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【バスケ】全員出場で快勝!次戦 首位・筑波大戦に向けて弾みをつける / 第102回関東大学バスケットボールリーグ戦 第8節 対順天堂大学

第102回関東大学バスケットボールリーグ戦2部 第8節 対順天堂大学
2026年9月6日(日)
東洋大学総合スポーツセンター

住吉の3点シュートに盛り上がるベンチ

第8節の相手は順天堂大学。序盤、相手のバックコートのゾーンディフェンスに苦戦し、ターンオーバーが多くなるなど、波に乗れない時間帯もあった。しかし、第2Qに八重沢連(法4=八王子学園八王子)の3点シュートが大爆発。合計6本の3点シュートを決め切った。さらに、鍋田憲伸(法4=福岡大大濠)、菅野汰樹(人4=法政二)など最上級生が要所でチームを落ち着け、盛り上げるプレーをみせる。残り1分にはこれまで出場機会が少なかった選手たちも出場し、躍動。95-71と24点差をつけ、勝ち点を手にした。

試合結果

法大

95

23 1Q 21

71

⚫️順大

30 2Q 12
21 3Q 21
31 4Q 17
番号 ポジション 選手名 学部・出身校 得点 REB AS
12 PG 伊藤舷人 法2・法政二 8 6 0
18 PF 八重沢連(CAP) 法4・八王子学園八王子 20 3 2
19 SG 境碧空 法3・法政二 2 1 0
25 PG 鍋田憲伸 法4・福岡大大濠 27 6 5
26 PF 伊藤遙志 営2・福岡大大濠 2 9 2
ロスターメンバー
2 PF 首藤怜 文4・仙台大明成 0 1 0
3 C 藤田簾 法1・国学院久我山 0 0 0
7 PG 進藤孝虎 文1・九州学院 0 0 1
8 PG 野田凌吾 国2・藤枝明誠 2 2 2
14 SF 長谷川蒼 国1・北陸学院 15 1 1
31 SF 西海土成嘉 法2・北陸学院 1 0 0
32 PG 菅野汰樹 人4・法政二 10 1 1
67 SF 佐々木寧 法1・正智深谷 5 1 1
77 SF 住吉大和 営4・中部大第一 3 0 1
91 SF オディギェプレシャス恵 法2・湘南工大付 0 0 0

※REB=リバウンド、AS=アシスト、DNP=出場なし

戦評

第1Q
法大ボールでスタートした試合は、ターンオーバーから相手に3点シュートを沈められ、先制点を許す。相手のドライブを止められず、苦戦する法大だが、境碧空(法3=法政二)や伊藤舷人(法2=法政二)の速攻でくらいついていく。その後、鍋田や佐々木寧(法1=正智深谷)の3点シュートでこのまま突き放すかと思われたが、順大も反撃してくる。バックコートからゾーンディフェンスを仕掛けられ、法大はボールを奪われる場面が多くなる。中々自分たちのペースにできない法大は残り2分を切ったところで菅野を投入。すると、菅野のスティールから速攻で得点し、会場を盛り上げる。その後も点の取り合いは続き、23-21とハイスコアな幕開けとなった。

第2Q
開始早々、八重沢がみせる。ポストプレーから着実に点を決めると、3点シュートも成功させ、28-21と順大を突き放しにかかる。しかし、その後伊藤舷のトラベリングやバックコートのボール運びでターンオーバーを起こし、失点など、嫌な流れが続く。しかし、エース・鍋田が3点シュートや速攻で決め切り33-25とする。ここで、順大はタイムアウトを選択。タイムアウト明けは長谷川蒼(国1=北陸学院)が躍動する。コーナーからの3点シュートやゴール下のこぼれ球を拾い38-25と点差を広げていく。しかし、中盤から流れが順大に傾いていく。5分を切ったところで法大はタイムアウトを取り、流れを取り戻そうとするも、突き放せない時間帯が続く。ここでも、4年生の菅野がみせた。スティールからそのまま自分でボールを持っていき決め切るとベンチ、応援席が総立ち。2点以上の価値あるプレーで法大をけん引する。さらに最高学年の3人がみせる。菅野、鍋田がタイミングよくカッティングすると、八重沢が的確なアシストで応える。53-33と20点差をつけて第2Qを終えた。

第3Q
伊藤舷の得点で後半の幕を開ける。鍋田の速攻などで得点を重ねる。前半ターンオーバーが多発したバックコートのボール運びは、フラッシュで打開していくがリズムのいい攻撃はできず、じわじわと順大に点差を詰められていく。残り3分47秒、60-45と15点差になったタイミングで法大はタイムアウトを選択。しかし、タイムアウト明けもターンオーバーやファウルを多発し、波に乗ることができない。ここでもチームを立て直したのは4年生たちだった。八重沢のオープンスリーで落ち着きを取り戻すと、鍋田と八重沢のピックアンドロールから八重沢がポップし、3点シュートを沈める。そして、鍋田のアンドワンで74-54と20点差に戻したところで第3Q終了。

第4Q
第4Qは開始早々、順大に連続得点を許し14点差にされる。しかし、菅野がスティールから巧みなユーロステップで得点し、相手にタイムアウトを取らせる。タイムアウト明けは長谷川のポストプレーやピックアンドロールからのゴール下シュートの得点で徐々に法大ペースにしていく。残り1分となったところで、これまで出場機会に恵まれなかった藤田簾(法1=国学院久我山)、進藤孝虎(文1=九州学院)、住吉大和(営4=中部大第一)が出場。住吉は1分で3本の3点シュートを放ち、そのうち1本を成功させる。これにはベンチと応援席も大盛り上がり。ベンチ入りした選手全員が出場し、95-71と快勝をおさめた。

次戦、筑波大は現在首位を走る。昨年度まで1部所属の強豪相手に法大がどこまで戦えるか、注目だ。

(記事:紺野真帆)

 

選手インタビュー

八重沢連(法4=八王子学園八王子)

——試合を振り返って
今日の相手の順天堂さんは本当にタフな試合になるというのは前々からミーティングで話していて。どんどん外からシュートを打ってくるし、それが入るので、今日はディフェンスから自分たちのやりたいリバウンドを頑張ってブレイクを出すというところをまず目標にしていました。最初、相手のゾーンにはまってしまって、自分たちの流れがあまりつかめなかったんですけど、そこを攻略することができて、最終的には全員出場することができた試合だったと思います。

——ゾーンディフェンスはどのように攻略したか
前に3人ボールを運べる人がいて、そこに自分がラッシュしてボールをもらうということをしました。やっぱりどこかにボールを収めたら落ち着かせることができたので、そこを意識してやっていました。

——3点シュートが多く決まっていたが、個人のプレーを振り返って
昨日の試合からシュートが入っていたので、今日も気持ちよく打とうという思いでシュートを打っていました。

——少し得点が停滞したり、点差を詰められたりしている場面では4年生がけん引していたが
流れが悪い時は4年生が頑張るというのは意識的にありました。今日は32番の菅野(汰樹(人4=法政二))とかがしっかりディフェンスから流れを作ってくれたので、僕らもそれに続いて頑張ろうという思いが後半出たかなと思います。

——筑波大戦の意気込み
やっぱり首位の相手なので、しっかり自分たちのやりたいバスケットをやって。本当にこのリーグ戦、ずっと僅差で勝ち切ることができていて。筑波戦も多分快勝はできないと思うので、しっかり4Qの最後、1点でも勝てるように頑張りたいと思います。

——ファンの皆様へ
リーグ戦、応援ありがとうございます。1巡目の残り3試合、1部昇格に向けて頑張りたいと思いますので、引き続き応援よろしくお願いします。

(インタビュー:紺野真帆)

住吉大和(営4=中部大第一)

 

——試合を振り返って
ずっと出だしが大事というのを意識してやっていました。昨日も今日も出だしが良くて、みんながオフェンスリバウンドとかシュートとかを決めてくれたので、理想的な形の試合になったと思います。それと、ベンチから出てきた菅野(汰樹(人4=法政二))がいい活躍をしてくれたので、そこもチームとしてはいい収穫になったのかなと思います。

——試合時間残り33秒で沈めた自身の3点シュートを振り返って
周りが打たせてくれた中で、自分もスリーポイントが得意というのもあって、決めないといけない場面でちゃんと決めきれたというのはすごく嬉しいです。決めた後の周りの歓声も、自分が気持ちよくなって、とても嬉しいシュートでした。

——プレータイムの長い1、2年生の選手と、最上級生としてどのようなコミュニケーションを取っているか
自分は同じポジションの佐々木(法1=正智深谷)に今までやってきた自分の経験であったり、そういうのをもう少し落とし込んで、もっといい活躍をしてもらえればいいなと思っています。1、2年生は今年が最後じゃないと思うので、来年以降にもつながるような声かけであったり、アドバイスを増やしていって、チームがどんどん底上げされるというか、強くなっていくというのを意識してやってます。

——筑波大戦の意気込み
筑波はやはりずっと1部でやってきた名門というか伝統のあるチームだと思うので、そこで名前負けするんじゃなくて、自分たちはチャレンジャーっていう気持ちを持って、アグレッシブにいかないといけないです。そこで今の勢いをもっと大事にして戦えば全然勝てると思うので、そこをもう少し意識してやっていきたいと思います。

ーーラストイヤーの目標
ラストイヤーの目標は、インカレと1部昇格です。自分としてはやはりプレータイムが少ない中で、今日みたいな場面で出たときにどれだけ活躍できるかというのをもう少し意識してやっていきたいと思っています。

ーーファンの皆様へ一言
いつも熱い声援ありがとうございます。その声援があるからこそ自分たちもモチベーションになってますし、頑張れているので、これからもよろしくお願いします。

(インタビュー:安藤舞奏)

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◆法大のオータムリーグ日程・結果◆
月日 開始 相手 ○●スコア/場所
【1巡目】
8/22 11:30 関東学院大 ○80ー79
8/23 11:30 明星大 ○106ー86
8/26 12:30 駒大 ○106ー101
8/29 11:00 江戸川大 65ー71
8/30 13:00 立大 ○67ー57
9/2 15:00 東洋大 ◯70ー68
9/5 13:00 上武大 ◯87ー82
9/6 11:00 順大 ◯95ー71
9/9 15:00 筑波大 キッコーマンアリーナ
9/12 15:00 専大 専修大学生田キャンパス
9/13 13:30 拓大 東洋大学赤羽台キャンパス
【2巡目】
9/20 13:00 関東学院大 東洋大学総合スポーツセンター
9/26 11:00 専大 駒澤大学玉川キャンパス
9/27 13:00 明星大
10/3 11:30 立大 キッコーマンアリーナ
10/4 15:00 駒大
10/10 15:00 拓大 拓殖大学八王子国際キャンパス
10/11 13:00 東洋大
10/17 15:00 順大 キッコーマンアリーナ
10/18 13:00 筑波大
10/24 13:30 上武大 明星大学日野キャンパス
10/25 11:30 江戸川大
【9月8日現在の成績】8戦7勝1敗 3位

詳しい日程、結果、スタッツは学連の公式HPをご覧ください。
過去の試合の記事は各試合のスコアの部分からご覧ください

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