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【バスケ】第16回東京六大学リーグ戦 1日目 対明治大学 3日間にわたるリーグ戦が開幕!初戦はあと1歩及ばず黒星発進となる…

第16回東京六大学リーグ戦  対明治大学
2022年3月19日(土)
@立教大学 新座キャンパス

 東京六大学リーグ戦が約2年ぶりに開幕!初戦の相手は明治大学。同点で前半を終えたものの、後半になって徐々に点差を離され57-70で敗北。新体制となってから初めての試合で白星を飾ることはできなかった。(試合の様子は男子バスケットボール部公式Youtubeからご覧いただけます)

新体制となって全学年で挑む初めての大会だった

試合結果

トータル試合結果

57
法政大学
13 1Q 13 70
明治大学
12 2Q 13
13 3Q 21
19 4Q 23

法政大学スターティングメンバー

選手名 ポジション 出身校 得点 リバウンド アシスト
#3 今池 翔大(文3) PG 法政第二 15 9 2
#27原田 一真(済4) SG 東海大札幌 0 0 1
#8 石田 泰三(法2) SF 北陸学院 2 0 0
#3 黒木 丈(法3) PF 福大大濠 14 8 1
#74 長橋 冬真(営3) C 國學院大久我山 4 7 2

※学年は来年度からの学年を掲載しております。

法政大学交代選手

選手名 ポジション 出身校 得点 リバウンド アシスト
#18 蓮野加成(営4) PG 北陸学院 0 0 0
#25 古川空音(文4) PG 明成 0 0 0
#7 本山遼樹(法1) PG 福大大濠 0 1 0
#2 澁谷錬(法4) SG 洛南 1 1 0
#5 井黒桂亜(法4) SG 北陸学院 0 1 1
#11 岡部雅大(国2) SG 國學院久我山 2 2 1
#6 杉澤ロメロ(文3) PF 東海大札幌 4 0 0
#23 堤玲太(文2) PF 九州学院 5 4 0
#21藤平 皓成(営2) C 正智深谷 8 4 0
#75 柳田大斗(営1) C 國學院久我山 2 1 0

試合経過・日程

日付 対戦相手 結果/試合開始時間
3/19 明治大学 ●57-70
3/20 早稲田大 10:00
3/20 東京大学 14:20
3/21 立教大学 12:10
3/21 慶応義塾大学  14:20

戦評

3月19日から21日にかけて行われる東京六大学リーグ戦が開幕した。初戦の相手は明治大学。新体制となって全学年で戦う初めての試合に期待が懸かる中で戦いの火ぶたが切られた。

「出だしが悪いという反省を今回は生かすことができた」と試合後原田が語ったように、得点こそ2分まで決まらなかったものの積極的にパスを回すなど悪くない動きで試合はスタート。メンバーを入れ替えつつ得点を重ね一時6点差まで広げるも、追いつかれ13-13の同点で第2Qに。続く第2Qでは、さらに一進一退の白熱した試合をみせる。序盤に明大が続けざまにシュートを決め、さらにバスカンを獲得しリズムをつかむ。一時5点差まで開くも、#21藤平、#6杉澤、#11岡部といったメンバーがチームプレーでシュートを決めると、一気に1点差までつめよる。そして中盤には新入生の#7本山、#75柳田が初出場。フリースローを獲得するなど早速チームに貢献し、試合は25-26の1点差で後半に。

後半に入ると、チームプレーで得点を重ね、点差を詰め寄りはするもののなかなか逆転することができない状況が続く。試合を通じてチームを引っ張り続ける#3今池などが得点を重ねるも、パスのミスや、リバウンドを取り切らず徐々に点差を引き離され9点差で最終Qへ。なんとかして逆転を試みたかったが、明大の勢いをなかなか断ち切ることができない。タイムアウトをとり、チームの士気を再び高めようとするも虚しく、相手ペースで試合は進んでいき57-70で試合終了。開幕戦、白星発進とはならなかった。

選手コメント

原田一真

―今日の試合を振り返って
いつも出だしが悪いという課題に対して、今日は全員で最初から締めていこうというのはできていたと思います。ただ決定力とか、アジャストされたときに対応できなくてスコアリングができなかったこととかが負けてしまった原因かなと思います。

―新体制になって雰囲気は
去年に比べてコミュニケーションはとれるようになってると思います。自分がそこを結構変えたいと前から思っていたので、円陣の最後にいろんな人にしゃべらせたりとか、意見を求めたりとか新1年生も巻き込んでみんなが発言しやすい環境づくりをしようと意識的に取り組んでいます。

―新1年生は
まだ始まってそこまで経ってないので、分からない部分もあるんですけど、プレーの面でいうと遠慮とかしないでガツガツ自分を出してきてくれるのですごくいいなと思っています。

―期待の後輩は
みんなです(笑)でも強いて言うなら、(黒木)丈ですね。いい意味でも悪い意味でもあいつの空気感っていうのはチームに伝染する影響力のあるやつで、チームのことをすごく考えてどんどん発言してチームを巻き込んでくれます。

―キャプテンとして初めての大会ですが、どういう大会にしたいですか
自分がキャプテンだからとかじゃなくて、みんなが意識をもって全員が全員を巻き込もうっていう空気を作ってほしいです。あと今日の試合でも結構言っていたんですけど、やっぱり相手に流れがきている時に「我慢」ができるチームが強いと思うので、我慢っていう部分はずっと言い続けたいなと思います。

―ご自身としてもラストシーズンですが
やっぱり自分自身も活躍したいみたいなエゴな部分はありますけど、チームが結果を残してほしいなと思います。なので俺が俺がっていうよりはチームにいかに貢献するかとか、みんなをいかに気持ちよくプレーさせてあげるかとかそういうところで頑張りたいかなと思います。

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