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【アイスホッケー】全日本インカレ開幕! 圧巻した試合運びで好発進を遂げる!/第98回⽇本学⽣氷上競技選⼿権⼤会アイスホッケー競技会⼤会ファーストディビジョン1回戦対愛知学院大学

第98回⽇本学⽣氷上競技選⼿権⼤会アイスホッケー競技会⼤会
2025年12月25日(水)
ダイドードリンコアイスアリーナ

全日本インカレがついに開幕し、迎えた1回戦の相手は愛知学院大学。主将・水口晴斗を中心に今大会を挑んだチームは初戦から圧巻な試合運びを見せた。

この日2ゴール、最後のインカレに挑む水口晴斗(営4=清水・主将) ゴール時には仲間達から一際大きな歓声が上がった

試合結果

トータル試合結果

21
(98) 法政大学
8(42) 1P 0(2) 0
(6) 愛知学院大学
6(31) 2P 0(2)
7(25) 3P 0(2)

※(カッコ内)は、シュートの本数を表しています。

ゴールデータ

チーム 時間 ゴール アシスト アシスト PP/PK
法政大 2:19 #3 茨城 謙世
法政大 4:03 #91 外久保 龍希 #26 金子 輝叶
法政大 7:42 #9 金子 輝叶 #26 金子 輝叶
法政大 8:33 #22 山口 治務 #14 平嶋 高太郎
法政大 10:40 #89 山脇 波空 #27 北山 堅士
法政大 11:45 #26 金子 輝叶
法政大 15:27 #34 水口 晴斗 #41 脇本 春希
法政大 16:46 #22 山口 治務
法政大 25:22 #26 金子 輝叶 #8 三浦 秀瑛
法政大 25:33 #14 平嶋 高太郎 #96 Cha Junhyuk
法政大 27:45 #12 石岡 柊磨 #34 水口 晴斗
法政大 30:11 #89 山脇 波空 #27 北山 堅士
法政大 33:39 #8 三浦 秀瑛 #91 外久保 龍希 #26 金子 輝叶 PP
法政大 35:21 #92 佐藤 佑安 #10 武田 幸将
法政大 41:17 #3 茨城 謙世 #10 武田 幸将 #27 北山 堅士
法政大 46:21 #14 平嶋 高太郎 #67 大宮 昂誠 PP
法政大 47:54 #91 外久保 龍希 #26 金子 輝叶
法政大 52:12 #26 金子 輝叶 #91 外久保 龍希
法政大 54:16 #96 Cha Junhyuk #14 平嶋 高太郎
法政大 55:28 #26 金子 輝叶 #9 下坪 丈馬
法政大 59:50 #34 水口 晴斗

メンバー

SET DF DF FW FW FW
1 90 下山 晃世(文2) 8 三浦 秀瑛(法3) 26 金子 輝叶(人3) 91 外久保 龍希(営2) 9 下坪 丈馬(法1)
2 67 大宮 昂誠(営1) 22 山口 治務(法2) 14 平嶋 高太郎(文2) 96 Cha Junhyuk(法1)
3 3 茨城 謙世(法3) A10 武田 幸将(法4) 89 山脇 波空(法2) 27 北山 堅士(法2) 92 佐藤 佑安(文1)
4 39 大城 圭太郎(文3) A23 赤澤 朋哉(文4) C34 水口 晴斗(営4) 12 石岡 柊磨(営3) 41 脇本 春希(営3)

※GKは#31和田怜穏(営2)と#55大山要(営3)

日程と結果

日付 開始時間 対戦校 結果
1 12月24日 18:30 vs愛知学院大学 21-0
2 12月25日 18:30 vs慶應義塾大学
準々決勝 12月26日 未定 未定
準決勝 12月27日 未定 未定
決勝/3位決定戦 12月28日 未定 未定

※試合の詳細は日本アイスホッケー連盟HPをご覧ください。(青い部分をクリックしていただくとHPに移動いたします。)

戦評

優勝目指し戦うインカレ初戦の相手は愛知学院大学。
1P序盤から法大が主導権を握ると、2分19秒に茨城謙世(法3=日光明峰)が先制点を記録。これを皮切りにその後も得点を重ねる。主将・水口晴斗(営4=清水)のゴールもあり、8-0と大きくリードし1Pを終える。
2Pも1Pの勢いそのままに5分22秒に金子輝叶(人3=白樺学園)、5分33秒に平嶋高太郎(文2=清水)が立て続けに得点。石岡柊磨(営3=日高)や佐藤佑安(文1=清水)のゴールなども生まれ6得点を奪い14-0と点差をさらに突き放し、最終Pへ。
最終Pも勢いは衰えず、茨城と外久保龍希(営2=武修館)がこの日2点目、金子がハットトリックを達成。攻撃の手を緩めることなく試合を進めると、最後は再び主将・水口のゴールで締めくくり試合終了。大量21発を奪い大勝した。
インカレ初戦でしっかりと勝利を収めた法大。次戦はエイワ杯で苦戦を強いられた慶大との2回戦に臨む。

選手インタビュー

96 Cha Junhyuk

――試合を振り返って
相手のチームは6人しかいないということでしたが、油断せずにいつも通りのプレーをして次の試合に向けて流れを作ることができました。

――インカレ初戦に向けての準備や意識したこと
今日の試合では無失点ということをチームで目標にしていました。どんな相手でも1対1負けないように毎回本気で挑み、そしていつも通りのプレーをすることで次の試合に向けて良い流れを作っていきたいです。

――インカレ優勝に向けて今日の試合で見つかった課題
ニュートラルゾーンでのミスがあり、そのことで相手に点を与えてしまうかもしれないので直していき、ブレイクアウトなどの細かいところを大事にしていきたいです。

――次戦は順当に行けば慶應戦、秋リーグでは苦戦を強いられていたが対策は
1対1をしっかりと勝ち切ることやシュートで弾いたパックに対してリバウンドをするなど良い流れを作らないと試合展開もキツくなるのでそこを意識していきたいです。

――今日のインカレ初ゴールを振り返って
最初から全然ゴールに入らなかったので、自分自身でどうにかしようとしていました。その中で3P終盤に決めることができて良かったです。

――インカレ優勝に向けての個人の目標
決勝の試合まで強いチームと当たることが多いので、その各試合で大差で勝ち、決勝で勝利をあげることです。

 

(取材・撮影 今本壮史、山鳥優里、冨松健人、永井大夢)

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