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【バスケ】第16回東京六大学リーグ戦 2日目 対早大、東大 早大へ新人戦のリベンジとはならなかったものの、続く東大戦では100点ゲームで今大会初勝利を飾る!

第16回東京六大学リーグ戦  対早稲田大学、東京大学
2022年3月20日(日)

@立教大学 新座キャンパス

 東京六大学リーグ戦2日目は、早大と東大と激突。早大戦では、出だしこそよかったものの相手のタイトなディフェンスに太刀打ちできず新人戦のリベンジとはならなかった。その約3時間後に行われた東大戦では、下級生を中心としたチームで登場。来月入学式を迎える新1年生などフレッシュな力が加わり、今後の法大に胸が膨らむ100点ゲームとなった。(試合の様子は男子バスケットボール部公式Youtubeからご覧いただけます)

新体制となって全学年で挑む初めての大会だった

試合結果(早大)

トータル試合結果

45
法政大学
20 1Q 13 80
早稲田大学
7 2Q 25
4 3Q 18
14 4Q 24

法政大学スターティングメンバー

選手名 ポジション 出身校 得点 リバウンド アシスト
#3 今池 翔大(文3) PG 法政第二 7 1 6
#27原田 一真(済4) SG 東海大札幌 6 4 2
#2 澁谷錬(法4) SG 洛南 3 1 1
#3 黒木 丈(法3) PF 福大大濠 9 5 1
#74 長橋 冬真(営3) C 國學院大久我山 7 5 0

※学年は来年度からの学年を掲載しております。

法政大学交代選手

選手名 ポジション 出身校 得点 リバウンド アシスト
#18 蓮野加成(営4) PG 北陸学院 3 0 0
#7 本山遼樹(法1) PG 福大大濠 0 2 1
#5 井黒桂亜(法4) SG 北陸学院 1 0 0
#11 岡部雅大(国2) SG 國學院久我山 0 0 0
#8 石田 泰三(法2) SF 北陸学院 0 0 0
#6 杉澤ロメロ(文3) PF 東海大札幌 2 2 0
#23 堤玲太(文2) PF 九州学院 0 0 1
#21藤平 皓成(営2) C 正智深谷 6 3 1
#75 柳田大斗(営1) C 國學院久我山 1 3 0
#0 杉信 イファア二(文1) G 洛南 0 1 0

 

試合結果(東大)

トータル試合結果

101
法政大学
23 1Q 14 28
東京大学
25 2Q 2
24 3Q 7
29 4Q 5

法政大学スターティングメンバー

選手名 ポジション 出身校 得点 リバウンド アシスト
#25 古川空音(文4) PG 明成 5 1 3
#52 小川祥英(国2) SG 明成 6 2 1
#8 石田 泰三(法2) SF 北陸学院 3 0 0
#6 杉澤ロメロ(文3) PF 東海大札幌 10 6 0
#21藤平 皓成(営2) C 正智深谷 4 9 2

※学年は来年度からの学年を掲載しております。

法政大学交代選手

選手名 ポジション 出身校 得点 リバウンド アシスト
#1 女川渉(法1) PG 東北学院 4 5 3
#18 蓮野加成(営4) PG 北陸学院 0 0 0
#31 コラン直生(済1) PG 法政二高 7 0 5
#11 岡部雅大(国2) SG 國學院久我山 2 1 0
#13 宇津木雅樹(法1) SG 國學院久我山 8 1 2
#17 大川勇樹(スポ2) SG 宇都宮短大附 9 1 2
#24 安原明優(人2) SG 八千代松陰 3 2 1
#14 佐藤正樹(社1) SF 法政二高 3 5 1
#15 遠藤祐亮(国1) SF 福島南 0 1 0
#10 坂本温人(現福1) PF 法政二高 7 5 0
#12 北村雄太郎(法2) PF 光泉カトリック 8 7 0
#23 堤玲太(文2) PF 九州学院 2 1 0
#75 柳田大斗(営1) C 國學院久我山 6 13 2
#0 杉信イフェアニ G 洛南 14 2 1

試合経過・日程

日付 対戦相手 結果/試合開始時間
3/19 明治大学 ●57-70
3/20 早稲田大 ●43-71
3/20 東京大学 ○101-28
3/21 立教大学 12:10
3/21 慶応義塾大学  14:20

戦評

対早稲田大学

六大学リーグ戦2日目の初戦は、約2週間前に行われた新人戦で惜敗した早稲田大。

試合は黒木のシュートからスタート。するとそこから勢いに乗り一気に8ポイント獲得。好調なスタートを切る。さらに法大の勢いは止まらず第1Pを20-13の7ポイントリードで終える。しかし第2Qに入ると早大のタイトなディフェンスとファストブレイクに押され始める。みるみる点差を縮められ第2Q3分にはついに1点差に。すかさずここで法大側はタイムアウトを取り切り替えを図ろうとするも、相手の勢いに押されパスがうまく回らず逆転。27-38の9点ビハインドで後半へ。

後半に入ってもなかなかポイントを重ねられず、法大にとって苦しい展開が続く。1年生をいれるなどメンバーチェンジを図るも自分たちのペースに持ち込めず、わずか4ポイントのみ獲得で最終Qに。最終Qでは、点差こそ開いたものの最後まで諦めず、出場している選手のみならずベンチも全員で励まし続け少しづつ点差を縮めていく。しかし早稲田の#15を始めとした選手陣には敵わず45-80でこの試合に幕を下ろした。

対東大

2試合目となった東大戦では、下級生を中心としたメンバーで登場。試合は序盤から法大ペースの展開で進んでいく。#75柳田の2連続シュートや今試合最も得点を決めた#0杉信といった来月に入学式を迎える新1年生が早くも台頭。一時流れを掴まれた場面もあったが冷静に対応し続け、前半を47-16のトリプルスコアで終える。

続く後半でも、法大の勢いはとどまることなく着実にポイントを重ねていく。新1年生をメインにおいたチームで、手探りながらも各々がしっかり声を掛け合い、フレッシュなプレーを展開。最終的には101-28の100点ゲームで明日控える残り2戦に弾みをつけた。

久しぶりに開催された六大学リーグ戦も明日で最終日。1年生から4年生まで全員で力を合わせ、残り2戦確実に勝利を収めてほしい。

選手コメント

本山遼樹&柳田大斗

―今日の2試合を振り返って
本山:まだ練習に合流して2週間とかしか経ってないんですけど、上級生の方々がやりやすい環境を作ってくれるのでだんだん馴染めてきました。でも、まだ合わないところとかが多くてミスして先輩たちに迷惑をかけてしまってるので明日以降の試合ではもっとチームに合う選手になりたいです。

―具体的にあわないところとは
本山:高校の時と比べてフィジカルの差を強く感じていてそこにまだアジャストできていないのでそこが今の自分の課題です。

ー柳田さんはどうでしたか
柳田:1試合目は途中で出させてもらったときに弱気になってしまったところがあってそこの迷いでミスしてしまいました。なので2試合目の東大戦ではそこを改善しようと思って強気でいくことを心がけてました。

―2試合目ではこれから同期となる1年生ともプレーする時間も多かったと思うんですが
柳田:1年生らしくというか、ボール前に全力でディフェンスをするとか走ることとかそういうことを全力でやっていたかなと思います。

―法政に入った理由は
本山:目標の先輩でもあり、同じ高校(大濠)の黒木さんに高校のころからお世話になっていたので法政に入ってまた一緒にバスケがしたいなと思って選びました。
柳田:自分も同じで、同じ高校の(国学院久我山)長橋さんと岡部さんの影響を受けて入りました。

―明日の試合に向けての意気込み
柳田:自分の強みでもある身長を生かしつつ、明日もし出させてもらえる機会があるなら全直でぶつかっていこうと思います。
本山:自分も先輩、後輩関係なくしっかりディフェンスなど頑張って戦っていけたらと思います。

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