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【バレー】 春季関東大学男子2部リーグ戦 対大東大 流れを渡すことなくストレート勝利!!

バレーボール

【バレー】 春季関東大学男子2部リーグ戦 対大東大 流れを渡すことなくストレート勝利!!

2022年春季関東大学男子2部リーグ戦
2022年5月15日(日)
会場非公開

3連敗を喫し入替戦進出の可能性がなくなってしまった法大。秋季リーグに向けて1つでも勝ちを拾いたい中、対戦したのは大東大。昨秋ストレート負けを喫した大東大に対し、積極的な攻撃を仕掛け見事ストレート勝利。昨秋のリベンジを果たした!

試合結果

トータル試合結果

3
法 大
25 1セット 22 0
大東大
25 2セット 21
26 3セット 24

法大スターティングメンバー

背番号 選手名 ポジション
2 時田晃佑(法4) MB
8 安部翔維斗(法3) MB
9 持田大樹(営3) WS
16 三谷浩太郎(営2) S
21 高橋慶帆(営1) WS
24 渡邊秀真(法1) WS
17 武田絢太郎(法2) L
26 藤野颯(文1) L
 ※WS…ウイングスパイカー、MB…ミドルブロッカー、S…セッター、L…リベロ

途中出場選手

背番号 選手名
2 時田晃佑(法4)
10 中田拓斗(営3)
15 原海斗(営2)
23 小竹飛斗(法1)
25 五十嵐健人(営1)

春季リーグ戦も残り2試合となった。挑む相手は昨季リーグ戦でストレート負けを喫した大東大だ。3連敗中と厳しい状況に置かれる法大としては、何としても勝ちたい今試合。勝利をつかむことができるか。

第1セット、序盤から相手に流れを渡さず13-9と法大がリード。しかし、中盤相手のプレーを拾いきれず4連続得点で追いつかれてしまう。その後も相手の勢いをを止めきれず逆転を許す。追いかける側となったが高橋慶帆(営1)のブロックを皮切りに、立て続けに安部翔維斗(法3)のサーブが相手コートに刺さり一気に法大ペースに。その勢いのまま25-22で第1セットを先取した。

続く第2セット。序盤から渡邊秀真(法1)の鋭いバックアタックや相手のコートギリギリを狙った技ありのスパイクを決め相手を翻弄。10-5と試合の主導権を握る。中盤ではミスが重なりペースを崩されそうになる場面もあったが、三谷浩太郎(営2)も安定したトスワークを見せ相手を寄せ付けない。1度も逆転されることなく25-21でこのセットもものにした。

迎えた第3セット。勝利まであと1セットとした法大は小竹飛斗(法1)を起用。序盤から点の取り合いで双方譲らず苦しい展開が続く。リードすることが出来ず終始劣勢のまま終盤に突入。しかし先に20点代に乗ったのは法大だった。小竹が1度はブロックに阻まれるも粘り強く決め切り得点を重ねる。その後相手にセットポイントを取られるも、追いつきデュースに持ち込む。持田大樹(営3)が相手のスパイクをブロックしマッチポイントに持っていく。最後は高橋が落ち着いてスパイクを決め、26-24で見事ストレート勝利を収めた。

攻守ともに法大の強みが存分に発揮され、連敗から脱出。いよいよ残り1試合を残すのみとなった。勢いそのままに最終戦で有終の美を飾れるかー。期待がかかる。

インタビュー

渡邊秀真(法1)選手

-今週の試合を振り返って
今週の試合はリーグ上位のチームとやることができて、法政が入替戦に行くために必要なレベルが確認できたのでよかったです。

-サーブ時に意識していることは
まずどのゾーンに打つかを考えています。相手のセッターが上げにくいゾーンに打つようにしています。

-チームの雰囲気は
とてもいい雰囲気でやれていると思います。

-春季リーグは残り1試合となりました。意気込みをお願いします
これ以上負けないように最後の試合に臨みたいです。

 

持ち前の明るさでチームを盛り上げる渡邊秀真と持田大樹

 

(記事:鈴木しほり、写真:佐々木みのり)

 

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