第68回日本選手権(25m)水泳競技大会
2026年10月10日(土)〜10月12日(月)
SAGAサンライズパーク SAGAアクア
短水路日本選手権1日目。今年は佐賀県で開催され、初日から法大が躍動を見せた。法大からは14人の選手が出場し、女子200m自由形では岡村梨香(スポ4)が決勝に進み、見事2位に輝いた。男子200m自由形では桐山真葵(国3)が予選でベストを更新し、決勝進出。男子100m個人メドレーでは市丸愛翔(経2)が決勝進出を果たした。

女子200m自由形で2位に輝いた岡村
1日目 結果
予選結果(女子)
| 種目 |
順位 |
選手名 |
タイム |
備考 |
| 200m自由形 |
2位 |
岡村梨香(スポ4) |
1分57秒43 |
決勝進出 |
| 100m背泳ぎ |
12位 |
森田眞心(現4) |
59秒88 |
B決勝進出 |
| 13位 |
竹村咲良(現1) |
59秒90 |
B決勝進出 |
| 100m平泳ぎ |
10位 |
中澤心暖(人1) |
1分08秒08 |
B決勝進出 |
| 18位 |
熊川菜穂(経4) |
1分08秒99 |
― |
| 22位 |
荻野萌子(現3) |
1分10秒33 |
― |
予選結果(男子)
| 種目 |
順位 |
選手名 |
タイム |
備考 |
| 200mバタフライ |
11位 |
細沼弘輔(経2) |
1分54秒64 |
B決勝進出 |
| 200m自由形 |
5位 |
桐山真葵(国3) |
1分44秒20 |
決勝進出、自己新 |
| 11位 |
鈴木蓮波(経1) |
1分46秒96 |
B決勝進出 |
| 12位 |
猿丸漣(経1) |
1分47秒00 |
B決勝進出 |
| 100m背泳ぎ |
9位 |
諏訪遥希(経3) |
52秒12 |
B決勝進出 |
| 18位 |
中谷悠空(経4) |
52秒72 |
ー |
| 100m個人メドレー |
7位 |
市丸愛翔(経2) |
54秒63 |
決勝進出 |
| 10位 |
水町龍太郎(経2) |
55秒89 |
ー |
決勝結果(女子)
| 種目 |
順位 |
選手名 |
タイム |
備考 |
| 100m背泳ぎ B決勝 |
2位 |
森田眞心(現4) |
59秒41 |
ー |
| 7位 |
竹村咲良(現1) |
1分00秒19 |
ー |
| 100m平泳ぎ B決勝 |
3位 |
中澤心暖(人1) |
1分07秒91 |
ー |
| 200m自由形 決勝 |
2位 |
岡村梨香(スポ4) |
1分55秒63 |
ー |
決勝結果(男子)
| 種目 |
順位 |
選手名 |
タイム |
備考 |
| 200mバタフライ B決勝 |
4位 |
細沼弘輔(経2) |
1分54秒77 |
ー |
| 200m自由形 B決勝 |
3位 |
鈴木蓮波(経1) |
1分46秒55 |
ー |
| 6位 |
猿丸漣(経1) |
1分47秒26 |
ー |
| 100m背泳ぎ B決勝 |
2位 |
諏訪遥希(経3) |
51秒65 |
ー |
| 200m自由形 決勝 |
7位 |
桐山真葵(国3) |
1分44秒27 |
ー |
| 100m個人メドレー 決勝 |
8位 |
市丸愛翔(経2) |
54秒98 |
ー |
試合結果の詳細につきましては 公式リザルト よりご確認ください。(青字をクリックしていただきますとWEBサイトへ移動いたします。)
マッチレポート
短水路日本選手権が開幕を迎えた。今大会は例年会場となってきた東京アクアティクスセンターから離れ、九州・佐賀の地で初の開催となった。本大会は短水路世界選手権の代表選考会も兼ねており、初日からハイレベルな争いが繰り広げられた。
その中で目覚ましい活躍を見せたのが、佐賀出身の市丸愛翔(経2)だ。地元開催の舞台で自身初となる日本最高峰の決勝進出を果たした。念願の地元開催について「喜びと感謝を持って、楽しみながら泳ぐことができた」と振り返り、予選では持ち前の強みを発揮して見事に決勝へと駒を進めた。しかし、挑んだ決勝のレース後には「力んでしまい、自分の思い通りの泳ぎができなかった」と悔しさをにじませる一面も。今大会が短水路日本選手権への初出場でありながら、大きな存在感を示す結果となった。地元の温かい声援を背に受けた市丸は、胸に秘めた手応えと反省を糧に、翌日に控える400メートル個人メドレーでの更なる躍進を誓った。

また、先月の日本インカレにて200メートル自由形で優勝した岡村梨香(スポ4)もこの日、勢いそのままに躍進を見せた。順当に決勝進出を果たすと、持ち前のラストスパートも光り、自己ベスト更新で見事2位表彰台に立った。ベスト更新の要因について岡村は「ベストを出したときは大体前後半が同じタイムで、それが今までのベストなレースプランだった。今回は前半にビビらず、積極的にいくことができた」と振り返り、新たなレース展開に手応えをつかんだ様子だった。
翌日に控える本命の400メートル自由形では、出場メンバー中最高のタイムでエントリー。今年12月に開催される短水路世界選手権の代表入りを目指し、さらなる頂へ挑む岡村の泳ぎから目が離せない。翌日以降のレースにも大きな期待がかかる。

日本記録樹立など初日から大きな盛り上がりを見せる今大会。その中で法大スイマーたちは、初日から素晴らしい躍進を見せてくれた。明日以降も繰り広げられるハイレベルな戦いの中で、目標を打ち破る姿に期待したい。
(記事:山鳥優里)
試合の様子につきましては スポーツ法政新聞会公式インスタグラム よりご確認ください。(青字をクリックしていただきますと移動いたします。)
岡村梨香

ーーレースを振り返って
朝あんまりコンディションが良くなかったんですけど、タイムはまあまあいいタイムで。どうなるかなと思ったんですけど、とりあえず選手権っていう大会でベストでメダルを取れたことはうれしいです。
ーー自己ベスト更新となったが要因は
自分がベスト出した時は大体前後半同じタイムで、それがベストのレースプランだったんですけど、今回は前半ビビらずにちょっと積極的にいってみるっていうのができたのが良かったかのかなと思います。
ーー短水路のレースでは自身の強みをどのように生かせると考えているか
自分はターンから浮き上がりが他の選手よりも得意だと思うので、そこで追いついて最後のラストスパートにもつがるような強みを生かしたレースがあったかなと思います。
ーー200m個人メドレーにエントリーしているが
200(m自由形)、400(m自由形)を頑張りたいってのはもちろんなんですけど、最終日何でようかなって考えた時に50フリー、50バック、200メートル個人メドレー、1500って全部切れていて。今回は2コメを選手権タイム切ろうと思って頑張ってきて、せっかく切れたので、最終日なのでお楽しみ程度に(笑)頑張るっていうよりは楽しむようなレースをしたいなって思ってエントリーしました。
ーー400m自由形への意気込み
今1位エントリーなので、こんなこと滅多にないと思うので、そのまま決勝順位をキープして代世短に入りたいなと思います。
(インタビュー:浅岡凛)
市丸愛翔

ーーレースを振り返って
初めての日本選手権決勝っていうことで、力んでしまい、自分の泳ぎができてなかったっていうところが反省点ではあります。
ーー6月の日本選手権長水路ではB決勝進出。今回は決勝の舞台に進めたが
結構オフ明けでそこまで調子上がってはいないですが、僕佐賀県出身なので、地元で日本選手権が行われてるっていうことに喜びと感謝を持って、楽しみながら泳げたかなっていうところではあります。
ーー改めて地元・佐賀開催の日本選手権は
近いので、親とかおばあちゃんとか結構たくさん応援してもらっているので、会場で少しでもいい結果というか、いい姿を見せたいなっていうところでした。予選は決勝に残るっていうところを目標にしてたので、そこが達成できて良かったですが、決勝は少し力んでしまって、順位だったりタイムだったりってところを大きく落としてしまったところが反省点です。
ーー100メートル個人メドレーは短水路ならではの種目だが
エントリー見た時に人数が少なかったのもありますが、日本選手権でまず決勝に残りたいっていうのがずっと目標にあったので、まずは速い選手が出ていないところもありますが、そこでしっかり(決勝に)残ることを目標に掲げていたので。目標が達成できたっていうところは、自分の中ではすごくいい収穫というか、良かったかなと思います。
ーーOWS(オープンウォータースイミング)のインカレではリレーに出場したが
今年は初めての(OWS)インカレや日本選手権短水路に僕自身出場したのも初めてだったので、今年はいろんなところに挑戦しながら、自分の専門種目などにつなげて成長できたらなって思います。
ーー翌日には400メートル個人メドレーを控えているが
もう1度決勝に残れるように頑張りたいと思います。
(インタビュー:山鳥優里)
桐山真葵
――レースを振り返って
予選でベスト出て、決勝いい感じで泳げるかなと思ったんですけど、ちょっと力んじゃって、予選の時のいい後半の泳ぎができなかったのが惜しかったなと思います。
――予選ではベストを更新。更新の要因は
久しぶりの短水路の試合だったというのもあって、新鮮な気持ちであまり何も考えずに泳げたというのもありますし、夏場しっかりインカレに向けて泳ぎ込んでたので、それが効いたのかなと思います。
――短水路の決勝の舞台を振り返って
短水路の決勝は初めてで、普段の日本選手権の長水路と短水路では少し違う雰囲気もあったので、楽しみながら泳ぎました。
――目標としている世界短水路選手権出場については
400mの方が、その派遣記録突破には近いのかなという感覚があるので、明日頑張りたいなと思います。
――今後の目標は
短水路は自分的に苦手部分があるんですけど、でもスピードを出していけば短水路で戦えると思うので、短水路でも戦えるようなスピード練習、強化をしていけたらなと思います。
(インタビュー:森川葵)
(取材・撮影:山鳥優里、浅岡凜、森川葵)
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