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【バスケ】第65回関東大学バスケットボール選手権 対学習院大 下級生に与えられた大学バスケの試練 乗り越えリーグ戦で開花できるか

バスケットボール

【バスケ】第65回関東大学バスケットボール選手権  対学習院大 下級生に与えられた大学バスケの試練 乗り越えリーグ戦で開花できるか

第65回関東大学バスケットボール選手権大会  対学習院大学
2016年5月6日(金)
代々木第二体育館

春のトーナメントも遂に最終戦となった。15位をかけて戦うのは学習院大。だが、法大が最も重要視しているのは順位ではなくいかにリーグ戦につながる良い経験とできるかだ。
新人戦も意識し、コート上が全員下級生になる場面も多かったこの試合。最後まで白熱した接戦となったが、わずか3点差で敗れ、この結果法大は16位で大会を終えた。

1
久しぶりのスタメンながら得点を量産した竹内

試合結果

トータル試合結果

57
法政大学
21 1Q 12 60
学習院大学
9 2Q 14
16 3Q 12
11 4Q 22

 

法政大学スターティングメンバー

選手名 学年 学部 身長 ポジション 出身校 得点 リバウンド アシスト
#7 藤井裕太

4

175 G 厚木東 4  0
#57 玉城啓太

2

175 SG 京北 18 1
#12 柳川知之 3 192 PF 明成 2 4 4
#91 竹内悠貴 2 195 C 西武文理 14
#29 堀川裕作 1 192 C 福岡大附属大濠 6 3 0

法政大学交代選手

選手名

学年

学部 身長 ポジション 出身校 得点 リバウンド アシスト
#0 白井瑛生 2 理工 181 F 星稜 0 0 1
#6 中村太地 1 190 PG 福岡大附属大濠 3 0 0
#14 植村哲也 3 175 G 明成 2 0 1
#10 和田直也 3 187 F 幕張総合 0 2 0
#23 戸堀勇吾 3 190 PF 國學院久我山 0 1 0
#24 鈴木悠介 1 197 C 洛南 8 4 0
#31 金剛鉉 2 187 PF 報徳学園 0 1 1
#54 小野玲音 2 178 F 法政二 0 1 0
#77 大塚恭平 2 190 C 福島商 0 0 0
#33 茨城博晃 1 195 C 京北 0 0 0

戦評

第1Q。インサイドに久しぶりのスタメン出場となる竹内を起用。期待に応えるかのように早速フックシュートを沈め、自らをアピール。その後のフリースローも2本とも決め、序盤の得点に貢献した。塚本HCの「10点くらい開いたら経験の時間にした」という言葉の通り、開始5分、茨城と鈴木悠が入ったところでコート上は1,2年の下級生のみとなる。リバウンドなどでは劣ってしまうが、玉城の2本の3Pシュートなどで徐々に離し、21-12で第1Qを終えた。
 
第2Q。開始早々からネガティブな要素が露見してしまう。リバウンドが取れないため相手に何度も得点のチャンスを与えてしまうほか、ミスから速攻で走られる場面が急増。着実にシュートを沈めてオフェンスを終える学習院大に対して、法大はオフェンスに迷いが見え、自信の無さからシュートの当たりも悪くなる悪循環に陥っていた。そして遂に学習院大の得点をけん引する#11飯田康一郎、#6荻野駿の4年コンビが連続で3Pを決めたところで逆転を許してしまう。すかさず法大はタイムアウトを要求し、立て直しを図るとすぐに強心臓のルーキー中村が3Pを返して再び逆転。竹内がバスケットカウントを得るなど後半に向けて流れを取り戻し、30-26で折り返した。
 
第3Q。スターターに植村、玉城、藤井の3ガードを起用し、課題としている後半の入りを意識した法大。すぐに華麗な連携で植村のアシストから鈴木悠のゴール下得点が生まれるが、その後はまたしても得点が停滞し4分近く無得点が続く。ここでチームの機動力となったのは玉城。持ち味の鋭いドライブからレイアップを決めると、これにスイッチが入った法大は次々と得点を重ねる。特に柳川のアシストから複数の点が生み出されたことは彼の視野が広がったことを感じさせた。1:40、10点差をつけたところで下級生チームとすると堅く激しいディフェンスで相手を苦しめ、46-38で最終ピリオドへ。
 
第4Q。小野、玉城、白井、大塚、堀川という下級生メンバーでスタート。直後に3Pを決められ、法大はオールコートディフェンスを仕掛けるがさらにインサイドを割られ崩されてしまう。6分に学習院大#6荻野の5本目の3Pシュートで49-50とされると、一進一退の取り合いに。ここからは予想もつかない展開が待っていた。残り1分を切り57-59、ミスをした方が負けという緊迫した状況で法大にファールが出てしまいフリースローを献上。だが1本のみの成功で3点差に抑えられたため望みをつないだ。しかし残り10秒、法大ボールのスローインはタイムオーバーのバイオレーションを取られ、相手ボールとなってしまう。これには万事休すかと思われたが、玉城が値千金のスティールに成功。最後の望みを託したのは植村。だが3Pシュートは無情にもリングの手前で落ち、延長に持ち込むことはできず試合終了。57-60とわずか3点差での敗戦となり、この結果、法大は16位で大会を去ることとなった。
 
昨年の3位という華々しい結果から見ると、結果として「落ちた」ことは間違いない。しかし今大会を通して感じた、選手たちが塚本HCの考えを自らの中に落とし込み「形にしたい」と強く思い励む姿勢は、昨年その結果に感じた以上の期待を抱かせた。試合結果だけで見れば1勝4敗となったが、塚本HCをはじめ選手たちにとっては結果以上に、この先に向けて重要な経験ができたのではないだろうか。リーグ戦まであと4か月。今回の結果に嘆息してしまったウィザーズを心から愛する人にこそ、秋の彼らを見てほしい。(向井知優)

監督・コーチ・選手コメント

今井一夫 監督

―今日の試合を振り返って
まあ、つまんないな(笑)。今日は、ある程度新人戦のメンバーでやるということで、その中で(中村)太地とかもあんまり出てないから今までアピールの場が得られなかった選手たちが長い時間もらった訳だけど、それにしてはそういうやつらが自分をアピールすることなく失敗を恐れて淡々とプレーしてたのかなと思います。
 
―早大戦以降は経験の場としての方向にシフトしましたが、今大会を総括して
公式戦に普段は出られない選手たちがこういうコートに立てるチャンスをもらって経験できたのは良かったと思いますよ。ただ、彼らがそれで満足するんじゃなくて次につながる何ができたのかなとも思いますけどね。だから、それを意識してやるしかないんじゃないという話はしてきました。
 
―今大会で評価したい選手は
柳川だろうね。リバウンドにしても何にしても積極的になって、今までとは違った動きになった。この大会が自信になって、あいつがリーグ戦で思いっきりできればいいなと思います。
 
―リーグ戦にむけての改善点は
フォワード以下の選手たちが足を使ったディフェンスができるようになるのと、全員が出し惜しみすることなく全力で走るということを常日頃やっていけば変わってくるんじゃないかな。あと、もうちょっと下半身を鍛えた方がいいね。ころころ転んでばっかりだからさ(笑)。その辺もしっかりやってほしいなと思います。
 
―新人戦については
2年は去年初戦で終わってるからあんまり経験ないし、1年はもちろん今年が初めてだから、経験を積むために少しでも多くゲームができることに越したことはないよね、という感じかな。
 

塚本清彦 ヘッドコーチ

―今日の試合を振り返って
前の4連戦を数字にした時に、アウトサイドばかりでインサイドに目が向いてなかったんですよ。リバウンドも明学以外負けてるし。だから今日は勝ち負けはともかくインサイドと。あとはやっぱり新人戦もあるからね。クォーターの大事なところであえて使う。10点差開いたときにインサイドを入れていく。インサイドを攻めるしんどさを教えないと、3ガード、4ガードにした時にインサイドがただ立ってるだけになっちゃうんですよ。だから動いて自分のスペースをつくる、まずは走れと。ちょっとでもゆっくり動くやつがいたらすぐ変える。プレイングタイムが欲しければ走れと言っていたので、それをずっとやらせました。
 
―今大会を振り返って
今は発展途上のチームだから、関東トーナメントをどう戦うかなんて状況じゃなかったんですよ。個人の精査という側面もあるし、今日最後の同点のところで藤井も哲(植村)も落としたりするしね。ただ、それはこっち(スタッフ陣)が作り出しているシチュエーションでもあるから。勝ち切ったらだめで、何にもならない。早大に負けた時点で順位決定戦はこっちの使いようだよ。順位が何位かなんて全然問題じゃない訳。各チームがどういうコンセプトでそのチームを強くしていこうかということだから、勝ち負けに囚われて5人だけ使って勝つというのは意味がない。我々は5連戦になって、疲れもでるなかで周りをいたわってケアするだとか、チームの協調性とかそういうことを教えていくなかではこのトーナメントはすごく良かったかなと思います。一番最初の哲学としては、ディフェンスの基礎が各々になければ複数形の練習をしたって意味がないから。それを去年のインカレ終わってからやってきて、早大戦では見せてくれたでしょ。今日は新沢と中野を外して新人戦用に2年を入れたんだけど、やっぱりディフェンス厳しくなって、そこに新沢と中野が入ればそりゃよくなるんだけどそういうことじゃないでしょ。ただ勝つというのは…インカレは最後だからそれでいいと思うんだけど、この関東トーナメントとかローカルゲームというのは負けても順位決定戦みたいに試合数があるのであれば、チームのために考えることが僕はヘッドコーチの仕事だと思うから。それをただ全うしただけ。それに対しては良かったんじゃないかな。柳川に自信を持たせることができたし、(鈴木)悠介のできないところも分かった。堀川の使い方も分かったし、太地も全然レベルの違うところでやってるなというのが改めて分かった。あと、哲をもっと知識をいれてやらせること、藤井はシュートのところでフリーならいけるけど、今日の最後みたいにキャプテンという重荷と最後打たなくちゃいけない重荷が掛かったときに軸がぶれるとか、玉城もすごくよく使えることが分かった。これをリーグ戦までに使えるように伸ばせば、チームに何もなければ上がっていくだけでしょう。いまの選手たちの表情とか目を見ると上しか目指していないから、これがリーグ戦でも変わらないのに平々凡々なプレーをしていたらそれはコーチの腕が悪いということになります。それだけの玉は一応揃ったのかなと思います。
インカレまでには何とかするし、リーグ戦までに考え方とか戦い方、後はタイムスケジュール、体をどのように伸ばすかスキルをどのように伸ばすか、やることはいっぱいある。それを彼らに叩き込んでどんなチームに変わるか。とても楽しみにしてますよ。
非常に意義のあったトーナメントだったと思います。ただ、それを証明するためには3,4か月は必要。今それを語るのはすごく難しい。これは時間が必要なものだから。
 
―初戦で「今大会の中で選手を信頼する努力をしていきたい」との話もありましたが
5連戦やって、一つの大会を終えたら信用するよ。だって選手たちは試合終わってすぐ練習行って、試合の臨み方が変わってきたからね。変わって良くなったことに対してはちゃんと褒めなきゃいけないし、正当評価するのがコーチの仕事だから。それ考えたら、信用はします。ただ、まだ中々信頼にはいかないかな。それをこれからの4.、5か月で一緒に汗をかいていくことが僕の使命なんじゃないかなと思ってます。
 
―今大会は結果より経験重視の方向でしたが、新人戦の捉え方については
新人戦はまた可能性への追求だね。大きいやつが多いので使えるんじゃないですか。フィリップとか野口とか大きな選手がいる専大とやるので、それに対するものをどうやって捉えていくかですね。やってみて初めて、こういうことできるんだ、とか発見があることがバスケットボールの常なんです。竹内だって今日左フック2本決めて、あれは使えるよねって思ったり、そういうものを頭に残しておいてどの場面で使うかということなので。
リーグ戦は40分間こっち(スタッフ陣)が支配するし、全責任もこっちだから言い訳がきかないからね。この大会とか新人戦、夏にはプロのところにも行こうかなと思っているし、そういうのを経てリーグ戦が始まったときに、どれだけのパフォーマンスができるか。最初はそんなに出てこないと思うよ、1年生が多いから。それでもなんとか共に汗をかきながら頑張っていきたいと思います。
 

 

藤井裕太

ー今日の試合を振り返って
勝ち負けよりは、今日はインサイドをいっぱい使っていろいろ試そうということだったんですけど、インサイドいっぱい使ったのにリバウンドで負けてしまったというところがこれからの課題だと思います。
 
ー外から見ていて一年生はいかがでしたか
まだ、入部したばかりで特に戦術とかまだないので、のびのびとやってほしいかなと思います。
 
ー今大会で秋のリーグ戦に向けてどのような収穫がありましたか
この5試合続けてターンオーバーも多いですし、リバウンドも最初の1試合以外ほぼ負けてて、アシストも少ないっていうデータが出ているのでそういうのを意識しながら残り4ヶ月ぐらい練習していきたいなと思っています。
 
ー秋のリーグ戦に向けてどういったチームにしていきたいですか
やっぱりリーグ戦は長いので、どんなにチームが悪くなったとしても自分中心となってみんなで活気のあるチームにしていきたいなと思います。
 
ー秋のリーグ戦に向けて
今年は一年生に大したのが入って、また去年とは違ったチームになると思うので去年の反省を生かしてもっとアグレッシブにやっていきたいなと思います。
 

柳川知之

ー今日の試合を振り返って
フォワードが中心にいく試合だったのですが、まだまだ課題が多いなと思いました。
 
ーインサイドに多くボールを入れていましたが、それはチームで決めていたことだったのですか
そうです。1Qと3Qはインサイドでがっつり攻めてみたいな。外のシュートが多くなっていたのでインサイドで攻めようということでした。
 
ーインサイドは1年生と組むことが多いと思いますが連携面ではいかがですか
堀川とインサイドで一緒にやってこうやろうというのはあって、(鈴木)悠介なんかとも最近復帰してそういうことを話すようになりました。これからもっと良くなっていくと思います。
 
ー4ガードに対してはどのような印象をお持ちですか
動きやすいですけどやはり2センターの時の方が外だけにならないかなと。中の連携をもっと詰めていければオフェンスの面ですごく有利になれると思います。ディフェンスはすごく締まるのですがオフェンスで少しパンチが弱くなってしまいます。4ガードのディフェンス力を2インサイドの時でも出せるようにしていきたいです。
 
ーこのトーナメントでの収穫と課題は
収穫はちょっと落ち着けたかなというところですね。課題はまだまだリバウンドで抜いちゃうところだとか集中力が欠けてしまうことがあるし、去年の沼田さんと比べたらスキルが少ないです。あと外にも少し出ろと言われているので外に出た時も落ち着いてできるように。中も外も余裕を持ってやりたいと思います。
 
ーこのトーナメントではいろいろなことを試したと思いますが分かったことはありますか
インサイドが試合の中でどう機能するのかとかディフェンスはどうなのかが、はっきり言ってダメだということが分かったので、そこを下級生たちと一緒にどんどん声を掛け合って練習の中で修正したいと思います。
 
ー塚本HCも今井監督もこの大会で評価したい選手として柳川選手を挙げていますが
余裕が出たところかなと思います。考え方が変わったのかなと。下級生が多くなったので試合の中で姿勢を見せたりだとか。自分がふわふわしていたら下級生もそうなってしまうと思うので、やらなくてはいけないという危機感だと思います。
 
ー本番はリーグ戦ですが、それまでにどのようなトレーニングをしたいですか
インサイドでもっと安定感を出すことと外に出た時に落ち着きを持つことですね。インサイドはこれからも継続して1年生たちと頑張っていって、外に出た時はガードたちのプレーをよく見て一から学ぶとこからですね。練習の中でガードという手本があるのでそういうのをよく見ていきたいです。あとは身体を作って、中も外もどちらでもできるように。外に出ると持久力も必要になるので、筋力をつけていきたいです。
 
ー秋のリーグ戦での目標は
とりあえず1部に上がれるように。個人としては去年の成績より良くしたいです。

 

植村哲也

ー試合を終えて
トーナメントは経験の場としてみんな捉えてて、それは監督にも言われてて。勝つっていうことよりも今のメンバーでどう試合をつくっていくかっていうところを大事にしてやれることが目標だったので、まあ普段一緒に出ないメンバーと出てプレーしたことはいい経験になったかなと。
 
ーやはり下級生との連携の練習などは増えたのでしょうか
そうですね…普通の練習でも意識的に下級生と合わせるっていうよりは今Aチームで練習やってるときにその中に1.2年生が多いので特にセンター陣の1年生とは結構プレーすることが多くなりましたね。
 
ー1.2年の存在感が増してきたように感じます
思い切ってやってくれているので引き続きそのフレッシュさは出してもらいたいし、その中で僕たち上級生が試合の流れとかそういう経験しなきゃ分からないことはやっていかなきゃなと思ってますけど、まあ1年生には思い切ってやってほしいですね。
 
ー植村選手が終盤でチームを引っ張る場面が多くの試合で見られました
ポジション的にもガードはみんなが困ったときに打開するポジションなのでそういうところで勝負強さっていうところは身につけたいと思ってますけど、やっぱり今日みたいに外すときもあったりして、そういうときはそのシチュエーションを練習のなかでももっともっとイメージしてやっていくことで、リーグ戦では決められるように強い自分をつくっていきたいです。
 
ー塚本コーチが植村選手を「第2のヘッドコーチ」と評していましたが
結構話す機会も多いので、塚本さんの考えを自分がコートで表現して、土壇場になったときに塚本さんが考えてることを僕が出せればタイムアウトとかも必要なくなりますし、そういった点で信頼してくれると思うので、そこの考え方っていうのはこれからもっと学んでリーグ戦に繋げていきたいです。
 
ー秋のリーグ戦にむけて
今ガード陣とセンター陣の動きがあっていないので、リーグ戦までにそこをもっと詰めていくことと、今までディフェンスの練習ずっとやってきたので、ディフェンスの強化を引き続きやっていきたいです。

 

フォトギャラリー

  • 1久しぶりのスタメンながら得点を量産した竹内
  • 2チーム最高の18得点を挙げた玉城
  • 3リングに向かう姿勢が見てとれるようになった鈴木悠
  • 4スタメンとして長い時間出場した堀川
  • 5今大会一番の収穫は柳川の覚醒だろう
  • 6ガード陣がディフェンスの手本となる(藤井)
  • 7ウィザーズのブレインがさらに知識をつけて帰ってくることを期待したい(植村)
  • 8塚本HCの考えを吸収し、リーグ戦で花開くことができるか
 

 

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