【バレー】 秋季関東大学男子2部リーグ戦 対桜美林大 危なげない試合運びで今季2度目のストレート勝ち!2部昇格組を撃破!
2019年度秋季関東大学男子2部リーグ戦
2019年9月21日(土)
大東文化大学東松山キャンパス
開幕4連勝と波に乗る法大。桜美林大は今季から2部に昇格してきた勢いのある相手だ。昇格組相手にセットを落とさずに勝利したい法大は、第1セットから力強い攻撃を見せ、ストレートで勝利。危なげない試合運びで開幕5連勝となった。
試合結果
トータル試合結果
3 法 大 |
25 | 1セット | 21 |
0 桜美林大 |
---|---|---|---|---|
25 |
2セット | 23 | ||
25 | 3セット | 22 |
法大スターティングメンバー
背番号 | 選手名 | ポジション |
---|---|---|
10 | 佐藤優弥(文3) | WS |
17 | 袴田智己(営2) | MB |
9 | 大村翔哉(営3) | WS |
13 | 竹田将也(法3) | WS |
18 | 緒方悠大(法2) | MB |
1 | 西田寛基(営4) | S |
14 | 大吉 匠(営3) | L |
27 | 森山陸人(営1) | L |
途中出場選手
背番号 | 選手名 |
---|---|
2 | 三木裕人(文4) |
4 | 前田隆二(営4) |
5 | 伊元幸正(営4) |
6 | 蔵田大輝(法4) |
戦評
リーグ4連勝と順調な滑り出しを果たした法大。秋季リーグ3週目の相手は今季3部から昇格してきた桜美林大だ。1部昇格のためセットを落とさずに勝利したい一戦だ。
第1セットから法大は多彩な攻撃を見せる。今季途中からスタメン起用されている大村翔哉(営3)の相手ブロックを吹き飛ばす強烈なスパイクや、竹田将也(法3)のコースを狙う攻撃などで、中盤からリードを奪う。守備面ではブロック決定率の高い袴田智己(営2)らが相手に攻撃の隙を与えない。終始法大ペースで25−21で第1セットを奪う。
第2セットでは、序盤3−5とリードを奪われる場面があったものの、佐藤優弥(文3)やピンチサーバーの蔵田大輝(法4)の活躍もあり中盤に逆転する。さらに、セッター西田寛基(営4)と緒方悠大(法2)のコンビが決まり、終盤に粘る相手を振り切り25−23でセットを連取した。
第3セットでは、今季初出場の前田隆二(営4)や蔵田ら頼れる4年生が出場する。第3セットも中盤までシーソーゲームを演じるも、最後には相手のミスが重なるなど、流れを相手に渡すことなく第3セットを奪いストレート勝ち。開幕5連勝を収めた。
リーグ3週目の相手はどちらも2部昇格組と格下だが、勢いのある相手に油断は禁物だ。入れ替え戦に向け、明日もストレート勝ちを目指したい。(滝澤智也)
インタビュー
袴田智己
ー今日の試合を振り返って
格下と言われる相手と試合をして、自分たちが練習でやっていることを出しているつもりですが、相手のリズムに合わせてしまい、自分達のリズムで試合ができていなかったです。毎年見られる形なので、明日は自分たちのリズムが掴めるようにしたいです。
ースタメンで出場するにあたって4年生や監督からのアドバイスはありましたか
西田(寛基)主将から「実力はあるから自信持ってプレーしよう」と秋リーグが始まる前からアドバイスをいただきました。自分は会場の雰囲気に飲まれてしまう時があるので、会場の空気感に慣れてノリに乗って行きたいです。
ー4年生は最後にシーズンになります
4年生には試合に勝たせてあげたい気持ちがあるので、もっと貢献できるように頑張ります。
ー次戦に向けて意気込みをお願いします
要所では決まっていましたが、もっと決定率を上げていかないと余裕を持って勝てないので、ブロックもさらにチームの中で機能できるように、コンディションを整えて次戦に臨みたいです。
フォトギャラリー
- 開幕5連勝を果たした
- 今季初出場の前田
- コースを打ち分ける竹田将
- 試合後応援席に挨拶をする法大
- ブロックで相手の攻撃を防いだ