2023年度関東大学アイスホッケーリーグ戦
2023年11月23日（木）
ダイドードリンコアイスアリーナ
去年に引き続きファイナルリーグの進出を決めた法大は、東洋大と対戦。#14 荒井大空に先制のゴールが生まれたが、中盤のPKのピンチから失点を重ねた法大は初戦を落とした。（試合の様子はaiカメラまたはTokyo Ice Hockey Channelからご覧になれます)
先制ゴールを決めるなど、活躍を見せている荒井
試合結果
| 1 (23) 法政大学 |
1(6) | 1P | 1(21) | 4 (70) 東洋大学 |
|---|---|---|---|---|
| 0(9) | 2P | 2(28) | ||
| 0(8) | 3P | 1(21) |
※(カッコ内)は、シュートの本数を表しています。
ゴールデータ
| チーム | 時間 | ゴール | アシスト | アシスト | PP/PK |
|---|---|---|---|---|---|
| 法政大 | 17:01 | ＃14 荒井 大空 | #88 山村 旭飛 | ー | ー |
| 東洋大 | 19：08 | #39 中島 照人 | #9 木村 俊太 | #11 山崎 創也 | ー |
| 東洋大 | 21：36 | ＃39 中島 照人 | ＃9 木村 俊太 | ー | PK |
| 東洋大 | 34:20 | ＃39 中島 照人 | ー | ー | PK |
| 東洋大 | 51:30 | ＃45 橋本 寛太 | ＃6 佐々中 学人 | ー | ー |
メンバー
| SET | DF | DF | FW | FW | FW |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | A6 塚本 純平(法4) | 44 床 勇大可(法3) | 88 山村 旭飛(文3) | A14 荒井 大空(文4) | 80 金澤 颯(文4) |
| 2 | 29 砂岡 鷹(営4) | 92 齊藤 輝(法3) | 17 北川 海斗(文3) | 26 金子 輝叶(法1) | 11 高木 然(文3) |
| 3 | C69 渡辺 友汰(法4) | 3 茨城 謙世(法1) | 34 水口 晴斗(営2) | 10 武田 幸将(法2) | 41 脇本 春希(営1) |
| 4 | 23 赤澤 朋哉(文2) | 7 林 陸人(文2) | 39 大城 圭太郎(文1) | 19 楢山 皓大(法3) | 13 加藤 真哲(経3) |
※GKは＃21須田泰斗（営2）と＃54梯航輔（人3）
試合経過・日程
| 1 | 11月23日 | 12：30 | vs東洋大学 | 1-4 |
| 2 | 11月25日 | 17：30 | vs明治大学 | |
| 3 | 11月26日 | 15：00 | vs中央大学 |
※試合の詳細は東京都アイスホッケー連盟をご覧ください。（青い部分をクリックしていただくとHPに移動いたします。）
戦評
ファイナルリーグ初戦の相手は東洋大。2連敗中の相手に今度こそ勝利なるか。
第1P。両者ともに一歩も引かず、試合はこう着状態が続く。しかし開始5分過ぎに何度もショットが打ち込まれるも、GK須田を中心とした守りで窮地を乗り越えた。その後も苦しい展開が続いたものの、残り3分でついに好機が訪れた。#14 荒井が溢れたパックを相手GKの脚の間目掛けて打ち込み、先制点を挙げる。しかし残り1分、東洋大のコーナを突くショットに対応しきれず、1-1で第2Pへ。
第2P。開始1分でPEを犯した直後に得点を許してしまい、1-2に。その後は互いにPEを繰り返し、攻めきれない状態が続く。しかし残り8分、7分と法大がPEとなると、勢いづいた東洋大に追加点を許してしまい、1-3で最終Pへ。
第3P。開始直後からまたもやペナルティがかさんでしまう両者。なんとかパワープレー時に1点でも返したい法大はハードなプレーを見せるも、反撃はならず。残り10分でさらに1点を奪われ、1-4で敗戦となった。
(取材・撮影 溝口真央）
選手インタビュー
＃14 荒井 大空
ー先制点を決められたが、その流れについて
難しいですね。何も考えないで走っていたら、 パックが流れていたので打ちました。ですが、シュート打ったときは股下を狙いました。奇跡的に流れてきたパックを取っただけですね。でも狙って打ちました。
ー本日の試合を振り返って
毎回なんですが、東洋戦はペナルティーが多いんですよ。ペナルティーをもっと減らせば勝てる試合なので、インカレでも当たると思うので、そこをもっと減らそうと話し合っています。
ーどうやってペナルティーを減らしていくか
足が動いてないからスティック出ちゃうんですね。スティックの反則はピックでやるのではなく、体で当てる。そうしていけば減ると思います。
ー副キャプテンとして秋リーグで心がけていることは
やっぱりプレーでチーム引っ張るリーダーでありたいですね。今年はそれを心がけています。
ー次の試合への意気込み
点数を決める気持ちを持っていつも通り頑張ります。
