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【サッカー】Staying Eleven2020 繰り上げ出場となった決勝トーナメントで快進撃を見せ優勝!名実況で盛り上げた中井のコメントも掲載!

2020年5月14日(木)~5月27日(水)
eFootballウイニングイレブン2020

絶対に負けられない戦いがそこにある───。まさかの東京農業大の辞退で進んだ決勝トーナメントで法大は快進撃を披露。繰り上げでの出場となったことなど感じさせない強さと、中井崇仁(スポ3)の実況も冴え渡り優勝。今季初のタイトルを手中に収めた。

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画面の中で熱い戦いが繰り広げられる

今季初タイトル!

準決勝対東大戦

法大は決勝トーナメントから佐野皓平(現4)、服部剛大(社4)、宮部大己(経4)を追加登録とした。負けられない決勝トーナメント最初の相手は予選でも対戦した東大。序盤から積極的にシュートを放つ。すると23分に服部からのクロスを受けた長谷川元希(現4)が抑えの利いたボレーを撃ち込み先制に成功する。58分にも右からカットインした服部が中央で待つ平山にアウトサイドキックでパスを送り、ペナルティアーク付近で平山が受け持ち込みミドルシュートを沈め2点目。終盤にこぼれ球を押し込まれ失点を喫するも2-1で勝利し、決勝へ駒を進めた。

決勝対早大戦

決勝は普段の関東リーグでも戦っている好敵手早大ア式。試合展開もさることながら、ア式のエンターテイナーかつ、アルFridayで司会を務める松浦一貴、東京ヴェルディeSports所属のゴラゾーさんを迎えた三人での実況にも注目が集まった。現早大ア式の監督を務める外池大亮氏が画面の中のピッチで躍動し法大ゴールを脅かす。試合は24分、左から送られたフリーキックのボールに長谷川が合わせ先制する。しかし終盤の86分、加藤拓己に振り向きざまにシュートを決められ試合は振り出しに。延長へ突入するも決まらず勝負の行方はPK戦へと委ねられる。中野小次郎(経4)が2本のシュートを止め、5人目のキッカー佐野がゴール右に沈め勝利。Staying eleven初代王者の称号をつかんだ。

関西王者と頂点を争う

優勝を収めた法大は、関西の関大と関西学院大の対抗戦勝者と真の王者を決める頂上決戦に出場する。FCHoppiiの戦いはまだまだ続く!画面の中の戦いと中井の”舌戦”も見逃すな!

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3人の豪華な実況も見所だった(画像は体育会サッカー部公式Instagramから引用)

選手コメント

中井崇仁

ー優勝した今の率直な気持ちは
正直優勝しか考えていなかったので、生意気な言い方になってしまうんですけど、「当たり前でしょ」って感じです。

ーどのような準備をしてこの大会に臨んだか
優勝したっていう結果を見てもらえば、相当な準備力ですよ。仕事は準備8割って言いますしね。

ー最も印象に残った試合は
意外と思われるかもしれませんが初戦ですね。どういう感じなのかわからない中での探りながらやっていく感じが、個人的にバチッときた試合でした。

ー大会MVPを選ぶとしたら
自分以外ですよね?だとしたら早稲田の外池監督さんじゃないですか。だって監督やりながらも選手として出ちゃってるんですもん。そんなんできひんやん普通。

ー最も印象に残った他の大学の実況者は
立教大学の熊瀬さんですね、彼面白いですよ。もっとやりたかったです。五試合くらい彼とやれば地上波も夢じゃなかった感じくらいな雰囲気は出てきたと思いますけどね。

ーゴラゾーさんの実況は中井選手から見てどうだったか
いや僕たちなんて実況してないようなものなので、ゴラゾーさんがいてくれたお陰でとても落ち着きました。個人的な後悔はもっとゴラゾーさんとのコンビネーションでお笑いを生み出したかったことです。全ては早稲田の松浦くんのせいなんて誰も言ってないですからね!!

ー個人的に中井選手が選ぶ自身の名実況フレーズは
『お母さん白飯持ってきて!』じゃないですかね?

ーこれからの実況者としての目標
即興のアートと準備した小ネタのバランスを上手く使えば良いパフォーマンスが出せると思います。あくまでも選手たちを引き出すのが実況の役目です。あくまでも僕がメインではないということを肝に銘じてやっていきたいです。

中井 アートボード 1 R

多くの名言が生まれた

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