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【ハンド】第2戦 中央大 昨季王者相手に堂々たる戦いぶりをみせるも後半開始直後の連続失点に泣き敗戦…/2026年度関東学生ハンドボール連盟秋季リーグ戦 

ハンドボール

2026年8月30日(日)
明治大学和泉キャンパス総合体育館

戦評
昨日の敗戦から一夜明け、迎えた相手は昨季のリーグ王者・中央大学。試合は前半から強力なオフェンスが機能し、リードを保ったまま試合を進める。中盤以降に徐々に追い上げられるも、ディフェンスからオフェンスへの素早い切り替えがハマり、2点リードで前半を折り返した。しかし、後半の立ち上がりに連続失点を喫すると相手に主導権を握られ、終わってみれば大差で敗戦。春季リーグでも課題に挙がっていた後半の入りで、またしても躓く結果となった。

試合結果

トータル試合結果

22
法政大学
13 前半 15 34
明治大学
9 後半 19

秋季リーグ戦結果

日付 対戦校 結果 会場
1 8月29日(土) 明治大学 ⚫︎26ー40 明治大学和泉
2  8月30日(日) 中央大学 ⚫︎22ー34 明治大学和泉
3 9月6日(日) 順天堂大学 国士舘多摩
4 9月13日(日) 早稲田大学 板東市総合体育館
5 9月19日(土) 日本体育大学 日大八幡山
6   9月20日(日) 日本大学 日大八幡山
7   9月26日(土) 国士舘大学 日大八幡山
8    9月27日(日) 筑波大学 日大八幡山
9   10月4日(日) 東海大学 国士舘多摩

個人得点

松尾 …5点
宜寿次 …3点
竹中 …3点
竹本 …3点
中村光 …2点
伊東雅…2点
青木 …1点
瀧川 …1点
溝 …1点
山崎翼 …1点


 

戦評

昨日の大敗から気持ちを切り替えて臨みたい一戦。相対するのは、全国のエリートが集まる名門・中大だ。連日の強敵相手となるが、粘り強く戦い抜きたいところだ。
試合は開始わずか39秒、中村光希(経2=法政二)のゴールで法大が幸先よく先制に成功する。相手の鋭い攻めに対しても、GK宮田怜(社4=北陸)が見事なセーブで反撃を阻止。その流れに乗った山﨑翼(社3=氷見)も追加点を奪い、序盤から法大が主導権を握る。さらに3分には中村光がファウルを誘い、昨日決めきれなかった7メートルスローをエース・宜寿次政伍(スポ3=興南)が冷静に沈めてリードを広げた
そのままリードを保ちたい法大だったが、昨季王者の中大もじわじわと点差を詰め、9分には逆転を許してしまう。嫌な流れがよぎる中、再び宜寿次(スポ3)がゴールをこじ開けると、直後のプレーでも7メートルスローを獲得。このシュートは惜しくも阻まれたものの、直後のディフェンスで粘りを見せてチャンスをうかがう。
流れを引き戻すべく15分に投入されたのは、2年生の小林心歩(経2=横浜創英)。キレのあるドリブルで相手のファウルを誘い、期待に応える。息を吹き返した法大は、竹本太郎(スポ4=星陵)や、昨日デビューを果たした伊東雅史(経1=法政二)の活躍も光り、食らいついていく。
終盤に中大が再び引き離しにかかるが、重い空気を打破したのは松尾進之介(社3=法政二)だった。25分、28分、29分と相手GKのタイミングを外す技ありのシュートで圧巻の3連続得点をマーク。13ー15と王者相手に堂々の戦いぶりを見せて前半を折り返した。
ジャイアントキリングへの期待が高まる中で迎えた後半。しかし、立ち上がりに早々の失点を喫すると、パスミスを突かれるなど4分までに痛恨の5連続失点。完全に相手へ流れを渡してしまう。
法大も11分、16分に竹本(スポ4)が気迫のポストプレーで得点し、12分には青木湊良(社2=市立岐阜商)もネットを揺らして反撃を試みるが、中大の強力な攻撃陣を止められない。さらに焦りからファウルによる2分間退場が重なり、苦しい数的不利の時間もできてしまう。
中盤以降も瀧川雄翔(経3=法政二)の果敢なシュートや、途中出場の溝時照(現4=東大和)のサイドシュートなどで意地を見せるも点差は縮まらずタイムアップ。後半立ち上がりの連続失点が重くのしかかり、22ー34で2戦連続の悔しい黒星となった。

 

青木湊良(社2=市立岐阜商)/ トップ写真


選手 インタビュー

竹本太郎 選手(スポ4=星陵)

ーー今日の試合を振り返って
前半はみんな足も動いててディフェンスから攻撃がうまくハマっていい流れで終えれたんですけど、後半開始のところで連続失点してしまって立ち上がりのところが課題だなと感じました。

ーー昨季に多く見られた後半で離されてしまう試合でしたが
相手も前半で上手く攻撃できなかったところも修正して攻めてくるところを踏まえたうえディフェンスしていかないと離されちゃうのかなと思いました。

ーー今季は気合のこもったプレーが目立つが
今は下級生主体のチームである中で4年生として声出すとかディフェンス強く当たるとかそういう所を意識した結果かなと思います。

ーーラストシーズンだが思いは
まだ始まったばっかりなので残りの試合を修正して目標達成したいと思います。

ーー次戦への意気込み
来週は春勝った順大なので相手も強い気持ちで来ると思うので自分達も負けないようにしっかり準備していきたいと思います。

 

松尾進之介 選手(社3=法政二)

ーー今日の試合を振り返って
前半は流れがすごく良かったんですけど、後半出だしのミスでチームの雰囲気が悪くなってそこからもつれていったのでシュートまで行かないミスを減らしていければもっといい試合になったかなと思います。

 

ーー昨日の試合から得点を複数奪う活躍だが調子がいい理由は
ひとつはフィジカルをつけて1部の選手に対しても体で負けない自信がついたこと、あとは日頃から練習で常にマンぶりするんじゃなくてタイミングをずらすシュートを磨いてきてそれが試合で出せているのでそれが複数得点につながっているのかなと思います。

ーー同ポジションの阿部純誠(経3=法政二)選手がチームを抜けた中で改めて自分のチームでの役割をどう捉えているか
同じポジションの同期がいなくなって代わりがいない中では責任感も大きくて、出たい後輩もいる中で出させてもらってるのでポジションのリーダーではないんですけどそのような役割を担ってやっていきたいと思います。

ーーこの2試合を踏まえて1週間何を意識するか
個人としてはシュートの決定率をどのシュートも関係なく100パーセント近づけること。チームとしては7人攻撃を軸にシュートに繋がらないミスを無くしてシュートをして終えるかたちが出来ればまた春みたいな結果がついてくると思っています。

ーー次戦に向けて意気込みを
順大戦はみんなで絶対に勝たなければいけないという認識を持っているので、春同様に1点差でもつけて勝利をみんなでもぎ取って行ければなと思います。

 

 

(記事 撮影 田部凌誠 )

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