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【サッカー】Staying Eleven2020 予選敗退で幕を閉じるかと思われた画面の中の戦いは繰り上げで決勝トーナメントへ!

2020年5月14日(木)~5月19日(火)
eFootballウイニングイレブン2020

絶対に負けられない戦いがそこにある───。計8大学が参加し、サッカーゲーム『eFootball ウイニングイレブン2020』で頂点を争う。5月14日に開幕し、中井崇仁(スポ3)の実況も冴え渡ったこの大会だったが振るわず、惜しくも予選リーグ敗退となったかと思われたが、東京農業大の辞退により決勝トーナメント進出が決定するまさかの展開となった。

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画面の中で熱い戦いが繰り広げられる

Staying Eleven2020開催!

計8大学が参加

法大、早大、東大、青学大、立大、筑波大、立正大、東京農業大の8大学が主体で開催されたこの企画。『#足を使わず手を使え』のハッシュタグと、『エディットによって作成された現役選手のみ出場可能』、『1試合の試合時間は15分』、『選手の操作はコンピューター』、『実況は各大学の現役選手が行う』という厳密なレギュレーションの下、絶対に負けられない画面の中の戦いが開幕。5月14~18日で3試合戦う過密日程で予選リーグが行われた。法大はFCHoppiのチーム名で参加した。

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スターティングメンバー(サッカー部公式Instagramから引用)

予選リーグ1回戦立大戦

法大は初戦の相手となった立大に終始主導権を譲らず初戦を勝利で飾った。試合が動いたのは前半12分、田部井涼(経3)のパスを受けた佐藤大樹(経3)が右足でシュートを放つと、これが枠内を捉え先制点に。勢いに乗った法大は続いて前半38分、田部井と平山駿(経4)による鮮やかなワンツーから田部井がシュートを決め、2点目を挙げ2一0とした。そのまま後半は試合は動くことなく2一0で試合終了。見事に法大は初戦を白星で飾った。(五嶋健)

予選リーグ2回戦東大戦

連勝を目指す2戦目の相手は東大。前半32分、ペナルティーエリア付近でファールを取られると、直接フリーキックを決められ先制を許す。その後攻めこまれるもGK中野小次郎(経4)の好セーブで前半を1点ビハインドで折り返す。早く同点に追いつきたい法大は後半22分、田中和樹(社3)のフリーキックがゴール左上に決まり試合は振り出しに戻る。そのまま勢いに乗りたい法大であったが後半36分に勝ち越されるとそのまま1-2で試合終了。初黒星を喫した。(山田陸斗)

予選リーグ3回戦筑波大戦

3戦目は筑波大との対戦。イケメン選手を揃えてきたという強敵相手だが、予選突破のためにも勝利をつかみたい。試合が動いたのは前半21分。相手に強烈なシュートを決められ、イケメン筑波イレブンの実力を見せつけられる形に。対する法大も前半32分、実況の中井崇仁(スポ3)曰く女子ウケがいいというエース・佐藤大がフィジカルを生かしたキープからゴールにねじ込み同点で前半を終える。後半14分、中央を崩され勝ち越しを許し追い込まれた法大だが、後半25分にまたしても佐藤大がこぼれ球を豪快に押し込み同点に。しかし、その後スコアは動かず試合は2ー2のドロー。この結果、法大は予選敗退となった。(宮川昇)

まさかの決勝トーナメント進出決定!

法大のエンターテイナー中井の名実況が幾度となく生まれながらも敗退となった。かと思われたが、東京農業大学の辞退により決勝トーナメント進出が決定した。準決勝は5月22日配信予定だ。試合のフル動画は体育会サッカー部の公式Instagramから視聴が可能。REALを超えた戦いをおうちで楽しもう!

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実況中井は有名解説者松木安太郎氏並みの熱い実況を見せた(体育会サッカー部公式Instagramから引用)
中井崇仁(なかい・たかと)
スポーツ健康学部3年 1999年4月8日生まれ
千葉県出身・尚志高出身
173cm72kg 利き足:右 登録ポジション:FW
『選手のインスタグラムに度々出現する法大随一のエンターテイナー。普段のリーグ戦では彼の特徴的な選手紹介がスタジアムに響き渡る。選手としては尚志高時代に主将を務めた経験を持つ。』

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