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【アイスホッケー】強豪・東洋大相手に健闘を見せるも勝利ならず…/エイワ杯2025年度関東大学アイスホッケーリーグ戦 ディビジョン1 ファーストリーグ 対東洋大学

エイワ杯2025年度関東大学アイスホッケーリーグ戦
2025年9月27日(土)
ダイドードリンコアイスアリーナ

1Pに2失点許す苦しい立ち上がりになるも、2Pで佐藤佑安のゴールでチームに流れを引き寄せた。さらに、3Pには北山堅士のゴールで1点差に迫ったが、追加点を許し、試合終了。敗れたものの強豪相手に健闘を見せ、収穫のある試合となった。

須田泰斗(営4=清水)とゴールを祝う北山堅士(法2=武修館)

試合結果

トータル試合結果

2
(24) 法政大学
0(6) 1P 2(21) 5
(53) 東洋大学
1(12) 2P 1(15)
1(6) 3P 2(17)

※(カッコ内)は、シュートの本数を表しています。

ゴールデータ

チーム 時間 ゴール アシスト アシスト PP/PK
東洋大 14:54 #18 森田 琉稀亜 #11 田中 蘭李斗 PP
東洋大 17:45 #7 福田 龍太 #11 田中 蘭李斗 #18 森田 琉稀亜
東洋大 31:37 #18 森田 琉稀亜 #10 高田 麟
法政大 32:54 #92 佐藤 佑安 #14 平嶋 高太郎 #27 北山 堅士
法政大 40:57 #27 北山 堅士 #10 武田 幸将 #14 平嶋 高太郎
東洋大 51:48 #7 福田 龍太 #22 中村 翔瑛 #9 小平 藍太郎
東洋大 58:50 #18 森田 琉稀亜 #11 田中 蘭李斗 #34 高橋 一路

メンバー

SET DF DF FW FW FW
1 90 下山 晃世(文2) 67 大宮 昂誠(営1) 41 脇本 春希(営3) 26 金子 輝叶(人3) 15 芹野泰良マックスナー(経1)
2 A10 武田 幸将(法4) 8 三浦 秀瑛(法3) 27 北山 堅士(法2) 14 平嶋 高太郎(文2) 92 佐藤 佑安(文1)
3 22 山口 治務(法2) A23 赤澤 朋哉(文4) 18 本地 将大(人1) 9 下坪 丈馬(法1) 89 山脇 波空(法2)
4 7 林 陸人(文4) 12 石岡 柊磨(営3) 39 大城 圭太郎(文3) 16 工藤 克太(法4)

※GKは#31和田怜穏(営2)と#21須田泰斗(営4)

日程と結果

日付 開始時間 対戦校 結果
1 9月7日 15:00 vs早稲田大学 5-0
2 9月14日 15:00 vs日本大学 3-4
3 9月20日 17:00 vs日本体育大学 6-2
4 9月23日 15:00 vs慶応義塾大学 1-0
5 9月27日 15:00 vs東洋大学 2-5
6 10月4日 17:30 vs中央大学
7 10月12日 12:30 vs明治大学

※試合の詳細は東京都アイスホッケー連盟をご覧ください。(青い部分をクリックしていただくとHPに移動いたします。)

戦評

現在4位につけ、セカンドリーグ進出を決めている法大。強敵・東洋大との意地をかけた試合に臨んだ。
1Pは序盤から東洋大の猛攻に合い、劣勢の状況が続く。その中でもGK須田泰斗(営4=清水)が好セーブを連発。なんとか持ち堪えていた法大だったが、15分、東洋大がパワープレーでついに先制すると、勢いそのまま18分にも追加点を献上。0-2で1Pを終えた。
2P、気持ちを入れ替えなんとか同点に追いつきたい法大は、東洋大のペナルティーを誘いパワープレーに持ち込む。しかしここでチャンスを決めきれずにいると、逆に32分に3点目を決められてしまう。それでもそのわずか1分後、佐藤佑安(文1=清水)が今大会2点目となるゴールを記録。1点を返すと、その後は膠着状態となり、2点のリードを許して勝負の最終Pを迎えた。
3P開始早々、北山賢士(法2=武修館)がキーパーに当たるもそのままゴールへ吸い込まれる強烈なシュートを決める。ここまで劣勢が続いていた法大だったが、これで1点差。逆転勝利の可能性が見えてくる。しかしその後はゴールを奪えずにいると、法大に負傷者が出たにも関わらずプレーが続行され、東洋大に4点目を許し点差は2に。残り3分から全員攻撃を仕掛けるが、決定的な場面を作れない。最後はエンプティネットゴールでダメ押しの5点目を奪われ終戦。一時は1点差に詰め寄るなど意地は見せたが、試合全体を通じて力の差を感じる結果となった。

選手インタビュー

92 佐藤 佑安

ー試合を振り返って
(序盤)ゆっくり入って厳しかったですけど、途中点数が入っていけそうだと思いましたが、最後は粘りが足りなくて負けてしまいました。

ー今リーグ2ゴールの調子の要因は

試合前にイメージをしてから試合に入ったことがゴールに繋がったと考えています。

ーこれからの目標

これからもポイントに絡んでいきます。

(取材・撮影 今本壮史、永井大夢、山田竣矢、山鳥優里)

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