【バスケ】法大、勢い止まらず5連勝!/ 第100回関東大学バスケットボールリーグ戦 第5節 対東洋大
2024年9月7日(土)対東洋大@東洋大学総合スポーツセンター

▲ウォーミングアップを行う#8 石田
試合結果
トータル試合結果
| 76 法政大学  | 
20 | 1Q | 11 | 69 東洋大学  | 
|---|---|---|---|---|
| 17 | 2Q | 17 | ||
| 23 | 3Q | 28 | ||
| 16 | 4Q | 13 | 
法政大学スターティングメンバー
| 選手名 | ポジション | 出身校 | 得点 | リバウンド | アシスト | 
| #7 本山 遼樹 | PG | 福大大濠 | 14 | 5 | 3 | 
| #18 八重沢 連 | PF | 八王子学園八王子 | 3 | 2 | 0 | 
| #23 堤 玲太 | SF | 九州学院 | 8 | 3 | 1 | 
| #25 鍋田 憲伸 | PG | 福大大濠 | 25 | 6 | 0 | 
| #75 柳田 大斗 | C | 國學院久我山 | 0 | 1 | 0 | 
法政大学ベンチ入り選手
| 選手名 | ポジション | 出身校 | 得点 | リバウンド | アシスト | 
| #0 杉信イフェアニ | PG | 洛南 | 9 | 2 | 3 | 
| #2 首藤 怜 | PF | 仙台大明成 | – | – | – | 
| #8 石田 泰三 | SF | 北陸学院 | 2 | 0 | 1 | 
| #10 坂本 温人 | PF | 法政第二 | 13 | 6 | 0 | 
| #12 北村 雄太朗 | PF | 光泉カトリック | 0 | 0 | 0 | 
| #14 佐藤 正樹 | SF | 法政第二 | – | – | – | 
| #19 境 碧空 | SG | 法政第二 | – | – | – | 
| #21 藤平 皓成 | PF | 正智深谷 | 2 | 3 | 1 | 
| #32 菅野 汰樹 | PG | 法政第二 | 0 | 2 | 0 | 
| #80 武川 暖 | SG | 法政二高 | – | – | – | 
試合経過・日程(1巡目)
| 戦 | 日付 | 対戦相手 | 結果 | 
|---|---|---|---|
| 1 | 8/26 | 国士舘大 | 73ー62 WIN! | 
| 2 | 8/27 | 上武大 | 67ー52 WIN! | 
| 3 | 9/2 | 青山学院大 | 76ー68 WIN! | 
| 4 | 9/3 | 埼玉工業大 | 73 ー39 WIN! | 
| 5 | 9/7 | 東洋大 | 76 ー69 WIN! | 
| 6 | 9/8 | 順天堂大 | ー | 
| 7 | 9/18 | 江戸川大 | ー | 
| 8 | 9/21 | 立教大 | ー | 
| 9 | 9/22 | 明星大 | ー | 
| 10 | 9/28 | 早稲田大 | ー | 
| 11 | 9/29 | 駒澤大 | ー | 
戦評
今試合の会場は東洋大学の練習拠点でもある、東洋大学総合スポーツセンター。試合は東洋大の凄まじい応援が響き渡る中始まった。第1Qは法大ボールからスタート。立ち上がり、福大大濠高出身の2人が魅せる。まずは#7 本山の美しい3Pで先制すると、#25 鍋田がフローターシュートを決め、またも#7 本山がスティールからレイアップで得点し、流れに乗る。その後も、#0 杉信が高弾道のディープスリーを決めると、その直後には持ち味のドライブからレイアップで得点。さらには#23 堤が体を張ってゴール下を制し、#10 坂本がロールターンで得点、#21 藤平のミドルシュートが決まり、完全に流れは法大に。東洋大に9点差をつけ、第1Qを終える。
第2Q。序盤、東洋大の留学生・#25 ヌンビや#14 長野の得点で5点差に詰め寄られた法大。だが#25 鍋田のフローターや#18 八重沢のミドルシュート、#23 堤のスティールからの速攻で、10点差に引き離し、東洋大はタイムアウトを要求。タイムアウト後は、相手の#25 ヌンビが得点を量産し、再び点差を詰められたが、第2Q終了間際に#10 坂本が2本の3Pを決め切り、37-28で前半を終える。
▲スピードを生かしたドライブが持ち味の#0 杉信
第3Q。まずは#7 本山のパスを受けた#25 鍋田が3Pを見事に決めると、続いて#23堤がゴール下でこぼれ球を空中で押し込み得点する。しかし、東洋大も黙っていない。東洋大のキャプテン・#5 佐藤星来の3Pや、#17 佐藤晴、#23 中島の得点もあり、47-42と点差が詰まってきた場面で法大は一度タイムアウトを取る。タイムアウト後は、#25 鍋田がゴール下で相手の#25 ヌンビのディフェンスをすり抜けゴール下で得点。さらには第3Q残り1分から、3本の3Pを全て沈めてみせた。実に#25 鍋田はこのQだけで5本の3Pを決め切る活躍ぶりで、チームを勢いづける。だが、東洋大も要所で着実に得点を重ね、なかなか点差を広げることができず、60-54と6点リードで勝負の第4Qへ。
第4Qは、点を取っては取られる一進一退の攻防が続く。法大は#8 石田のレイアップや、#10 坂本、#23 堤がゴール下で体を張って得点を重ねるも、東洋大も#14 長野、#5 佐藤星来、#25 ヌンビの得点で、残り3分で65-64と1点差に詰め寄られる。その直後#23 堤がレイアップで得点したところで、東洋大がタイムアウトを要求。タイムアウト明け早々、相手の#17 佐藤晴が3Pを決め、この日初めて67-67と同点に追いつかれる。しかし、法大は冷静だった。試合時間残り1分半で、#10 坂本点差を4点に広げる値千金の3Pを決め、さらには#25 鍋田がダメ押しの3Pを沈める。最後は#7 本山が冷静に2本のフリースローを決め切り、76-69で試合を締めくくった!
(記事:髙瀬真帆、撮影:大草拓馬)

▲今試合25得点の活躍を見せた#25 鍋田
◆コメント◆
#7 本山遼樹(法3=福大大濠)

ー今日の試合振り返って
東洋大学は自分たちのオフェンスをしっかりスカウティングして、やりたくないことをさせてくるチームなので、前の試合が終わってからそういう時間帯をなくすバスケットをやってきたので、そこの部分が上手くできたのは良かったです。ただ、今回の試合で言うと3、4ピリオドのところで、自分たちのリズムが崩れかけたときに、早く自分たちの流れに持っていくことが今後の自分たちの課題だと思いました。
ーご自身のプレーを振り返って
少し3ピリオドの最初にファールをかさんでしまったところが課題なんですけど、シュートを思い切って打ち切れるという自分の持ち味を今日の試合では発揮することができたので良かったです。
ーまだまだ続くリーグ戦、どのように戦っていきたいか
自分たちのチームは今年、毎試合シュートが当たったり、調子の良い選手が変わってきていると思うので、そこの部分はもっといろんな人が伸びていきながら、自分たちのバスケットをしっかり確立していきたいです。
ー次戦に向けての意気込みを
次戦の相手の順天堂大学さんは、自分たちの相性とかもあってタフなゲームになると思うのですが、自分たちのバスケットをしっかりして、勝ちたいと思います。
ーファンの皆様へ
いつも応援ありがとうございます。まだまだ長いリーグ戦ですが、一戦必勝の気持ちで頑張るので、応援よろしくお願いします。
◆GAME PHOTO◆
 
 
 
 
 
 
 
 
 



