関東学生リーグ戦 対東農大
2026年7月5日(日)
駒沢オリンピック公園第一球技場

2得点をあげた鴨田
昨年、1部昇格を果たした法大女子ラクロス部。今年は「学生王者」を目標に掲げ、新体制で迎えた関東学生リーグ初戦が駒沢オリンピック公園第一球技場で行われた。終始攻撃の手を緩めず、多彩なメンバーが躍動する法大の強みがいかんなく発揮される展開に。10得点で初戦を白星で飾り、最高の発進を見せた。
試合結果
トータル試合結果
|
法政大学 |
2 | 1Q | 0 |
東京農業大学 |
|---|---|---|---|---|
| 3 | 2Q | 1 | ||
| 1 | 3Q | 1 | ||
| 4 | 4Q | 1 | ||
| 法政大学 | 10 | Total | 3 | 東京農業大学 |
試合得点
| Q | ポジション | 選手 |
|---|---|---|
| 1 | MF | 長谷川若七 |
| 1 | MF | 柴田ゆうな |
| 2 | AT | 榊原朱里 |
| 2 | AT | 高久田愛心 |
| 2 | MF | 長谷川若七 |
| 3 | AT | 鴨田ひな |
| 4 | MF | 柴田ゆうな |
| 4 | MF | 柴田ゆうな |
| 4 | AT | 霜田明梨 |
| 4 | AT | 鴨田ひな |
戦評
試合開始早々に主導権を握ったのは法大だった。グラウンドボールの競り合いを制して相手ゴールへ迫ると、相手のファウルを誘発。開始10分、長谷川若七(現4=駒場)が先制点を挙げた 。さらに、直後のドローを獲得した法大はすかさず速攻を仕掛け、柴田ゆうな(スポ3=川崎橘)が追加点を奪取する。
第2Qに入っても攻撃のテンポを落とさず追加点を重ねるが、一瞬の隙を突かれて東農大にカウンターされ、失点を許す。しかし、相手に傾きかけた流れをすぐさま断ち切り、高久田愛心(国3=伊奈学園総合)と長谷川が立て続けにネットを揺らす猛攻を見せた。

先制点を奪った長谷川
4点差のリードで迎えた第3Q。鴨田ひな(社3=法政二)がディフェンスの隙を突いて6点目を奪う。しかし直後、自陣でのファウルからゴール手前のフリーポジションを与えてしまい、相手に2点目を返された。
最終の第4Qでも法大の運動量は落ちない。パスワークで確実につなぎゴールへ迫ると、柴田がグラウンドボールを冷静に拾い上げ、そこから自身で2連続得点をマーク。柴田は合計3得点を挙げ、存在感を示した。終盤にもさらに2点を追加した法大が、東農大を終始圧倒する形で試合を終えた。

試合後、笑顔で校歌を歌う選手たち
「学生王者」の目標に向け、この勢いを保ったまま次戦以降も戦い続けられるか。今シーズンの法大の戦いに、これからも注目したい。
(記事:加藤直樹)
選手インタビュー
G/主将・橋本 希佳(経4=日大三)

ーーリーグ初戦の今日の試合をどのような気持ちで挑んだか
1部で戦う最初の試合だったので、しっかり準備するということをチーム全員んで意識して戦えました。
ーー今日の試合を振り返っての感想
いろいろな選手が点を取って、守ってという、全員で勝ち切ったといったところが、本当にこのチームの勝ち方を再確認できた試合だったと思います。
ーー試合を通して攻撃的な姿勢は意識していたのか
やっぱり、ゴールに向かうっていうのが1番大事な事だと思うので、それをみんなが体現できたといったところが、大量得点につながったのだと思います。
ーーリーグを通して、どのようなチームにしていきたいか
ベンチに入っている人達も、そうでない人たちも一体となって勝つといったところがこのチームの強みだと思っているので、そこを体現するというのがこのリーグ戦を通してやっていきたいです。
ーー次の試合への意気込み
次の試合の相手は中央大学でやっぱり結構厳しい戦いになると思うので、そこをもう一度自分たちの強みっていうのを発揮できるような試合にしていきたいです。
MF/長谷川 若七(現4=駒場)
ーー今日の試合を振り返って
先制点を取るというのを意識していたので、先制点を取れたところから流れをつかめたかなと思います。
ーー東農大戦に向けてどんな準備をしてきたか
今年は出場する9人だけではなくて、全員で出るというのを言葉としては大事にしていたので、全員オフェンスというのをみんなでできたのは良かったです。1人や2人がたくさん点を取るわけではなくて、みんなで少しずつ点を重ねられたのが良かったなと思います。
ーーご自身のプレーを振り返って
点数をつけるとしたら、50点くらいです。点を取ったし、アシストもできましたが、ディフェンス面でも反省はありますし、まだまだ改善点があるかなと思います。
ーー具体的な改善点は
クリアがうまく行っていない部分が課題です。あと、ディフェンスは自分も含めて、ファールが多かったところです。1部はフリーシュートをもう少し決めてくると思うので、ファールを取られないような守り方というのが、もう少しできたらいいかなと思います。
ーーオフェンスはうまく噛み合っているように見えたが
キーマンで1人張られていて、張られるという想定はしていなくて、最初は結構やりづらかったです。それでも、それぞれが頭を使いながらプレーできたのが、うまくいったのかなと思います。
ーーラクロスはいつから始めたのか
大学です。高校までは陸上をやっていましたが、かっこよかったので憧れて入りました。
ーー中大戦に向けての意気込み
厳しい戦いになると思うので、中大戦もまず先制点を取るというのを意識したいです。そして、今回出た課題を潰して、中大戦に向けてもっとチームとしてパワーアップして、絶対に勝ちます。
(取材、撮影:松野要、加藤直樹)
アメフト部の写真はスポーツ法政新聞会の公式インスタグラムにも掲載しております。ぜひご覧ください。


