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【陸上競技】日本体育大学長距離競技会 内田が5000mで法大歴代3位となる13分39秒26をマーク!

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【陸上競技】日本体育大学長距離競技会 内田が5000mで法大歴代3位となる13分39秒26をマーク!

第294回日本体育大学長距離競技会
2022年4月24日(日)
日本体育大学横浜健志台キャンパス陸上競技場

4月24日に行われた日体大記録会5000mに内田隼太(経4)が出場し、法大歴代3位となる13秒39秒26をたたき出した。今回はそんなレースを終えた内田のインタビューをお届けする。

選手インタビュー

内田隼太

―今回の結果について
練習のなかで13分30秒台のタイムは自分の中では出るかなというのはありました。記録が狙える大会であれば出せると思っていたので、特に驚きなどはないです。練習通りの結果が出たなという感じです。

―六大後、練習があまり積めなかったと伺いましたが不安はありましたか
そうですね。練習がほとんどできていなかったので、監督からも3000mまででやめてもいいと言われていました。3000mくらいまで速いペースで走れればそれでもいいということだったので、走ってみてから最後まで走るか3000mでやめるかを決める感じでした。

―そのような中で目標にしていたことは
先頭は8分1桁くらいの速いペースで入るとは思っていたので、どれだけそこを楽に通過できるかというのを考えていました。少し3000m通過が遅くて8分12秒くらいだったんですけど、その通過はわりと楽に走れましたのでそのまま2000mもしっかり上げようと思っていました。タイムもラスト一周を60秒で回ってくれば、13分40秒を切れるのが分かったので最後切れるように頑張りました。

―どのあたりで3000m以降も走ることを決めたのですか
2600mとかで3000m通過で余裕を持てるなというのは感覚的にあって、最後2000m走り切れる余裕がありました。しっかり走り切れるという確信が3000mであったので最後まで走った感じです。

―結果を残せた要因は
2、3月に練習が積めていたので、1週間練習が止まったくらいではあまり影響はなかったです。六大(六大学対校)もしっかり走れていて、感覚としては十分あったのでそういったこともあり、走れたかなと思います。

―2、3月に練習を積めたことが大きく影響しているのですね
2、3月にどれだけ練習できたかが4月のトラックの結果に出てくると思うので、その期間は他の人以上に練習を積めたという自信はあります。

―トラックシーズンに向けて、新たに始めた取り組みなどはありますか
去年、自分のやってきたことが上手くいったので、新しいことを始めるというよりは去年の後半にできたことをトラックでもできるようにしました。

―最後に関東インカレに向けての意気込みをお願いします
5000mと10000mに出る予定なので、そこで2種目日本人トップを取れるように頑張りたいと思います。

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