エイワ杯2026年度関東大学アイスホッケーリーグ戦
2026年9月6日(日)
ダイドードリンコアイスアリーナ
エイワ杯開幕し、早大との初戦に挑んだ。芹野泰良マックスナーのゴールで1点を先制や山口弘務のリーグ戦初ゴールをみせるも、早大の粘りに苦戦を強いられ、2Pまで同点で試合が進む。続く最終P、山口治務のゴールで流れをつかんだ法大はその後、本地将大の公式戦初ゴール、菅原流聖 のゴールで早大を突き放し、リーグ初戦を危なげなく白星で飾った。

ゴールを挙げ、喜びを爆発している選手たち
試合結果
トータル試合結果
| 5 (42) 法政大学 |
1(11) | 1P | 0(13) | 2 (27) 早稲田大 |
|---|---|---|---|---|
| 1(17) | 2P3 | 2(10) | ||
| 3(14) | 3P | 0(4) |
※(カッコ内)は、シュートの本数を表しています。
ゴールデータ
| チーム | 時間 | ゴール | アシスト | アシスト | PP/PK |
|---|---|---|---|---|---|
| 法政大 | 16:14 | #15 芹野泰良マックスナー | #90 下山 晃世 | #27 北山 堅士 | ー |
| 早稲田大 | 23:46 | #23 樋口 堅士 | #14 田中 佑志 | #18 松下 仁 | ー |
| 法政大 | 24:28 | #37 山口 弘務 | #26 金子 輝叶 | #67 大宮 昴誠 | ー |
| 早稲田大 | 28:39 | #15 種市 圭佑 | #18 松下 仁 | #23 樋口 堅士 | PP |
| 法政大 | 53:38 | #22 山口 治務 | #27 北山 堅士 | #41 脇本 春希 | ー |
| 法政大 | 55:09 | #18 本地 将大 | #8 三浦 秀瑛 | #14 平嶋 高太郎 | ― |
| 法政大 | 56:39 | #86 菅原 流聖 | #26 金子 輝叶 | ー | ー |
メンバー
| SET | DF | DF・FW | FW | FW | FW |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 67 大宮 昂誠(営2) | 37 山口 弘務(法1) | 15 芹野泰良マックスナー(経1) | 26 金子 輝叶(人4) | 96 Cha Junhyuk(法2) |
| 2 | 8 三浦 秀瑛(法4) | 90 下山 晃世(文3) | 9 下坪 丈馬(法2) | 14 平嶋 高太郎(文3) | 86 菅原 流聖(法2) |
| 3 | 22 山口 治務(法3) | 17 角田 哲平(文2) | 89 山脇 波空(法3) | 18 本地 将大(人2) | 13 小松田 陸斗(法1) |
| 4 | 39 大城 圭太郎(文4) | 41 脇本 春希(営4) | 27 北山 堅士(法3) | 92 佐藤 佑安(文2) | 88 佐藤 映心(文1) |
※GKは#31和田怜穏(営3)と#74梶谷颯(営1)
日程と結果
| 節 | 日付 | 開始時間 | 対戦校 | 結果 |
| 1 | 9月6日 | 15:00 | vs早稲田大 | 5‐2 |
| 2 | 9月13日 | 12:30 | vs日本大 | |
| 3 | 9月20日 | 12:00 | vs大東文化大 | |
| 4 | 9月23日 | 14:30 | vs慶應義塾大 | |
| 5 | 9月26日 | 12:00 | vs東洋大 | |
| 6 | 10月3日 | 17:30 | vs中央大 | |
| 7 | 10月12日 | 12:30 | vs明大 |
※試合の詳細は東京都アイスホッケー連盟をご覧ください。(青い部分をクリックしていただくとHPに移動いたします。)
※大学名をクリックしていただくと過去記事に移動いたします。
試合の様子は スポーツ法政新聞会公式インスタグラム からご覧ください。
戦評
春は大進撃で2位になった法大、しかし釧路タンチョウカップ、サマーカップでは中大、明大相手に勝ちきれない試合があり課題も見えたオレンジ戦士たち。終わらない逆襲に向け秋の初戦はサマーカップでは快勝を収めた早大、逆襲の第2章が幕を開ける。
1P序盤は早大に攻められる展開が多く、ペナルティを取られ、人数不利になる場面もあるが和田怜穏 (営3=武修館)が春からチームを救い、早大の攻撃を凌いでいく。その後人数有利となる場面もあったが得点ならず、このまま1Pが終わると思われた中、16分に芹野泰良マックスナー(経1=Blyth Academy Online)が今リーグチーム初ゴールを決め、先制に成功し1P終了。
2Pはお互い攻守交代が激しい一進一退の展開だったが、3分に同点ゴールを決められる。しかしその後に山口弘務(法1=武修館)が大学公式戦初ゴールとなる勝ち越しゴールを決める。しかし、今日の早大は夏敗れた悔しさがプレーに現れており、法大が人数不利の中同点ゴールを決める。法大は追いつかれ、その後ゴールに何度も迫るが早大GK大塚斗琶(3年=苫小牧中央)が好セーブを見せ、勝ち越しとはならず、2‐2のまま2P終了。
3P、法大は攻める展開が多くなるがやはりあと1歩が届かない。攻撃の糸口を切り開いたのは山口治務 (法3=八戸工大一)だった。勝ち越しゴールを決め、一気に流れが法大へと傾く。その後に本地将大 (人2=清水)が公式戦初ゴールを決め、早大はすかさずタイムアウトを取るが、法大の流れは断たれることなく最後に菅原流聖 (法2=白樺学園)がダメ押しのゴールを決め試合終了。危なげなく初戦をモノにした。
次戦は昨季敗れた経験もあり、2回PSSの死闘を繰り広げた日大。その次戦は大東文化大。まずこの第1関門を乗り越え、昨季のままではないところを見せつけれるか、快進撃は始まったばかりだ。(記事:冨松健人)
選手インタビュー
37 山口弘務

ーー今日の試合を振り返って
1P、2Pあんまりいいホッケーできなくて、ストレスが溜まる展開もあったんですけど、みんなで声をかけ合いながらこういういいプレーをしようとして、3Pいいプレーがどんどん続いてきていいゴールもあったし、それで結果勝てたかなと思います。
ーー初ゴールシーン振り返って
いいところでパックが来て、とりあえず枠内にシュートを入れようと思ってシュートを打ったら、芹野泰良マックスナー(経1=Blyth Academy Online)さんがいい感じにスクリーンに入っていて、それで入ったって感じです。
ーー早大はサマーカップでは勝ったがどう挑んだか
舐めてる部分はなかったと思うんですけど、やっぱり気持ちの部分でしていたところがあってみんな多分それでこのぐらいでいいやっていうプレーが続いちゃって、こういう展開になってしまった思うので、これでいい経験できたので、次はスタートからいいホッケーできるように準備して頑張っていきたいと思います。
ーーU20の合宿を経ての収穫などあったか
良い習慣を続けることで、いい結果が出てくると思うし、氷上練習でも陸上練習でも細かいところ意識しながら練習していけば良い努力もできると思うし、良い結果もついてくると思います。
ーー1年生から同期で高校チームメイトである小松田陸斗ともに春から試合に出ているが、何か話したりするか
試合終わった後にお互いにもうちょっとこうしたほうがいいんじゃないとか言い合って、次こういうシーン来たら、こういうことやってみるとかちょっとした振り返りですけどそういうのはしますね。
ーーライバル視してる選手
同年代の選手のみんなと上手い選手です。
ーー大学ホッケーには慣れたか
慣れました、スピードもどんどん慣れてきて、体の準備をしてどんどん次の試合に向けていい準備をしたいです。
ーー高校ホッケーとの違いは
高校ホッケーと違ってIQの部分ですね、高校ホッケーはフォアチェック行って、それで流れを作っていくことが多いんですけど、大学ホッケーはつなぐホッケーとか4番手の動きとかそういうプレーが多いのでそこが違うなと思いました。
ーー次戦に向けて
来週日大ってことで、今季まだ戦ったことない相手でどう来るのかわからないんですけど、相手関係なく自分たちがこの1週間いい準備をして、日大戦に臨めたらと思います。
8 三浦秀瑛

ーー今日の試合を振り返って
1Pと2Pあんま良くなくて、自分たちのペースに乗れなくて結構いい勝負をしていたんですけど、3Pに山口治務 (法3=八戸工大一)がゴールを決めたところから自分たちの流れに乗れて、点数を決めることができたので結果勝ち切れてよかったと思います。
ーー3Pからは攻める展開が多くなったが、ハーフタイムで何を話したか
こういう日もあるよって感じで、でも本当に準備がよくなったっていうところは反省だらけなんですけど、ここまできたには大丈夫だっていうのを外久保監督に言われて、1回気持ち切り替えて真剣にホッケーやろうと思いました。
ーー夏チームで取り込んだこと
フォアチェックの動きとか、今までシステムがしっかり決まっていなかったのでそれを決めて、自分がどこに動けばいいのかということをわかるように決める練習をしました。
ーー夏で感じた手応えとチームの課題
勝ち切ることはできなかったんですけど、明大と中大相手にいい試合ができるようになったのでそこが手応えではありました。
勝ち切ることができなかったところをこっちに帰ってきて、やっぱり勝ち切らないといけないので、全日本とかを見据えて勝ち切れるチームを目指したいなと思います。
ーー早大で警戒した選手
別に警戒っていうことはなかったんですけど、足を動かせる選手っていうかすごいがむしゃらにやってくる選手が多いので、そういうところは自分たちも受け身にならずにこっちも足を動かして、相手に合わせないっていうことが大事かなと思いました。
ーー秋初戦、夏を経て主将としてどう挑んだか
ここまでくると秋もインカレも全日本もほとんど終わっていちゃうので、本当にあっという間なので1試合1試合でどれだけ自分たちのベストパフォーマンスを出せるかで、その1試合を経てその次の試合にどうやってどこを成長できるかということをフォーカスして、チーム作りしているので、今日の試合終わって、帰って反省してまた1週間練習に取り組んでいく感じで良いチームが作れたなと思います。
ーー秋期待している選手
金子輝叶 (人4=白樺学園・副将)の得点力と芹野泰良マックスナー(経2=Blyth Academy Online)のドリブルです。
ーー次戦に向けて
来週は日大なので、日大はやれる選手が多いチームなので、そこに自分たちが苦手意識を持たずに、日大は選手が変わってることに対してこっちは選手がほぼ変わっていないので、最初から走って当たって、こっちから自分たちの流れを掴めるようにどんどん走って頑張りたいなと思います。
(取材・撮影 冨松健人)


