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【バレー】 春季関東大学男子2部リーグ戦 対平成国際大 多彩な攻撃が鍵となり見事ストレート勝ち!!

バレーボール

【バレー】 春季関東大学男子2部リーグ戦 対平成国際大 多彩な攻撃が鍵となり見事ストレート勝ち!!

2022年春季関東大学男子2部リーグ戦
2022年4月23日(土)
会場非公開

昨週の立大戦では、苦戦しながらも白星を獲得した法大。今試合の相手は平成国際大。昨秋にストレート勝ちを決めた相手に対し、危なげない試合運びをし、見事ストレート勝ちを決めた。

チームワークを生かし、快勝となった

試合結果

トータル試合結果

3
法 大
25 1セット 17
平成国際大
25 2セット 23
25 3セット 21

法大スターティングメンバー

背番号 選手名 ポジション
6 山本帯刀(文3) MB
8 安部翔維斗(文3) WS
12 伊藤貴将(文2) MB
16 三谷浩太郎(営2) S
21 高橋慶帆(営1) WS
24 渡邊秀真(法1) WS
森山陸人(営4) L
17 武田絢太郎(法2) L
※WS…ウィングスパイカー MB…ミドルブロッカー S…セッター L…リベロ

途中出場選手

背番号 選手名
2 時田晃佑(法4)
3 持田恒希(営4)
9 持田大樹(営3)
13 遠藤倖世(法2)
16 原海土(営2)
25 五十嵐健人(営1)

先週、初戦をフルセットの末に見事白星で飾り、幸先の良いスタートを切った法大。平成国際大戦では連勝を果たし、勢いに乗ることができるか。

第1セット、法大は攻撃の司令塔を担うセッター・三谷浩太郎(営2)の的確なトスを武器に、着実に点を積み重ねていく。昨秋、1年生ながらブロック賞を受賞した伊藤貴将(文2)も随所でその力を発揮し、相手の攻撃を寄せ付けない。終始守りの隙をつく攻撃で相手を翻弄し、25-17でこのセットを奪う。

第2セットは、両チームが点を取り合う緊張の続く展開に。9-9で同点の場面、新戦力である渡邊秀真(法1)の鋭いスパイクで点を奪うも、すぐにサーブミスで相手に点を献上してしまう。しかし、法大はここで集中力を切らさなかった。その後もチーム内で声を掛け合いながら粘り強くラリーを制すなど、『全員バレー』を体現。25-23でシーソーゲームをものにした。

勝敗を決める重要な局面となった第3セット。法大は2セットを先取した勢いそのままに、フェイントを混じえた多彩な攻撃で点を重ねていく。相手に連続得点が入ると、すぐに持田恒希(営4)のスピードのある速攻を軸に流れを取り戻す。時田晃佑(法4)・持田大樹(営3)の連携が噛み合ったブロックも功を奏し、25-21で第3セットを取ることに成功。セットカウント3-0のストレート勝ちで試合を制した。

これで法大は今季開幕2連勝。目標の1部昇格に向けて負けられない戦いが続くが、新戦力が加わったチームで今後も勝利をつかみ取ってほしい。

幸先良いスタートとなった法大。今後も『全員バレー』で勝利をめざす

(記事:熊谷芽歩季、写真:佐々木みのり)

 

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