【水泳】インカレ直前カウントダウン企画「CHarM〜写真が語るインカレ〜」 #2ライバルとの名勝負 インカレまで残り4日!
インカレ直前カウントダウン企画
「CHarM〜写真が語るインカレ〜」
#2ライバルとの名勝負
2019年9月2日(月)
インカレ水泳2019まで、あと4日。前回大会の名場面とともにスポホウ記者がインカレの魅力をご紹介する。本日は第2弾、ライバルとの名勝負編だ。
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インカレまで、あと3日。今回紹介するのは、ライバルとの名勝負だ。インカレでは大学対抗の争いに目がいきがちだが個人種目も負けていない。ジュニアの頃から常にに戦ってきた選手同士が繰り広げる勝負は大きな見所だ。
今回紹介する写真は、昨年スーパールーキーとして入学した宮本一平(人2)が、高校の頃から何度も優勝を争ってきた東洋大学の花車優とレース後、お互いを称えあって抱擁する1枚だ。インターハイを始め、高校の平泳ぎを引っ張ってきた2人。大学での事実上の初対決がインカレだった。今年は、宮本が個人メドレーへ転向するためメドレーリレーのみの対決となるが、注目なのは間違いない。
また、男子のエース内藤良太(人4)のライバルとなるのが、100㍍背泳ぎで現在2連覇中の宇野柊平(中京大)だ。過去、内藤は宇野にインカレで競り負け優勝を逃してきた。内藤も、宇野について聞けば「意識する存在」と話すなど、常にライバル意識を燃やす。インカレでは、この2人のレースに注目してみると、より楽しく大会を観戦できるのではないだろうか。皆さんも、選手の背景を調べてぜひ会場へお越しいただきたい。
(記事・撮影者:中村祐吾)
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- 今年は個人メドレーでの活躍に期待