪われ7点のリードを許す。このままでは終われない法大、33分に8ゴールを決めた東洋大がGKを交代させると、その1分後、芹野泰良マックスナー(経1=BlythacademyOnline)が抜け出し、最後はGKとの勝負を冷静に制し見事得点。芹野のセカンドリーグ初ゴールが決まり、反撃の狼煙を上げる。しかしその後は再び東洋大に攻め込まれる時間が続き、2Pが終了。3PはGKを再び須田に戻し無失点で終えたものの、最後まで追加点を奪えずも試合終了。2Pの芹野のゴールで一矢報いたものの、終わってみれば3倍以上のシュートを浴び7点差と、まさに完敗といえる結果となった。
これでファーストリーグから数えて6連敗と、三強相手に力の差を見せつけられることとなった。ただ、その中でも善戦した試合もあり、そこから得られた収穫もあるはずだ。ファイナルリーグで三強にリベンジを果たすためにも、セカンドリーグ残り2試合を勝利で終えたい。
(取材・撮影 今本壮史)