2026年鴨川キャンプ 特集記事
2月15日から20日にかけて、武蔵小杉にある法大グラウンドにてBチームのキャンプが行われた。今年度の法大のキャンプは、前半の5日間は鴨川で実施され、残りの6日間はBチームのみ武蔵小杉に戻る形式が取られている。武蔵小杉に戻った選手らは何を思い、キャンプに臨んでいるのか。宮本和哉マネージャー(新経4=藤枝明誠)に話を聞いた。(※下画像は本人提供)
武蔵小杉の今
雲一つない快晴の下、紅白戦中には皆が声を出し、終了直後に学生コーチと共にフィードバックを行う姿も見られた。Bチームは鴨川で出た反省や、Aチームに残れなかった悔しさを胸に練習に取り組んでいるといい、「冬の間やってきた成果を感じながら練習してくれている」と強い手応えを口にする。

Bチームが見せた「日本一」の覚悟
Bチームという悔しい立場でありながらも、全員が意識しているテーマがある。「チーム全員が、自分の置かれた立場からチームの日本一に貢献するために何が必要か考え行動する」ことだ。「『自分だけ良ければ良い、自分だけ打てれば良い』のような自己中心的な集団では絶対に勝てないと思いますし、自己満足で終わらないように、自分もマネージャーとして常に意識しています」と、宮本は決意をにじませた。

「置かれた立場から日本一へ」体現する4年生の存在
「置かれた立場から日本一に貢献する」ことを体現しているのが、宮本と同期でもある4年生の存在だ。4年生のプレーをしている姿を見て、「もっと頑張らなきゃいけない」と刺激をもらう日々。キャンプでは「4年生の伊藤要(新法4=平塚学園)、山口凱矢(新営4=桐蔭学園)が実戦登板しているのを見てうれしかった」と打ち明ける。1年以上にわたってケガに苦しんだ2人を近くで見てきたからこそ、「悔しい思いしかしていないと思うので、今春期待したいです」と太鼓判を押した。

「4年生は、今までの大学生活の中で、どこかで苦労してきていると思います。『良い花は後から』という言葉がありますが、最後こそはいい思いをできるよう、4年生全員に期待しています」。
前を向くBチーム。そして苦労を乗り越えた4年生。共に日本一を目指す準備は、着実に進んでいる。
(記事:加納正義)


