【フェンシング】創部80周年記念祝賀会
法政大学体育会フェンシング部 創部80周年記念祝賀会
2015年11月2日(月)
上野精養軒
フェンシング部の創部80周年を記念した祝賀会が開催された。学生フェンシング界でも屈指の伝統と実力を誇る法政大学フェンシング部。安藤光平主将(法4)ら現役部員が、1週間後に控えるインカレへの抱負とともに、さらなる飛躍を誓った。
創部80周年
「法大フェンシング部の歴史は日本フェンシングの歴史」。そう言われるほど、その歴史は深い。フランスより帰国した岩倉具清が開いた道場でフェンシングを会得した、渋谷忠三によって1935年に創部。これは大日本アマチュアフェンシング協会(現・日本フェンシング協会)が1936年に設立するのに先がけたものであった。 1937年には慶応大学と国内初の学生公式試合が行われた。
それ以来、長きに渡って大学フェンシング界をリードし続けてきている法大フェンシング部。近年では女子も安定した成績を残している。多くの人の想いがつまった80年は、より素晴らしい未来へとつながっていくだろう。節目の年を迎えたチームは1週間後のインカレで、4種目を制覇した昨年以上の成績を狙う。
フェンシング部の宗像監督
記念写真
主将挨拶
安藤光平 主将
こうして80周年という節目の年に主将を務められることを光栄に思います。同時に、昨年のインカレでは男女6種目中4種目を獲ることができ、非常に素晴らしい成績を残すことができましたので、その分プレッシャーも感じています。先日行われた関東学生選手権では、6種目中3種目しか優勝することができませんでした。ただ優勝できた種目はもちろん、できなかった種目もインカレで勝つことができるだけのメンバーは揃っていると思っています。
来週から始まるインカレでは6種目制覇を目指して、しっかりと頑張っていきたいと思っています。OB、関係者の皆様、ご声援よろしくお願いいたします。
今後の抱負を語る安藤主将(中央)ら現役選手
フォトギャラリー
- (左から)石島、小久保、村越
- (左から)東、藤倉、長島
- (左から)小林、栗本
- 氷のモニュメント
- 応援団のパフォーマンス