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【テニス】関東大学テニスリーグ 2部3部女子入れ替え戦 対東洋学園大 2年連続同じ対戦相手となるもシングルスで苦戦。昇格ならず

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【テニス】関東大学テニスリーグ 2部3部女子入れ替え戦 対東洋学園大 2年連続同じ対戦相手となるもシングルスで苦戦。昇格ならず

関東大学テニスリーグ 2部3部女子入れ替え戦
対東洋学園大
2016年9月25日(日)
東洋学園大 流山キャンパス内テニスコート

法大女子テニス部がまたこのコートに戻ってきた。昨年の関東大学テニスリーグ(リーグ戦)2部3部入れ替え戦でも東洋学園大と対戦し、敗北を喫した。今年は川島知枝(社4)主将や江見優生乃(社3)をはじめとした経験値のあるメンバーで挑んだ。川島、江見、そして1年生ながらもメンバーに選出された下地奈奈(社1)は単複の両試合をこなした。ダブルスで1-1と奮闘するもシングルスでは中々勝ち切れぬまま試合終了。トータルで2-5と今年も辛酸をなめることとなった。

※掲載が遅くなり大変申し訳ございません。

IMG 6963 R
1年間、唯一の最上級生としてチームをけん引してきた川島

試合結果

トータル試合結果

2

法政大学

1

ダブルス

1

5

東洋学園大学

1

シングルス

4

ダブルス

  勝敗 選手名 スコア 対戦相手
D1 川島知枝(社4)・林彩子(社2) 6(2)-7,7-5,2-6 小松莉奈・林桃香
D2 江見優生乃(社3)・下地奈奈(社1) 6-3,7-6(2) 根本咲菜・ムナスィンガ莉奈

シングルス

  勝敗 選手名 スコア 対戦相手
S1 江見優生乃 2-6,2-6 小松莉奈
S2 川島知枝 1-6,2-6 根本咲菜
S3 林彩子 2-6,6-4,3-6 川口真弥
S4 長野あさか(社3)  2-6,6(3)-7 林桃香
S5 下地奈奈  6-2,6-4 ムナスィンガ莉奈
 

戦評

 昨年と同じく、東洋学園大との一戦となった関東大学テニスリーグ(リーグ戦)2部3部入れ替え戦。アウェーの中、いかに実力を発揮し勢いにのることができるか。
 D2で出場した江見優生乃(社3)・下地奈奈(社1)は第3ゲームでブレイクすると、第5ゲームもブレイクして有利に進めていく。途中ダブルフォルトなどミスも目立ち、ブレイクを返される場面もあったが、第9ゲームをデュースの末に制してゲームカウント6-3。ファーストセットを制した。続くセカンドセットは序盤、互いにブレイクしてからは、キープが続く一進一退の攻防をみせる。第11ゲームをブレイクされ窮地に陥るも、続く最終ゲームで粘りをみせてブレイクバックに成功。勝負はタイブレイクに持ち込まれた。タイブレイクでは試合を通してショットが好調だった下地が確実に決めていき相手を突き放していく。最終的には2点しか許さずにこのタイブレイクを制して、ストレート勝ちを収めた。

 D1で出場した川島知枝主将(社4)・林彩子(社1)ペアは1年ぶりのペアだったが息の合ったプレーをみせ、確実にサービスゲームをキープしていく。だが、何度もチャンスがありながらも相手に粘られてしまい、なかなかブレイクすることができない。結局、互いにキープしたまま、最終ゲームを終え、タイブレイクに持ち込まれた。タイブレイクに入り、積極的に攻めていくもミスが目立ち2-7。このセットを落としてしまった。セカンドセットはブレイクしてもすぐ返される互角の展開に。セットカウント6-5で向かえた第12ゲーム。一時はリードされながらデュースに持ち込むと、最後は林の執念のボレーが決まってブレイク。このセットを取りファイナルセットに望みをつないだ。ファイナルセットでもリードされても、すぐにブレイクバックで追いつくなど果敢に挑むも中盤にかけて2ゲーム連続でブレイクされてしまう。特に第7ゲームはミスが目立ち、ラブゲームで落としてしまった。第8ゲームもキープされて試合終了。チャンスがありながらも、要所で決めきれず敗北を喫した。

 S5の下地は第3ゲームでブレイクすると、相手の力強いショットにも負けずに積極的なプレーをみせていく。第7ゲームもブレイクして続くゲームをきっちりとキープ。このセットを奪った。セカンドセットでも下地の勢いは止まらない。第5ゲームをブレイクすると、その後もサービスゲームを落とさずゲームカウント6-4でセカンドセットも奪い勝利した。
 S4の長野あさか(社3)はいきなり5ゲームを連取されるなど序盤はなかなか調子が上がらず苦しい展開が続いた。2ゲームを奪う粘りをみせたが、第8ゲームをキープされ、ファーストセットを落とした。セカンドセットからは復調した長野。第8ゲームをブレイクして、セットポイントに迫るも相手に粘られブレイクバックされてしまう。すると、第11ゲームでブレイクされて王手をかけられてるも、最後ゲームでは長いラリーを制し、ブレイクバックに成功。タイブレイクに持ち込んだが、ストロークが決まらず3-7。第9ゲームでのチャンスを逸した長野は痛いストレート負けとなった。
 S3の林はネット手前で落とす絶妙なドロップショットを決めるなど、攻めのテニスを展開するもなかなかブレイクを奪えない。第5ゲームをブレイクされると、第7ゲームもダブルフォルトが響きブレイク。続くゲームをキープされこのセットを奪われた。セカンドセットもいきなり3ゲームを連取され苦しい立ち上がりに。だが、第4ゲームでブレイクバックに成功して、反撃の狼煙を上げると第6ゲームでは長いデュースが展開される。相手に何度もアドバンテージを許しながらも必死のテニスで五分に戻していく。最後は長いラリーを制して、このゲームを奪い追いついた。その後も互角の展開が続くも第10ゲームをブレイクしてこのセットを奪取。勝負の行方はファイナルセットに委ねられた。ファイナルセットもこの勢いのまま進めたかったが、第5ゲームで連戦の疲れからか足を痛め、ブレイクされてしまう。その後、治療を行って再びコートに立った林。必死のプレーを続けるも体が思ったように動かせず次々とポイントを許してしまう。その後は1ゲームも奪えずにゲームセット。中盤から復調してきただけに、けがに泣いた一戦となった。
 S2の川島は序盤から苦戦を強いられた。いきなり5ゲーム連続で奪われるなど、ゲームカウント1-6でファーストセットを落としてしまう。「どうにかして流れを変えたい」と必死のテニスをみせるも相手の勢いも衰えることがなく、2-6でストレート負け。川島にとっては引退試合だっただけに「最後の試合なのに悔いの残る結果になってしまった」と唇を噛んだ。
 S1の江見は互角の展開が続くも第6ゲームをブレイクされると、そのまま返すことができずに2-6でファーストセットを落とした。取り返したい江見だったが、いきなり相手の3ゲーム連取を許す苦しい展開に。その後はなんとかサービスゲームをキープして反撃の機会を伺うも、相手のキープを許してしまい、そのままストレート負け。リーグ戦では無敗を誇った江見だが、2部相手に白星を挙げることは出来なかった。
最終的な結果は2-5。2年連続で東学大に敗れ、2部昇格を逃した法大。どれもあと一歩まで迫った試合が多く、要所での一本出ずに敗れた試合が目立った。川島はこれを「向こうにも意地がある。2部の壁は高い」と語り、2部校との力の差を痛感した。だが、ルーキー下地が単複含めて2勝を挙げるなど好材料も出た。川島は最後に「盛り上げていって2部昇格してほしい」とエールを送った。来年は新主将の長野とエース江見が中心となり、また新たなチームが作り上げていくだろう。先輩からのバトンを受け継いだ法大はまた一回り強くなり、新たなステージへ挑んでいく。(渡辺拓海)

選手コメント

玉那覇 太女子ヘッドコーチ

―入れ替え戦を終えて
ダブルスは良い形で入れたのですが。S1があと少しで良い流れにいけるのかなと思ったのですが、ちょっとそこが残念なところでした。

―ダブルス1勝、シングルス1勝という結果となりました
結果的にはそういう数字になってしまったのですが、ただ内容は去年よりも本当に濃く1年1年たくましくなっているなと感じています。今回、結果的には2-5というスコアになりましたが、また来年には良い形でつながっていけるような試合結果だったので、良かったと思います。

―去年とは具体的にどのような部分で違いを感じましたか
チームの雰囲気が少しずつですが、徐々にやはり良い形で上がっているので、そういったところから、団体戦なのでチーム作りが重要だなと。少しずつは良い方向にいっていると思います。継続することによって必ず結果がついてくると信じています。

―川島主将は最後のリーグ戦となりました
彼女は学年でひとりだったので、色々な部分でかなり苦労されたのかなと。そんな中でも1年間しっかりとチームをまとめてきて、結果的には今日負けましたが、その前の3部のリーグの中ではしっかりと良い舵取りをして。彼女自身も最後は残念な結果に終わりましたが、キャプテンとしてはしっかり1年間チームを作り上げたことについては逆に我々の方も彼女に感謝の気持ちでいっぱいです。またその気持ちを今度の新しい新キャプテンにつながっていければいいかなと思います。

―次の新しいチームに求められるものとは
引き続きチーム作りは重要になるし、あとは与えられた環境の中で個人個人がしっかり自覚を持ちながら、もちろんチーム戦にはなりますが、結果的には個人の戦いになるので。やるべきことを確認しながら、実力をつけていくというところだと思います。

―来年に向けて
引き続き3部では優勝を勝ち取って、3年連続足踏みしていますが、また来年もこの入れ替え戦に臨んで、来年こそは結果がついてこれるようにみんなで明日から1年間頑張っていきたいと思います。

川島知枝

―今日の試合を振り返って
ダブルスは林とペア組むのが去年以来でしたけど、私の中では大学入って1番いい試合ができたと思います。負けてはしまいましたけど、楽しくダブルスができて良かったと思います。

―リーグ戦を振り返って
リーグ全体を振り返ると、チーム全員で2部昇格っていう気持ちを持っていたから簡単には勝てない試合もあっても、チームみんなでカバーできて1つずつ勝てたのかなと思います。最終戦は体調不良で出れなかったんですけど、みんなが7-0という形で勝って3部優勝できてみんなには感謝しかないですね。私は力不足な部分もあるかもしれないですけど、みんながついてきてくれたから負けてしまいましたけど、入れ替え戦まで来れたかなと思います。

―入れ替え戦については
去年のダブルスが0-2だったので、最低でも1-1とみんなで決めていて、私たちが勝ちきれずに悔しい思いはしましたけど、目標通り1-1スタートだったのでいけると思いました。けど、シングルスで向こうも意地があると思うので、まだまだ2部の壁は高いと感じました。シングルスでは長野と林は負ける相手ではなかったと思いましたけど、林はダブルスで気持ちや体力の面でいい状態で、長野もシングルスだけでしたけど、相手の気持ちの方がちょっと高かったのかなと。私ももう少し頑張れたらと思いました。

―自身のプレーを振り返ると
ダブルスは1年ぶりに組むことになって、練習も雨で全然できませんでしたけど、本当に息が合ったプレーができたと思っていて。でも、相手の小松さんはすごく強いって分かってたから私自身も思いっきりやろうと思っていてそれが力入らすに自分のプレーができたと思います。でも大事なところで取りきれなかったり、向こうが決めてきたのはすごいなと思いました。これから練習していかないといけないと感じました。シングルスは去年の相手と同じなんですけど、全然力及ばずでしたね。ずっと向こうペースで、私もどうにかして流れを変えたいと思ってたんですけど、変えきれずに決め球もウィナーばかり取られてしまったので、最後の試合でしたけど、悔いの残る試合になったのが正直な感想です。

―引退試合となりましたが
試合終わって、泣くような内容じゃなかったけど、ベンチ帰ってトレーナーさんが「主将として1年間1人で引っ張ってきてすごい」って褒めてもらってそれを聞くと終わったんだなと思って涙出ちゃいましたね。

―法大での4年間を振り返って
4年間振り返ると1年目で成績を残せたのに、どんどん下がっていてそれでもリーグでは絶対勝つっていう気持ちだけは忘れずにやれたと思います。けどら4年間悔しい思いばかりでしたね。でも先輩方もいてくれたし、後輩達もついてきてくれたので、テニスでは悔いが残る内容ばかりでしたけど、全体を含めるとすごい幸せだったなと。法政大学に入学して良かったと思います。

―4年生にからは主将としてチームを引っ張りました
本当に苦しいことばかりでしたけど、1人なりにチームを引っ張っていこうと去年から思って朝練始めたり、部の曖昧だったルールとかを決めたりしました。みんなでチームを良くしていくことを大事にしていて、厳しいことも後輩には言ってきましたけど、でもそれに応えてくれる後輩なので良かったです。1年間頑張れたかな、後輩に残せたかなと思います。

―4年間で印象に残ってることは
やっぱり1年目のインカレでベスト32入れたことは、成績的にも思い出としても残った大会だったと思うし、リーグ戦も4部から3部が昇格することができたことですね。他の思い出は部活でも私生活でもテニス部でいることが多かったので、数え切れないぐらいありますね。

―法大女子テニス部どんなチームでしたか
本当に元気が良くてみんなうるさいぐらい賑やかで、わちゃわちゃしてるのが女子テニス部だなと思います。

―これから後輩に期待することは
新しいことを始めたりしましたけど、まだまだ足りないことが出てきたと思うので、また後輩達の代でどんどん築きあげてほしいですね。まだまだ歴史は浅いですけど、これから盛り上げていって来年は2部昇格してほしいなと思いがあります。

―最後のミーティングではどんなことを伝えましたか
今まで1年間、「厳しいことも言ったと思うけど、ついてきてくれてありがとう」とか「ここに来れたのも、みんなのおかげ」や」新チームになってもっと成長できるようになる為にも長野・江見を筆頭に女子テニス部作っていってください」と伝えました。

―最後に応援してくれた人達へメッセージをお願いします
1年間、法政大学女子テニス部を応援してくださってありがとうございました。最後2部に昇格できなかったのは、自分の力不足で本当に申し訳ない思いでいっぱいですけど、こうしてここに来れたのはみんなのおかげだと思っています。私は引退しますが、これからも法政大学女子テニス部を応援してほしいと思います。

長野あさか

―今のお気持ちを
1年間昇格というのを目標にみんなで頑張ってきたので悔しい気持ちと自分は絶対勝たなきゃいけないポジションでしたが、そこで勝てなかったので本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。

―今日の試合を振り返って
シングルスだけで、最初はコートがいつもと違くてそれに合わせきれなくて0-5までいっちゃって、そこからは結構ラリーをしていこうというのを意識していました。

―いつもと違うコートということでしたが
自分の感覚より跳んでこない感じがして、それに合わせるのに時間かかりすぎたかなと。

―0-5からはどのように切り替えていきましたか
0-5まで、最初は自分の思うようにやりたい気持ちが出すぎてしまっていたので、もっと我慢しなきゃというのを心がけていました。

―リーグ戦を通して見つかった収穫や課題は
わたしは学年的にも自分は絶対勝たなきゃいけないという気持ちがリーグの最初からあって。リーグ戦は去年よりかは勝ったのですが、大事な入れ替え戦で勝てなかったので、試合という面でやっぱり自分はまだまだだなと思って。メンタルや試合で勝つということを考えていかなきゃいけないなと思います。

―次期主将として、これからはどのようなチームを作っていこうと考えていますか
自分の同期は6人もいるので、みんなで話し合いながら色々決めていきたいなと思っています。自分の独断で決めるのではなくて、部員みんなの意見も聞きながら、みんなが納得しながら進められるようにしていきたいです。

―来季に向けて
今日すごく悔しい思いをして、自分だけではなくてみんなもしたと思うので、来年は3部で優勝して今度は絶対に2部に昇格して引退できるように、みんなチーム一丸となって頑張っていきたいと思います。

江見優生乃・下地奈奈

―入れ替え戦を終えての今の気持ちは
江見:1年生の時から入れ替え戦を経験してきて今年で3年目だったので、今年こそはという気持ちはあったんですが、試合を振り返ってみるとチームとしてはすごく良かったと思うんですけど、実力不足かなというのがありましたね。

―それは個人としてですか
江見: 個々の実力もそうだし体力面もそうだしやっぱり相手の方がそこが1つ上回ってたのかなと思います。
下地:初めてのリーグ戦でわからないことが多くてダブルスが最初2コとったほうがシングルスに入りが良くなるってことも、このリーグ戦が始まって知ったし、他にもいろいろ初めて知ることが多くて、自分のテニス的には1年生として思い切ったテニスができてよかったです。

―下地選手は1年生と言う立場で入れ替え戦というプレッシャーのかかる状況に立ち、何を思い練習、試合に臨みましたか
下地:足を引っ張らないようにとは思ってたんですけど、でも1年生だし自分が思い切ってやらないとダメかなと思ってやりました。

―この夏意識したこと練習したことありますか
江見:3年目なので技術面を今からあげようと思ってもなかなか厳しいかなと自分では思っていたので、3年目は自分の気持ちを変えようかなと言うのがあって春からテニスに対して考えて、試合の中でも自分なりに組み立てて意識するようにしましたね。
下地:もともとミスしないようなプレイを意識しているんですけど今年はさらにそれを意識して自分で展開して、自分から攻めていけるようなプレーをできるだけしたいと思ってやってきましたね。

―なぜ今回このダブルスになったのですか
江見:春関、夏関とペアが違って実際リーグ期間で急遽変えたペアなんですけど最初のリーグの初戦から3戦目あたりでなかなかダブルスがうまくいかなくて、それでやっぱり組み変えてみるのもありなんじゃないかって皆で相談して決めました。もう一つのペアは去年組んでいたので、お互いを理解しているじゃないですか。ということでそこはもう固定にして私と奈奈とは組んだことなかったんですけど3部の試合の時に一度組んで、初めて組んだわりにはうまくいったことが何回かあったし、このペアでまだ負けてなかったので入れ替え戦もこのまま行こうという話になって決まりました。

―お互いのことをどう思いますか
江見:ダブルスをやっていて私が思うのは、組みやすいというか…後輩だと引いちゃう部分とかもあると思うんですけど、しっかりと話を聞いてくれるし奈奈から(思っていることなどを)話してくれるので。なので私は組んでてやりやすいです。やっぱり後輩だと言いづらい事とかもあると思うけどそこをきちんとしてくれているので組みやすいですね。
下地:優生乃さんは自分を引っ張ってくれるし、ポイントが始まる前にも優生乃さんから掛け声をしてくれていて。
江見:多分お互いにインターハイや高校の団体戦決勝とかを経験しているので、やっぱりそこはダブルスの大事さをわかっていて合うというか。声かけとかはわりと大事にしてますね。

―今後に向けて、個人としてチームとして、何をやっていくかと考えていますか
江見:国体を終えると冬はあまり試合がなくて私は就活が始まるとテニスが出来る時間も限られちゃうので、その中でもやっぱり後輩の足を引っ張らないように自分なりに空き時間とか練習して来年はまた4度目と言うこともあるんですけど、しっかり3部優勝して、次こそは2部昇格をしたいなと言うところです。
下地:今年でリーグのことがよくわかったので、次に入ってくる1年生たちにリーグの大事さや凄さを伝えていきたいし、来年はみんながもっと2部昇格への意識を高く持っていけたらいいなと思いました。

フォトギャラリー

  • IMG 6963 R試合後、メンバーへの感謝の意を口にした川島
  • IMG 6743 Rチームの主軸となるであろう江見㊧・下地ペアは快勝を収めた
  • IMG 6779 R懐かしのペアは勝ちきれず(写真:川島㊧、林)
  • IMG 6819 R1年生ながらもリーグ全試合出場となった下地
  • IMG 6856 R主力として成長を見せる林
  • IMG 6888 R今後は主将としてチームをまとめる長野
  • IMG 6919 R後輩へ望みをたくし、引退となった川島
  • IMG 7020 Rエース江見の伸びしろに期待だ
  • IMG 7035 R川島は1年間ひとりの最上級生としてチームを支えた
  • IMG 7053 R試合の応援をする部員 

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