【バレー】 春季関東大学男子2部リーグ戦 対立正大 ストレート勝ちで2連勝!
2023年秋季関東大学男子2部リーグ戦
2023年9月9日(土)
開幕白星スタートを飾り迎えた2戦目。相手は前試合上位校にフルセット勝利を果たし、勢いに乗っている立正大だ。法大は持ち味が光り、2戦連続のストレート勝ちを果たした。
試合結果
トータル試合結果
3 法 大 |
25 | 1セット | 16 | 0 立正大 |
---|---|---|---|---|
25 | 2セット | 15 | ||
25 | 3セット | 19 |
法大スターティングメンバー
背番号 | 選手名 | ポジション |
---|---|---|
1 | 山本帯刀(文4) | MB |
2 | 安部翔維斗(法4) | WS |
15 | 川波颯(文2) | WS |
16 | 小竹飛斗(法2) | WS |
18 | 五十嵐健人(営2) | S |
20 | 小田周平(営1) | MB |
19 | 藤野颯(文2) | L |
25 | 関大斗(営1) | L |
※WS…ウイングスパイカー、MB…ミドルブロッカー、S…セッター、L…リベロ
途中出場選手
背番号 | 選手名 |
4 | 中田拓斗(営4) |
9 | 原海斗(営3) |
21 | 村岡蓮斗(法1) |
第1セット。序盤は一進一退の攻防が続くも、春季リーグ戦スパイク賞と新人賞を獲得した小田周平(営1)が怒涛の活躍を見せる。攻撃だけではなく、相手攻撃をうまく拾うレシーブや、自らサーブで攻め立て相手の守備を翻弄。この日チームトップの14得点を記録した。さらにはサービスエースも決まり、一気に6連続ポイントで22-12とする。最後は主将山本帯刀(文4)が相手の隙をつきコートへスパイクを落とし込んで、第1セットを先取する。
続く第2セット。山本の時間差攻撃やセッター五十嵐健人(営2)のツーアタックなど多彩な攻撃で18-11。終盤畳み掛けたい法大は高身長セッター中田拓斗(営4)を投入し、高さで勝負する。高さのあるブロックで相手攻撃にプレッシャーをかけ、ミスを誘う。途中出場選手も躍動し、25-15と10点差をつけてこのセットをものにした。
リードして迎えた第3セット。相手の3連続得点からスタートするも、安部翔維斗(法4)のコートど真ん中に落ちたサービスエースを含め、同じく3連続得点で振り出しに戻す。その後なかなかブレイクできない展開が続くが、2点リードを保ちこのセットを折り返す。最後は第2セットと同様に川波颯(文2)の今日4本目のサービスエースで25-19。セットカウント3-0で勝利した。
第3セットはやや相手に苦戦したものの、今試合は、すべてのセットで相手を20点台にのせることなく勝ちきった。2戦連続ストレート勝利の勢いそのままに、勝ちを重ねていけるか。