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【準硬式野球】東京六大学準硬式野球春季リーグ戦 優勝コメント集 元気わんぱく3年生編① 〜佐々木勇哉選手、乘松幹太選手、土倉徳選手〜

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【準硬式野球】東京六大学準硬式野球春季リーグ戦 優勝コメント集 元気わんぱく3年生編① 〜佐々木勇哉選手、乘松幹太選手、土倉徳選手〜

東京六大学準硬式野球春季リーグ戦 
2018年5月27日(日)、6月3日(日)
早大東伏見グラウンド

第4回は、個性溢れる元気な3年生編だ。その第1弾では、今季4番から1番に打順を替え大きく優勝に貢献した佐々木勇哉、今季法大の中で1番の成長を見せブレークを果たした乘松幹太、1年半ぶりにスタメン復帰した土倉徳の優勝コメントをお届けする。

 

sasaki
第4回は、3年生編だ。

選手インタビュー

佐々木勇哉

―リーグ戦全体を通して優勝できた要因
やはり皆が協力しあっていたというか、支えてくれたバッティング投手やバッティング捕手だったり、試合の補助に関しても1,2年生が頑張ってくれ、さらにはベンチに入ってない4年生とか同期も応援してくれたことが全て力になったからだと思います。なので、こういったつながりが打線のつながりなどにも影響してきたのかなと思いましたね。

―特に今季は3年生が元気でした
4年生からも「俺たちが引っ張っていくから3年生は自由にやっていいよ」と言われているので、そこは自由にやらせてもらって伸び伸びとできたことが、元気にプレーできたと思いますね。

―今季は4番から1番に打順も変わりました
春先は、チームの状態は悪かったなかで自分の調子が良く打率が高いという事で、1番に起用される形になりました。しかし、4番と違くて色々と苦戦はしましたけど最後の最後でなんとか貢献できたかなと思いますね。

―優勝へのMVP
鳴川さんですね。主将としても頑張ってくれましたし、プレーでも引っ張ってくれて鳴さんしかいないかなと思います。

―全日も決まりました
優勝は、簡単じゃないと思いますが今のチーム状況なら行けないことはないと思うので、やるからには優勝目指して頑張っていきたいと思います。

 

乘松幹太

ーリーグ全体を振り返って
4年生の藤江選手が就職活動でいらっしゃらないことが増えて試合に使っていただくことが多くなったので、とにかく1試合ワンプレー一つ一つを一生懸命にやるという事を目標にしました。それを実行できたのが優勝という結果になったと思っています。

ー優勝の要因
“若い力”ですね。特に一、二年生です。西村選手や石橋(錬)選手などが上級生と遜色ないくらい堂々とプレーで貢献してくれたことはチーム全体で評価していますし、チームにとってプラスになったと感じています。

ーチームの中の自分の役割
チームには幅広い学年で様々なタイプの選手がいます。その選手それぞれに対して接し方を変えたり、投げやすいようにサポートしたりすることが自分の役割だと認識しています。

ーチームのMVP
全体のMVPはやはりキャプテンの鳴川選手ですね。キャプテンとして、主軸打者として、チームが苦しい時にいつも救ってくださいました。バッテリー陣のMVPは竹内選手です。4年生が少ない中、安定したピッチングで1戦目を勝ちに導いてくださったので、2、3戦目に投げる投手の負担は減ったと思います。

ーチームの課題をあげるとしたら
今後、暑い日が増えて来ると思うので、戦い抜く体力の面を見直すことと、野手の方々が点は取ってくれるので、バッテリーはしっかりと守ることに集中したいですね。

ービハインドの4回表の満塁で打席が回った時には監督からの耳打ちがあったが、どのような言葉をいただいたか
「序盤だから、気負わず思い切っていけ」とおっしゃっていました。

ー今日はタイムリーを放ったが、バッティングについて考えていることは
僕は下位打線ですし、外野を越す打球を多く打てるわけでもないので、コンパクトに振って打線を繋ぐ、塁に出ることを大事にしています。

ー今日は初先発の西村選手だったが、どのようなリードを心がけたか
西村選手は身長が高いですし、力のある直球が持ち味だと思うので、彼の良さを引き出すために直球中心の配球としていました。序盤は直球が高めに浮く場面も多かったのですが、しっかり低めに構えて、また本人も投球を修正してくれたので、西村選手に助けられた場面もありましたね。

ーチームの雰囲気
とても良いです。今期序盤は「守れるけど、点が取れない」ということが課題だったのですが、試合が進むにつれてチーム全体で克服できました。それもあって、今はとても明るい雰囲気でプレーができています。

ー全日に向けて
僕はまだ正捕手ではないと思っています。今後の藤江選手復帰だったり、捕手は他にも沢山いるので、自分の中でまたリセットして、驕らずピッチャーをサポートできるようにしたいです。また全日では守ることだけではいけないと思うので、打撃もしっかりと見直したいですね。

※この取材は、5/27の早大戦後に行ったインタビューです。

 

土倉徳

-今シーズンは途中からの出場でしたが
最初から準備はしていたんで、いつ使われても良い結果が出せるように練習の時から常に準備はしていました。

-印象に残っている試合としてホームランを打った試合がありますが、その試合について
あの試合は、前の日からキャプテンの鳴川さんに、明日いくぞって言われていたんで、前日からしっかり気持ちは作ることが出来たんで、そんなに緊張することはせずに試合に臨めたんで、あのような良い結果になったのかなって思います。

-リーグ戦全体を振り返って
課題をあげると、守備が結構ミスが目立ったので、全日本までにそこを直せたらいいなと思います。

-チームが優勝できた要因は
関東大会で負けた時に、試合に出ていたメンバーで話し合いをして、これからどういうチームにしていけばいいのかを話し合って、その意見も試してみたりしたのが、良い結果に繋がったのかなって。本当にチーム全体で勝つ意識を持って試合に臨んだっていうのが一番の要因だと思います。

-自分のチームの中での役割は
海津みたいにキャラはないんですけど、声出すことを止めてしまったら、みんな本当になにも出る意味とか存在意義がないんで、とりあえず声は出し続けるように心がけています。

-チームのMVPは
やっぱりキャプテンじゃないですかね。自分でもプレーで引っ張っていたし、調子悪い選手であったり、周り全体に声掛けていたので、僕からしても凄い本当に気持ち的に助かった部分があるので、やっぱりキャプテンだなって思いました。

-あえてチームの課題をあげるなら
やっぱり守備じゃないですかね。フォアボールやエラーから失点することが多いんで、そういうのを無くしていければ、もっと楽に勝てると思うんで、守備力の向上ですかね。

-全日本大学準硬式野球選手権大会に向けて
今の残っているメンバーで全日本を経験しているのは、竹内さんと三品さんと僕だけなんで、僕らが引っ張っていければ、全日本でも勝ち上がっていけると思うので、全日本でも頑張ります。

 

 

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