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【バレー】 春季関東大学男子2部リーグ戦 対立大 ついに開幕!フルセットに及ぶ激戦を勝利! 優勝に向け白星発進!!

バレーボール

【バレー】 春季関東大学男子2部リーグ戦 対立大 遂に春季リーグ開幕!フルセットに及ぶ激戦を勝利!優勝に向け、白星発進!!

2022年春季関東大学男子2部リーグ戦
2022年4月17日(日)
会場非公開

3年ぶりに開幕した春季関東大学男子2部リーグ戦。悲願の優勝、1部昇格に向け、一つも落とすことができない。法大の初戦の相手は立大。昨年ストレート勝ちした相手だが、第1、第4セットで逆転を許しフルセットまでもつれこむ接戦に。最後は攻め切ることができ、辛勝した。

開幕戦を白星で飾った!

試合結果

トータル試合結果

3
法 大
22 1セット 25
立大
25 2セット 21
25 3セット 17
23 4セット 25
15 5セット  13

法大スターティングメンバー

背番号 選手名 ポジション
2 時田晃佑(法4) MB
6 山本帯刀(文3) WS
8 安部翔維斗(文3) WS
9 持田大樹(営3) MB
16 三谷浩太郎(営2) S
24 渡邊秀真(法1) WS
森山陸人(営4) L
 ※WS…ウイングスパイカー、MB…ミドルブロッカー、S…セッター、L…リベロ

途中出場選手

背番号 選手名
3 持田恒希(営4)
12 伊藤貴将(文2)
13 遠藤倖世(法2)
15 原海斗(営2)
25 五十嵐健人(営1)

度重なる試合延期で待ちに待った法大の初戦となった今試合。相手は強力な新入生を迎え勢いをつける立大。法大としては注目を集める高橋慶帆(営1)を欠く中で試合に臨んだ。

第1セット。序盤は時田晃佑(法4)や渡邊秀真(法1)を中心に順調に得点を重ねる。しかしサーブレシーブや連携ミスから失点が続き、拮抗した試合展開に。相手の勢いにも押され、序盤に出ていたチーム内での声かけも少なくなり、22-25でそのままセットを落としてしまう。

続く第2セット。持田大樹(営3)に代わりブロックに定評のある伊藤貴将(文2)、山本帯刀(文3)に代わり持田恒希(営4)を加え始まった。積極的なクイック攻撃や伊藤がブロックを引きつけた結果のパイプ攻撃なども多く見られ、終始リードし、試合を進める。サーブミスなど攻めた結果の失点も見られ接戦となったが、25-21で見事第2セットを取った。

第3セットでは、持田恒を中心に得点を重ね、良い形で試合を運ぶ。時田、安部翔維斗(法3)、伊藤にそれぞれ1本、チームとして3本のサービスエースも見られ、立大の勢いを封じ25-17で第3セットを取る。

第4セットでは序盤は優位に試合を運ぶも、立大の見事なトスワークでブロックが振られ、17-17で並ぶと試合が硬直する。その後は大事な場面でのサーブミスや相手の優れたブロックにより攻めきれず、23-25でこのセットを落とす。

迎えた最終セット。終始リードはしていたものの、立大の勢いは衰えず気の抜けない試合展開。時田、持田恒、安部、渡邊秀が均等に攻め、15-13で見事このセットをとり、初勝利を飾った。
大事な初戦を勝利でスタートした法大。サーブや速攻の連携、ブロックなどをはじめ、伸びしろが多く見られた。実践を重ねるにつれさらなるチーム力の向上が見込めるだろう。ここから高橋が加わるとどんなチームになるのか、期待せずにはいられない。

時田と持田恒の活躍が勝利を引き寄せた

(記事、写真:伊藤朱音)

 

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