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【男子ラクロス】今春の雪辱を果たす完勝!一橋大を下しリーグ開幕戦で最高のスタート!/関東学生リーグ戦 対一橋大学

関東学生リーグ戦 対一橋大
2026年7月11日(土)
江戸川区臨海球技場

法大校歌を謳う選手たち

試合結果

日本一を目指す高井組の挑戦が幕を開けた。リーグ戦初戦で相対したのは一橋大。今春に2連敗を喫している相手に対し、「3度目の正直」を期して臨んだ大一番だ。法大は持ち味であるグラウンドボールでの強さを発揮して終始主導権を握り続け、8-4で見事な開幕戦勝利を飾った。

トータル試合結果

 

法政大学

2 1Q 0  

一橋大学

2 2Q 2
1 3Q 1
3 4Q 1
法政大学 8 Total 4 一橋大学

試合得点

1 AT 杉本大河
1 MF 吉田優冴
2 MF 蔵野有輝
2 AT 杉本大河
3 MF 宮澤拓己
4 MF 宮澤 拓己
4 AT 杉本大河
4 AT 太田陽成

戦評

3得点を挙げた杉本

第1Q、試合は開始早々から激しい攻防が続く。法大はゆっくりと攻撃の形を作り相手ゴールに迫った。中盤、ゴーリーの高井遥斗(社4)主将がナイスセーブを見せてピンチを切り抜けると、法大にリズムが生まれる。パスを回して相手の隙を作り、杉本大河(文4=法政)が先制点を挙げた。さらに吉田優冴(経4=法政二)が続き、その差を広げた。
​第2Qに入ると一橋大に得点を許す場面が見られたものの、法大の攻撃陣も躍動する。蔵野有輝(経4=日大)が1on1から痛烈な一撃を決めてネットを揺らした。直後にカウンターから一橋大に得点を奪われるが、法大はグラボを制して再び攻撃へ。杉本が自身2得点目となるゴールを挙げ、リードを保つ。その後も高井の好セーブが光り、良い流れのまま前半を折り返した。

第3Qでも勢いは法大にあったが、何度も攻撃を仕掛けるも一橋大に囲まれ、なかなか決めきれない状態が続いた。そこを打開したのが宮澤拓己(経3=法政)だ。パス回しで確実にゴールへ近づき、ゴール裏から飛び出してシュートを決めた。その後、一橋大に守備の隙をつかれ3点目を入れられてしまう。それでも法大は落ち着いて攻撃の形を組み、相手に流れを渡さなかった。
​最終第4Qも法大の勢いは止まらない。開始早々に宮澤が再び追加点を挙げると、守備では高井が低い軌道のボールをしっかりとセーブ。ライン際でのグラボも確実に回収し、流れを途切れさせない。中盤に失点してタイムアウトを挟んだものの、カウンターのピンチでは素早いチェックでボールを叩き落として難を逃れた。終盤には杉本が自らボールを運び続けてゴールを決め、自身3得点目をマーク。さらに太田陽成(経3=法政国際)もダメ押しの追加点を挙げ、8-4でタイムアップを迎えた。

ゴールパフォーマンスをする選手たち

春の雪辱を果たすとともに、リーグ戦の好スタートを切った法大。グラボへの執念が主導権を握る原動力となったことは確かだ。今後のリーグ戦でも、この勢いのまま白星を重ねることが期待される。

(記事:加藤直樹)

選手インタビュー

G/主将・高井遥斗(社4)

窮地を救った主将・高井

 

ーーリーグ初戦をどのような気持ちで挑んだか
今年自分たちの新シーズン始まってから、一橋には2回負けていて。3回目の挑戦だったので、もう「3度目の正直」と言いますか、そこに対して絶対に負けられないっていう思いと、リーグ戦初戦というのはリーグ戦の中でも特別なので、そこに対して全員が全員で勝つという気持ちで挑みました。

ーー自身のプレーについて
満足はしてるんですけど、まだまだかなって思っているので、なるべくもっと失点が少なく勝てるようにしていきたいなと思います。

ーータイムアウトの試合への影響は
タイムアウトは自分たちがきつい中、頑張ってクリアして喜ぶであったり、そういった意味で、タイムアウトを取っていて。流れが悪かったり良かったりする時にあえてとって、チームを盛り上げてまたプレイに戻るといったところがタイムアウトの意味なので、そこが今日はしっかりと意味をなして使えたなと思います。

ーーこのチームの強みは
強みは圧倒的なグラボ力と泥臭さかなと思ってます。やっぱりこの暑い中、リーグ戦の中でも1球1球に対して思いを込めて、魂を込めてグラボに行くことであったり、最後の1球まで諦めない姿勢といったところが他の大学よりも明らかな強みかなって感じてます。

ーー次の試合への意気込み
次の試合まで1ヶ月空いてしまって、自分たちもずっと1ヶ月間集中して練習に励まないといけないんですけども、1ヶ月もあればステップアップがどんどんできると思うので、自分たちの現状に満足せずにどんどんステップアップしていって、また新たな法政ラクロスを皆さんに見せられたらいいかなと思ってます。

ゴールを決めて雄たけびを上げる蔵野

MF/蔵野有輝(経4=日大)

ーー試合を振り返って
この試合が始まる前の練習試合で結構負けが続いてて、チーム状況的にも難しい状況だったんですけど、試合の入りから法政の泥臭さという自分たちのモットーを体現できたところが勝利の要因になったのかなと思います。

ーー難しい状況の中、どう気持ちを作っていったか
キャプテン中心に一橋戦に向けた練習、普段の練習や厳しい朝練のなかでも、一橋に勝つための声がけというか、「一橋だったらここはもっと激しくやってくるよ」と、常にオフェンス、ディフェンス関係なくやってました。

ーー一方的な試合展開だったが、試合内容をどう評価するか
オフェンス陣がボールを持つ時間が長くて、積極的にゴールも狙えてたところはあったんですけど、最後の決め切りというところだったり、自分たちがシュートを打った後のチェイスで負けてしまったりというところで、ターンオーバーが発生してしまったので、もっと自分たちの時間を作れば楽に攻撃できたのかなと思います。

ーーご自身も得点した
一橋とは1個前の公式戦、最強決定戦でやってて負けたんですけど、個人的に全く同じシチュエーションで決めれたというところ、相手のディフェンスも全く同じ人で、同じ角度から決めれたところは、すごく試合が始まる前からイメトレとかしてて、予想通り、想像通りのプレーができたので、凄い嬉しかったです。

ーー次の試合まで1ヶ月空いているが、どのようなことをしていくか
去年全く同じ状況で、開幕してから1ヶ月が空いて、2戦目で負けてしまったところがあるので、二の舞にならないように、この1ヶ月ちゃんと気持ちを緩めることなく、自分たちのラクロスができるように、常に声かけは引き続き頑張ってやりたいと思います。

ーー学習院戦への意気込み
去年、個人的にはリーグ戦は結構出場してたんですけど、結果が振るわなかったところがあるので、次の学習院戦も得点を決めて、チームを勝たせられるように頑張りたいと思います。

(取材、撮影:加納正義、加藤直樹)

ラクロス部の写真はスポーツ法政新聞会の公式インスタグラムにも掲載しております。ぜひご覧ください。

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