三週間ぶりのリーグ戦。現在法大は流経大と東海大相手に二連敗中である。大学選手権出場のためには、絶対に負けられない一戦だ。
試合結果
トータル試合結果
33 |
26 | 前半 | 7 | 31 中央大学 |
---|---|---|---|---|
7 | 後半 | 24 |
ポイント詳細
5 | T | 5 |
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4 | G | 3 |
0 | PG | 0 |
0 | DG | 0 |
法大 | 中央大学 |
法政大学スターティングメンバー
No. | ポジション | 選手氏名 | 学部/学年 |
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1 | PR | 大河原 一真 | 人4 |
2 | HO | 小池 一宏 | スポ2 |
3 | PR | 石澤 輝 | 社3 |
4 | LO | 石川 浩市郎 |
理4 |
5 | LO | 小山 智聲 | 現3 |
6 | FL | 武者 大輔 | 経4 |
7 | FL | 西内 勇人 | 社2 |
8 | NO.8 | 堀 大志 | 情3 |
9 | SH | 本村 光章 | 経4 |
10 | SO | 猪村 優仁 | スポ3 |
11 | WTB | 半井 優太 | 社2 |
12 | CTB | 金 勇輝 | 社2 |
13 | CTB | 岡本 圭ニ | 経4 |
14 | WTB | 門間 麗 | 経2 |
15 | FB | 森谷 直貴 | 経3 |
試合開始直後からマイボールをキープし、敵陣で攻め続ける法大。しかし決めきる事ができず、中大に一瞬の隙をつかれトライを許してしまう。中大ペースで試合は進むかと思われたが法大が意地を見せる。17分、敵陣でのラインアウトから一気に展開。石澤が豪快な突破でインゴール付近にラックを作ると、最後は小池が押し込んでトライ。5対7と二点差とした。21分には西内が敵陣22m付近でボールを持つと、ディフェンスをかいくぐりそのままトライ、12対7逆転に成功する。こうなると試合の流れは一気に法大ペースへ。25分には石澤がFWの混戦からトライを挙げ、続く32分には猪村がインゴール前で匠なパスフェイントを見せトライを挙げた。勢いに乗る法大は中大の攻撃もしっかりと防ぎ、26対7で前半を終了した。
後半は開始から金と川原田、3分には石澤と宇佐美が入れ替わった。そして7分、モールから堀が抜け出し、そのまま独走トライを挙げ、33対7とする。法大は11分に本村と中村、石川と新谷が交代しチームに活気を作り出した。しかし中盤以降疲れが見え始めた法大。中大に攻め込まれるシーンが多くなり、29分にトライを許してしまう。30分に加藤、34分に前島と高橋を投入したが、中大の勢いは止められない。35分、38分、40分と立て続けにトライを許してしまい33対31と二点差でノーサイド。何とか勝利したが、後味の悪い試合展開となった。
監督のコメント
小野木監督
—今日の試合を振り返って
結果的には予想取りの展開。入りの部分をきっちりできました。攻め続けられて良かった。後半は相手の粘りにやられましたね。
−多くの選手が出場しましたが
これもシナリオ通りですね。
−(加藤選手などの)今後スタメンに起用などは
あくまで競争です。選手権に向けて大きな戦力になると思います。
−次戦にむけて
今日の入りの部分は良かったので前半から行ければ。後半をしっかりして、特に2人目のプレーヤーが絡んでいくプレーが必要だと思います。まずはスタミナですね。
フォトギャラリー
- 独走トライを決める堀
- 西内
- 金
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