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【バレー】春リーグ王者と対戦 相手の精度の高い攻守を前にストレートで敗戦…/秋季関東大学男子1部リーグ戦 対早大

バレーボール

【バレー】春リーグ王者と対戦 相手の精度の高い攻守を前にストレートで敗戦…/秋季関東大学男子1部リーグ戦 対早大

2025年秋季関東大学男子1部リーグ戦
2025年10月5日(日)東海大学湘南キャンパス

第6戦目、法大は昨季優勝の早稲田大学と対戦した。早大のあらゆる角度から仕掛ける多彩な攻撃に苦しめられ、セットカウント0-3とストレートでの敗戦となった。

試合結果

トータル試合結果


法 大
 

18 1セット 25 3
早 大
 

18 2セット 25
20 3セット 25

法大スターティングメンバー

背番号 選手名 ポジション
1 小竹飛斗(法4) WS
3 川波颯(文4) WS
5 五十嵐健人(営4) S
7 小田周平(営3) MB
8 村岡蓮斗(法3) MB
9 笹田崇太(文3) WS
12 関大斗(営3) L
 ※WS…ウイングスパイカー、MB…ミドルブロッカー、S…セッター、L…リベロ

途中出場選手

11 近江晴友(文3)
15 鈴木叶太郎(文2)
21 澤田一毅(営1)

戦評

第1セット、1点目は今季初スタメンのWS 笹田崇太(文3)の一撃により幕を開けた。それに続くように多彩な攻撃が決まっていき、WS小竹飛斗(法4)はライト側から放つ鋭いスパイクで会場をどよめかせた。しかし、早大が20点台にのったところで4連続得点を許し、その勢いのまま18-25で第1セットを早大に奪取される。

第2セットでは早大の攻撃に対して3枚でブロックする渾身の守りが炸裂。MB小田周平(営3)はブロックに加え、緩急を使い分けた攻撃でチームを鼓舞する。しかし、終盤に早大の連続得点を許し18-25でこのセットも奪われた。

後が無くなった第3セット、序盤は早大に1歩先を行かれる展開となった。2度のタイムアウトを取るも早大の連続得点が止まらず苦しい時間が続く中、流れを変えるべく投入されたのは近江晴友(文3)。近江のサーブが相手レシーバーを崩し、サービスエースを奪うとチームが沸いた。終盤では五十嵐健人(営4)が相手の隙をついたツーアタックを決めるなど粘りを見せたが、早大の攻撃を止められず20-25でストレートでの敗戦となった。

昨季王者に対して苦しい1戦となったがリーグは後半戦へ突入する。今後の試合で白星を重ね、上位進出を狙いたい。

インタビュー

近江晴友(文3)選手

ーー今日の試合のチーム全体に関しては
けが人もいたんですけど、1セット目からしっかり取りにいこうという話をしていました。

ーー第3セットのサービスエースに関しては
たまたま打ったら決まっただけなので、びっくりしました。

ーー最近のサーブの打ち方を変えた経緯は
今まで入れるだけだったので、1人でも勝負したいなと思ってサーブを変えました。

ーー守備でも後衛に入ったが、相手の攻撃に対してどのようなポジショニングを意識したのか
早稲田は奥に打ってくるスパイカーだったので、後ろで待つようにして来たボールをしっかり上げよう思って入りました。

ーー来週からの試合に向けて
来週からは勝たないといけない試合なので、しっかりもう一回チームで話し合って、みんなで勝てるように頑張りたいです。

(記事、撮影:外山栞、宮下柚華)

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