• HOME
  • 記事
  • バレー
  • 【バレー】 秋季関東大学男子2部リーグ戦  対慶大戦・国武大戦 慶大戦では0-3で負けを喫するも、国武大戦は接戦をものにして見事勝利!秋リーグもいよいよ最終局面へ!!

【バレー】 秋季関東大学男子2部リーグ戦  対慶大戦・国武大戦 慶大戦では0-3で負けを喫するも、国武大戦は接戦をものにして見事勝利!秋リーグもいよいよ最終局面へ!!

2021年度秋季関東大学男子2部リーグ戦
2021年10月23日(土)
対 慶大

秋のリーグ戦で7戦6勝1敗という結果を残している法大は、宿敵・慶大と対戦。ねばりを見せるも一歩及ばず、0-3と悔しくも敗北した。翌日の国武大戦では、接戦をものにし、見事勝利を収めた。秋リーグもあと2試合を残すのみとなった。法大バレーボール部の活躍に期待がかかる。

DSC 7115 R

試合結果

トータル試合結果

0

法  大

18 1セット 25 3

慶大

17 2セット 25
22 3セット 25

法大スターティングメンバー

背番号 選手名 ポジション
1 緒方 悠大(法4) MB
7 持田 恒希(営3) WS
13 山本帯刀(法3) WS
15 安部 翔維斗(法2) WS
17 中田 拓斗(営2) S
19 伊藤 貴将(文1) MB
12 森山陸人(営3) L
24 武田絢太郎(法1) L
 ※WS…ウイングスパイカー、MB…ミドルブロッカー、S…セッター、L…リベロ

途中出場選手

背番号 選手名
2 佐藤 真和(法4)
8 時田 晃佑(法3)
10 渡邊 虎央(法3)
14 泉川 大輔(文2)
16 持田 大樹(営2)
 23 三谷 浩太郎(営1)

戦評

 先週の大東大戦では、ストレート負けを喫した法大。1部昇格に向けて負けられない試合が続く中、今日の相手は2019年度秋季リーグ戦準優勝の強敵、慶大。試合をものにし、再び連勝のきっかけを作れるか。

 第1セット、法大は相手の隙をついた攻撃で得点するも、相手の鋭いスパイクに翻弄され、序盤から追いかける展開となる。悪い流れを断ち切りたい法大だが、その後もレシーブミスなどが続く。長いラリーを制するなど果敢に食らいつくも、18-25で第1セットを落としてしまう。

DSC 2849 R

 続く第2セット、山本(帯刀、文2)のスパイクで先制するも、相手の安定したプレイの前にまたも逆転を狙う展開となり、9-13で折り返す。セットの後半、一進一退の攻防が続くも、相手の連続得点で大きく点差が開いてしまう。最後も相手のスパイクを拾うことが出来ず、17-25で第2セットを失ってしまう。

DSC 2849 R

 ここまで2セットを先取され、後が無くなった法大。第3セットは序盤から互いが点を取り合う僅差の戦いに。その後、安部(翔維斗、法2)の正確なスパイクなどで点を重ね、8-5と試合をリードする。

DSC 2849 R

 しかし、相手に3連続得点を許し、8-8で追いつかれてしまう。法大はここから粘り強く得点していくも、なかなか相手を振り切ることが出来ない。相手に強烈なサービスエースを連続で決められるなど、終盤で逆転を許してしまう。何としてもこのセットを落とす訳には行かない法大だったが、最後は22-25で惜敗。前回に続き悔しいストレート負けとなった。

今日の試合では終始慶大のペースに呑まれてしまった法大。明日の国武大戦では挽回なるか、注目が集まる。
(取材:熊谷芽歩季、鈴木しほり)


2021年10月24日(日)
対国武大

試合結果

トータル試合結果

3

法  大

 

26 1セット 24 1

国際武道大

 

15 2セット 20
21 3セット 25
25 4セット 22

法大スターティングメンバー

背番号 選手名 ポジション
7 持田 恒希(営3) WS
13 山本帯刀(法3) WS
15 安部 翔維斗(法2) WS
17 中田 拓斗(営2) S
19 伊藤 貴将(文1) MB
21 東 颯汰(文1) MB
12 森山陸人(営3) L
24 武田絢太郎(法1) L
 ※WS…ウイングスパイカー、MB…ミドルブロッカー、S…セッター、L…リベロ

途中出場選手

背番号 選手名
2 佐藤 真和(法4)
8 時田 晃佑(法3)
10 渡邊 虎央(法3)
14 泉川 大輔(文2)
 23 三谷 浩太郎(営1)

選手コメント

時田晃佑(法3、ウィングスパイカー)

先週の大東大戦は不調や自滅が主な敗因でした。今回の慶大戦は、こちらからミスが出ることが少しはありましたが、大東大戦ほど出ていなかったですし、不調でもなかったので完敗でした。法政の武器である攻撃力を、慶大は上回っていたので、レシーブやブロックのワンタッチで粘りのバレーをしたかったです。しかし、肝心のレシーブにボロが出たり、ブロックのワンタッチボールからの切り返し攻撃に繋がらなかったり、サイドアウトを取れずに連続失点をしたことが原因で大差で負けてしまいました。
ポジティブに捉えれば、負けた原因が分かっているので、そこを詰めればチームの完成に近づくと思います。今週から、力を出し切れるために、練習の時から試合で出来なかったところや細かいところを意識をもつようにして、試合のパフォーマンスに良い影響を与えていこうと思います。
宿敵の慶大に負けた次の日に挑んだ武大戦での試合は、サーブで崩したり、リベロの森山が相手のスパイクを拾ってブレイクポイントを取っていたので、常にリードしていて優位に試合運びをすることができました。緒方さんが慶大戦で怪我をしてしまい、代わりに1年の東が出て少し不安でしたが、クイックを良い場面で決めてくれたりスパイクを拾いブレイクポイントにつなげるなど、良い仕事をしてくれました。
リーグ戦は試合数の多さが特徴で誰が出ても勝ち切れる要素が必要です。そこでキャプテンがいない状態で勝つことができたので、大きな自信に繋がりました。残りの2戦も何が起こるかわからないのでしっかり気を引き締めて総力戦で挑みたいです。

 

関連記事一覧