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【バスケ】第4Qまで競り合うシーソーゲームをこぼし悔しい初黒星…… / 第102回関東大学バスケットボールリーグ戦 第4節 対江戸川大学

第102回関東大学バスケットボールリーグ戦2部 第1節 対関東学院大学
2026年8月29日(土)
東洋大学総合スポーツセンター

オータムリーグ第4節の相手は、7月に全日本大学新人戦で王者となった江戸川大学。留学生を有し、インサイドに大きなアドバンテージを持つ相手に挑む法大に取って、コートに立つ5人全員の集中力の高さが求められた。試合は序盤法大ペースで進むも、相手の3点シュートを止めることができず、徐々にチームディフェンスが崩されていく。豊富な運動量で最後までアグレッシブに戦い抜くも、勝利には届かず。6点差の65-71で悔しい初黒星となった。

試合結果

⚫️

法大

65

18 1Q 12

71

◯江戸川大

14 2Q 20
14 3Q 20
19 4Q 19
番号 ポジション 選手名 学部・出身校 得点 REB AS
12 PG 伊藤舷人 法2・法政二 17 2 3
18 PF 八重沢連(CAP) 法4・八王子学園八王子 6 7 1
19 SG 境碧空 法3・法政二 5 1 0
25 PG 鍋田憲伸 法4・福岡大大濠 16 4 2
26 PF 伊藤遙志 営2・福岡大大濠 6 7 0
ロスターメンバー
2 PF 首藤怜 文4・仙台大明成 2 3 0
3 C 藤田簾 法1・国学院久我山 DNP
7 PG 進藤孝虎 文1・九州学院 DNP
8 PG 野田凌吾 国2・藤枝明誠 4 3 2
14 SF 長谷川蒼 国1・北陸学院 0 2 0
31 SF 西海土成嘉 法2・北陸学院 9 0 0
32 PG 菅野汰樹 人4・法政二 DNP
67 SF 佐々木寧 法1・正智深谷 0 2 0
91 SF オディギェプレシャス恵 法2・湘南工大付 0 0 0
99 C 小林祐 文2・洛南 DNP

※REB=リバウンド、AS=アシスト、DNP=出場なし

戦評

第1Q
法大ボールで始まった第1Q。最初の攻撃は相手を崩すことができず、バックコートバイオレーションでターンオーバーとなる。直後の江戸川大の攻撃でゴール下のジャンプシュートを決められ、先制点を許す。しかし、法大も伊藤遙志(営2=福岡大大濠)がペイント内から着実に返す。その後は相手のディフェンスの強度が高く、個人での打開が求められる難しい展開に。特に、エース・鍋田憲伸(法4=福岡大大濠)へのマークはきつく、ボールを持つことすらままならない瞬間もあった。開始3分で法大は西海土成嘉(法2=北陸学院)と長谷川蒼(国1=北陸学院)の北陸学院コンビを投入。アクティブなディフェンスで守り抜く。伊藤舷人(法2=法政二)のフローターやドライブからのシュートでくらいついていく。リバウンドのところで惜しくもファウルがあったが、粘り強く守り抜き、残り約6分のところで24秒守り抜き、法大ボールとなる。なかなか点数が動かない中、流れを手繰り寄せたのは2年生たちだ。野田凌吾(国2=藤枝明誠)の巧みなアシストを受けた伊藤遙がゴール下を沈めると、さらに伊藤遙はオフェンスリバウンドを獲得。野田と西海土の速攻で逆転に成功し、さらに西海土の得点でリードを広げていく。残り1分、法大はゾーンディフェンスを敷き、相手に3点シュートを打たせると、リバウンドを着実に取り切り、残り11.1秒で伊藤舷がアンスポーツマンライクファウルを受ける。さらに、相手選手のテクニカルファウルで合計3本のフリースローを獲得。フリースローを2本決めて18-12で第1Qを終えた。

第2Q
第2Qはなかなか法大のリズムでバスケットを展開できない時間が続く。開始早々、長谷川 のファウルで相手にフリースローを与えてしまう。その後もカバーし合いながらチームディフェンスで守ろうとするが、一瞬の隙を突かれてしまう。また、オフェンスでもいい形の攻撃はできるが、最後のフィニッシュが決まらず、苦しい展開に。開始2分、江戸川大に逆転されたところで法大が前半1回目のタイムアウトを請求。タイムアウト明けに、伊藤舷のドライブからのレイアップで20-20の同点とし、さらに伊藤舷のアシストから西海土の3点シュートで逆転する。その後も速い攻撃から鍋田のアシストで首藤怜(文4=仙台大明成)のレイアップが決まり、5点リードに。しかし、八重沢連(法4=八王子学園八王子)、鍋田のターンオーバーで相手に勢いをもたらしてしまう。インサイドを手厚く守っていたところ、外角から3点シュートを沈められ、相手に逆転される。追加点を決められない時間帯が続く中、主将・八重沢がコーナースリー、境碧空(法3=法政二)の速攻が決まり、再度追いつくことに成功。1:34に江戸川大にタイムアウトを取らせた。その後も一進一退の攻防が続き、同点で前半を折り返す。

第3Q
後半の立ち上がりも伊藤遙のトラベリングや八重沢の個人ファウルがかさむなど、相手優勢な展開となる。法大は、鍋田の技ありなターンシュートや境のバスケットカウントで繋いでいく。さらに首藤が相手のトラベリングを誘い、ポゼッションを獲得。その後は両者激しいディフェンスで、スコアが止まる。残り4分に相手に3点シュートを決められたことを皮切りに、法大はオフェンスのリズムを掴むことができず、タフショットから相手にイージーバスケットを展開されてしまう。39-47と点差が広がったところで法大がタイムアウトを選択。タイムアウト明けに伊藤舷のオフェンスリバウンドからのシュートや、カッティングなどで得点を重ねるも、相手の3点シュートの勢いが衰えない。終了間際にも得点を許してしまうも、鍋田が値千金のブザービートスリーを沈め、6点差で第3Qを終えた。

第4Q
一刻も早く追いつきたい第4Q。八重沢の3点シュート、テンポのいいパス回しから鍋田のゴール下で3点差に迫る。法大は最終Qと思えないほど豊富な運動量で、相手を翻弄していく。伊藤遙のジャンプシュート、野田のフローターで57-56と逆転に成功する。1、2年生のユニットで江戸川大相手に善戦。しかし、相手も黙ってはいない。残り5分を切るとバスケットカウントを決められ、3点ビハインドに。それでも法大は鍋田の3点シュートで追いつく。しかし、その後は要所での3点シュートが決まらず、相手の背中が遠ざかっていく。最後まで諦めずに画策するも、65-72で敗戦。

江戸川大相手にあと一歩及ばず、オータムリーグ4戦目にして初の黒星となったが、選手たちの目はすでに次戦へ向いていた。

選手インタビュー

伊藤遙志(営2=福岡大大濠)

——きょうの試合を振り返って
リバウンドをまず確保しよう、そこに集中しようとしていました。そのためにも相手の留学生を心中する覚悟で抑えてやるっていうのを意識して臨みました。

——留学生とマッチアップした感想は
留学生ってすごく大きくて手も長いし、運動能力もあるので、なるべくファウルしないように意識していました。それでも強いので、頑張りました。

——オフェンスリバウンドを取れていたり、ブロックから速攻を出せたりした場面もあったが
ブロックとかリバウンドは、自分も自信を持ってやっているところなので、そこをしっかりやり切れたのは良かったと思います。

——下級生中心のユニットで出る時間も長いが
もちろん4年生や3年生がいない時間帯は自分たちの力が全部出るので大変なんですけど。やっぱりここで4年生たちを休ませてあげたいとか、この下級生チームでエネルギーを出して、チームに勢いを持っていきたいっていう思いでプレーしました。

——オータムリーグでは初めての敗戦だが、この負けをどう活かしたいか
すごくタフなゲームで、負けたのはめっちゃ悔しいんですけど、ここで連敗するのがチームにとって一番良くないと思います。しっかり明日切り替えて勝てるように頑張りたいです。

——次戦への意気込み
絶対に勝ちます!

——ファンの皆様へ
今日は負けてしまったんですけど、これからリベンジできるように頑張るので、応援よろしくお願いします。

西海土成嘉(法2=北陸学院)

——きょうの試合を振り返って
前々から相手の留学生のところのディフェンスとリバウンドををチームで練習してきました。途中、途中でいい形で守れていたので、あそこから自分たちのトランジションで、いい場面もあったのかなと思います。

——個人のプレーを振り返って
チームとしての自分の役割は、やっぱりトランジションでの自分のアタックだったりを求められていて、前半は結構いい形で自分の持ち味を出せたのかなと思います。ですが、後半ちょっと自分でも失速してしまって、決め切れるシュートを決め切れなかったのがありました。そこはしっかり明日切り替えてやりたいなと思います。

——途中出場で試合に出る中でどのような意識で臨んでいるか
毎試合、途中から出ることは自分でも分かっているので、自分が出た時に流れを変えるっていう意味でも、トランジションっていうところで自分の持ち味を出すっていうのを特に意識してやっています。

——下級生中心のユニットで出る時間も長いが
やっぱり下級生はまだリーグ戦の経験がないっていうのもあるので。自分も今年からプレータイムをもらっているんですけど。フレッシュに、下級生らしいプレーでやろうと話しています。

——次戦への意気込み
一敗してしまったんですけど、ここで連敗してしまうとチームの雰囲気もさらに悪くなってしまうと思うので。今日の敗戦をしっかり受け止めて切り替えて、明日絶対勝てるように頑張っていきます。

——ファンの皆様へ
いつも応援してくださりありがとうございます。リーグ戦は長いですが、しっかり勝ち星をたくさんつけられるようにまた頑張っていくので、応援よろしくお願いします。

(取材:紺野真帆)

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GAME PHOTO

ピックアンドロールで的確にペイントへ侵入するW伊藤
野田は高校時代のチームメイト(写真左)との対戦
チーム最多17得点の伊藤舷
トランジションでの強さを発揮した西海土
エース・鍋田
鍋田のファインプレーにハイタッチ🙌
いぶし銀な活躍を毎試合みせる境
キャプテン・八重沢は3点シュートでチームをけん引
外角から狙い続けた佐々木
タイムアウト中のベンチの様子
◆法大のオータムリーグ日程・結果◆
月日 開始 相手 ○●スコア/場所
【1巡目】
8/22 11:30 関東学院大 ○80ー79
8/23 11:30 明星大 ○106ー86
8/26 12:30 駒大 ○106ー101
8/29 11:00 江戸川大 65ー71
8/30 13:00 立大 ○67ー57
9/2 15:00 東洋大 とどろきアリーナ
9/5 13:00 上武大 東洋大学総合スポーツセンター
9/6 11:00 順大
9/9 15:00 筑波大 キッコーマンアリーナ
9/12 15:00 専大 専修大学生田キャンパス
9/13 13:30 拓大 東洋大学赤羽台キャンパス
【2巡目】
9/20 13:00 関東学院大 東洋大学総合スポーツセンター
9/26 11:00 専大 駒澤大学玉川キャンパス
9/27 13:00 明星大
10/3 11:30 立大 キッコーマンアリーナ
10/4 15:00 駒大
10/10 15:00 拓大 拓殖大学八王子国際キャンパス
10/11 13:00 東洋大
10/17 15:00 順大 キッコーマンアリーナ
10/18 13:00 筑波大
10/24 13:30 上武大 明星大学日野キャンパス
10/25 11:30 江戸川大
【8月31日現在の成績】5勝4敗1敗 4位

詳しい日程、結果、スタッツは学連の公式HPをご覧ください。
過去の試合の記事は各試合のスコアの部分からご覧ください

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