戦評
前試合の勝利の流れのままにファイナルリーグ進出をかけてファーストリーグ勝利をしている相手である早大とのセカンドリーグ最終戦に挑んだ。
1Pは序盤から一進一退の攻防が続く。ペナルティによりキルプレーとなり、早大に先制されてしまう。その後も追加点を奪われる。流れが傾く中、下坪丈馬(法1=清水)がゴールを決め1点差に詰め寄る。
1Pに1点差に詰め寄り、逆転を目指したい2P。序盤から一進一退の攻防が続く中、金子輝叶(人3=白樺学園)が同点ゴールを決める。しかし、その直後に勝ち越しゴールを許すが、芹野泰良マックスナー(経1 =BlythacademyOnline)の3試合連続ゴールが飛び出し同点とする。その後も均衡した状態が続き2Pが終了。ファイナルリーグ進出に向け3Pに挑む。
3Pに勝ち越しを目指したい法大は1P、2P同様早大と激しい攻防を繰り広げる。その中で須田泰斗(営4=清水)が好セーブを連発し、早大の攻撃を防ぐ。3P終盤に金子輝叶(人3=白樺学園)がゴールを決め、勝ち越しに成功する。その後、早大は最終盤に6人攻撃を仕掛けてくる。法大は防戦一方となるがここも須田泰斗(営4=清水)の好セーブもあり、守り切った。法大はこの勝利によりファイナルリーグ進出が決定。東洋大、中大、明大へファイナルリーグでリベンジを挑む。
選手インタビュー
21 須田 泰斗

ー試合を振り返って
途中出場でしたけれど、自分としては準備もできていて。ここ最近出れてはいなかったですが、準備はしていたのでようやく実ったと思います。
ー最終Pの連続好セーブについて
自分は集中してやるというよりは楽しく盛り上げながらやった方が止められるタイプなので。集中しているなとは思わなかったですけれど、どんどん楽しくなってできたことが要因なのかなと思います。
ー同じくGKの和田怜穏 (営2=武修館)とのポジション争いについて
和田はすごく良いゴーリーですし、自分が負けていることもいっぱいありますけれど、楽しむことで言えば僕の方がアイスホッケーを楽しめているので。楽しむものには必ず良い結果がついてくるかなと思います。
ーこれからの目標
今日でファイナルリーグの3試合が確定し、中央、明治、東洋というまだ勝っていないチームにチャレンジすることができ、良いステージでを用意してもらえたと思うので、しっかり勝っていこうと思います。