【サッカー】Jリーグ入団内定選手入団記者会見 4選手がプロでの意気込みを語る
2015年12月22日(火)
法政大学市ヶ谷キャンパス・ボアソナードタワー
法大からプロの世界へ羽ばたく、4選手の入団会見が行われた。それぞれ法大での経験を糧に、Jリーグでの意気込みを語った。
選手挨拶
青島拓馬(J3 ブラウブリッツ秋田)
こんにちは。本日はお集りいただきありがとうございます。来シーズン、ブラウブリッツ秋田に加入することが決まりました社会学部社会学科の青島拓馬です。自分は今、この4年間を振り返って法政大学に来てよかったと心から言うことができます。それは、結果云々ではなく、人として成長できたということを自信を持って言えるからです。その思いを今年のシーズン、何としてでも結果として出したかったんですが、インカレに出場することができず、結果として法政に恩返しすることができなかったことは、非常に残念に思っています。ただ、ブラウブリッツ秋田さんにサッカーするチャンスを与えてもらったことは非常に感謝しています。そして、チャンスをもらったからには何が何でもこのチャンスをつかもうという気持ちでいっぱいです。自分の武器は運動量だと思っています。ここにいる(西室)隆規みたいにうまいことはできませんが、誰よりも献身的に走ってチームに貢献するということを意識して今シーズン戦ってきました。今までのサッカー人生で学んだこと全てをぶつけて自分の活躍で法政大学に恩返しできるように頑張っていきたいと思います。
青島拓馬(あおしま・たくま)
1993年4月6日生まれ。社会学部・社会学科4年。ポジションはMF。
所属クラブ:芳川サッカースポーツ少年団-浜松開誠館中-浜松開誠館高-法政大。
田代雅也(J2 FC岐阜)
「こんにちは。来季からFC岐阜に加入します社会学部社会学科の田代雅也です。今こうして僕がこの場に立てているのは、法政大学で過ごした4年間があったからですし、感謝の気持ちでいっぱいです。この感謝の気持ちをどうやって形にしようかと考えたときに、やっぱり試合に出て活躍することが一番の恩返しだと思っているので、僕にいちばん最初に声をかけてくださったFC岐阜さんのため。そして、僕に2年間指導してくださった長山監督をはじめ、法政の後輩の刺激になれるように試合に出て、活躍することが恩返しになると思っていますので、チャンスをいただいたのを物にして頑張りたいと思っています。ありがとうございました。
田代雅也(たしろ・まさや)
1993年5月1日生まれ。社会学部社会学科4年。ポジションはDF。
所属クラブ:蕨北町サッカースポーツ少年団-武南ジュニアユース-武南高-法政大。
富澤雅也(J2 Vファーレン長崎)
こんにちは。来季からVファーレン長崎に加入します、経済学部経済学科の富澤雅也です。ここまで僕のサッカー人生で関わってくださった方に感謝の気持ちを忘れずに、サッカー人生を全うしたいと思います。今年度のVファーレン長崎の戦いの成績を見まして、1-0や2-0といった非常に堅守の目立つ戦いがありましたので、それに貢献できるように、1点の重みというものがプロの世界になればすごく大事なものになってくると思うので、その1点を与えないこと。また、1点を取るために自分が起点となって攻撃をスタートできるように頑張っていきたいと思いますので、応援よろしくお願いします。また、長崎で1日でも早く勝利に貢献できるように、頑張りますので応援よろしくお願いします。
富澤雅也(とみざわ・まさや)
1993年7月14日生まれ。経済学部経済学科4年。ポジションはGK。
所属クラブ:大野台サッカークラブ-町田JFC-前橋育英高-法政大。
西室隆規(J3 カターレ富山)
こんにちは。来季からカターレ富山に入団が決まりました西室隆規です。現代福祉学部福祉コミュニティ学科です。正直、今シーズンは個人としてもチームとしても、あまりいい結果というものが出せなかったので、自分のサッカー人生はまだまだ終わりではないので、次のステージでカターレ富山の一員として、結果というものを体現できるような選手になりたいなと思っています。
西室隆規(にしむろ・りゅうき)
1993年6月2日生まれ。現代福祉学部福祉コミュニティ学科4年。ポジションはMF。
所属クラブ:下和田SSS-フォルトゥナSC-鹿島アントラーズユース-法政大。
フォトギャラリー
- Jリーグに加入が決まった選手たち
- 選手を紹介する長山監督
- 挨拶をする青島
- 秋田で飛躍を誓う
- 挨拶をする田代
- 岐阜へ加入する
- 挨拶をする富澤
- 長崎に加入が決まった
- 挨拶をする西室
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