ハンドボール
2022年5月22日(日)
国士舘大学多摩キャンパス
前のめりな姿勢が印象的な石田季里選手
春リーグ最終戦。特に個人技が強い明治大学との試合であった。途中、点差を広げられてしまう場面が何度かあったがその中でも負けずに戦っていた法大。最後の最後まで粘ったが結果は敗戦、あと一歩届かず。しかしこの試合で春リーグで得たものを活かしプレーしている姿を見ることができた。エネルギッシュな試合であり輝かしかった。
試合結果
トータル試合結果
30
法政大学 |
12 |
前半 |
17 |
32
明治大学 |
18 |
後半 |
15 |
個人得点
背番号 |
選手名 |
学部・出身校 |
今試合得点 |
通算得点 |
9 |
吉田峻介 |
社会4・愛知県立日進西高 |
1 |
25 |
10 |
渡邊桂也 |
経済2・市川 |
13 |
69 |
18 |
石田季里 |
経済3・越谷南 |
4 |
43 |
19 |
加藤怜央 |
現4・法政二 |
1 |
16 |
22 |
岩﨑琢未 |
スポ2・熊本国府 |
3 |
49 |
13 |
石川洸達 |
経済4・法政二 |
1 |
10 |
6 |
林来連 |
経済4・法政二 |
0 |
10 |
4 |
布田航 |
経済3・藤代紫水 |
1 |
14 |
5 |
林優我 |
経済1・近江兄弟社 |
0 |
5 |
3 |
山本浩介 |
社会4・浦和学院 |
1 |
8 |
25 |
今松祐也 |
経済3・浦和学院 |
1 |
13 |
26 |
竹中柊翔 |
社会1・法政大学第二 |
0 |
3 |
7 |
親泊寛粋 |
経済1・興南 |
0 |
6 |
14 |
西村佳起 |
経済2・近江兄弟社 |
3 |
7 |
セーブ率
21 |
高木アレキサンダー |
経済4・市川 |
35% |
16 |
山口隼和 |
社会3・越谷南 |
64% |
試合後順位表
順位 |
大学名 |
勝-分-負 |
得点 |
失点 |
得失点 |
勝ち点 |
1位 |
筑波大学 |
8-0-1 |
276 |
243 |
33 |
16 |
2位 |
国士舘大学 |
6-0-3 |
226 |
200 |
26 |
12 |
3位 |
日本体育大学 |
5-2-2 |
279 |
261 |
18 |
12 |
4位 |
中央大学 |
5-1-3 |
260 |
235 |
25 |
11 |
5位 |
早稲田大学 |
5-0-4 |
271 |
241 |
30 |
10 |
8位 |
法政大学 |
3-1-5 |
279 |
289 |
-10 |
7 |
7位 |
明治大学 |
3-1-5 |
260 |
278 |
-18 |
7 |
6位 |
東海大学 |
3-1-5 |
262 |
295 |
-33 |
7 |
9位 |
立教大学 |
3-0-6 |
256 |
272 |
-16 |
6 |
10位 |
順天堂大学 |
1-0-8 |
196 |
251 |
-55 |
2 |
※得失点の順位は上ですが、勝ち点が同じ場合は各試合の勝ち負けで決まるため8位となっております。
春季リーグ戦結果
節 |
日付 |
対戦校 |
結果 |
会場 |
1 |
4月16日(土) |
早稲田大学 |
⚪︎30-29 |
国士大多摩 |
2 |
17日(日) |
筑波大学 |
⚫︎30-34 |
立教大新座 |
3 |
23日(土) |
中央大学 |
⚪︎29-27 |
法政大多摩 |
4 |
24日(日) |
立教大学 |
⚪︎40-30 |
法政大多摩 |
5 |
5月1日(日) |
国士舘大学 |
⚫︎24-30 |
立教大新座 |
6 |
7日(土) |
日本体育大学 |
△29-29 |
国士大多摩 |
7 |
14日(土) |
東海大学 |
⚫︎34-40 |
三郷市総合体育館 |
8 |
21日(土) |
順天堂大学 |
⚫︎33-38 |
国士大多摩 |
9 |
22日(日) |
明治大学 |
⚫︎30-32 |
国士大多摩 |
戦評
春リーグ最終戦、悔いが残らないような試合をしたいところで緊張が走ると思いきや、試合が始まる前の選手の表情は明るく、穏やかである。そんな中試合始めの合図が鳴りスタート。開始早々に攻め込まれ一度はゴールを守るも連続で決められてしまい2分33秒には0-3といきなり3点差をつけられる。法大も負けていられないと3分34秒に布田航(経3)が仕掛け得点する。その後明大に攻め込まれようとするが飛び込みパスをカット。その勢いを持って山本浩介(社4)がゴール、そして高木アレキサンダー(経4)がしっかりとゴールを守る。さらに岩﨑琢未(スポ2)が得点し同点に。ここで勢いを取り戻したと思いたいところだったが簡単には行かない。高木アレキサンダーが何度かゴールを防ぐも相手の攻撃の速さに追いついて行けず法大が次に得点したのは11分50秒の西村佳起(経済2)のオフェンスである。その後も攻め込むがなかなかチャンスを掴めず開始20分が経過。ここで重たい雰囲気を変える一本を決める石田季里(経3)。石田が攻め込む前の1年の林優我(経1)は惜しくも得点を逃すも思い切って飛び込んだ事で石田のプレーに繋がっていた。渡邊桂也(経2)が1点、力強い7mスローで1点、そしてGK山口隼和(社3)が完全にゴールを守り切り、吉田峻介(社4)は円を描くようなボールで、西村は持ち前の重たいボールでゴールするというように調子が戻ってきたところでタイムアウト(27分28秒)。一時は点差が7点開くも3点差まで縮めた法大(11-14)。残り3分を切ったところで再度攻撃を受けてしまうが最後のゴールは渡邊桂也が思いっきり投げ込み譲らない。
素早く動きベストタイミングでゴールに向かう布田航選手
後半は12-17(法大-明大)の5点差でスタート。以前の日体大戦では5点差を詰め同点にまで持ち込んだように今回も法大に期待する。後半は12-17(法大-明大)の5点差でスタート。開始1分、強靭なオフェンスに攻め込まれるが高木がゴールを許さず、渡邊桂也が先に1本を取る。前半戦の追い込まれた雰囲気はどこへ行ったのか、ここから接戦が繰り広げられる。3分04秒には林優我、4分46秒に石川洸達、5分32秒にまたも渡邊が得点。さらに6分30秒には岩﨑が上から、GKがカット、渡邊が8分12秒に1点とここまでコンスタントに得点を獲得しているがその間に相手にも攻め込まれているため縮まった差は2点差(18-20 法大-明大)。同点まで持ち込めてはいないものの、この勢いで試合を進めようとするとき明大に3点連続で取られてしまう。そんな中タイムアウトが11分31秒に入る。またも振り出しの5点差からスタート。早速11分52秒、岩﨑からのパスを受け渡邊がシュートを。そして岩﨑がノーマークシュート、そして上から投げると2連続で得点。そして加藤怜央(現福4)が仕掛けるが抑え込められてしまう。次こそはと機転の効いた動きで渡邊にパスを渡し一本(22-28 17分06秒)。法大も5点獲得と次々攻め込むが明大も油断させないプレーで差が縮まらない(23-30 22分35秒)。しかしこの試合の本題はここからだった。24分10秒には石田が誰にもマークされていない時にチャンスを逃さず得点。25分20秒に今松祐也(経3)が左利きを活かしシュート、加藤、石田と得点が続き一気に差を縮める。一時も目が離せない。ここでタイムアウトが挟まり調子を整えてくる。27分37秒には速すぎるシュートで確実に決める渡邊。そして28分30秒、石田が7mスローに持ち込み渡邊が一本を取りさらに会場は熱気に包まれる(29-31)。結果は誰にも予想できない。試合終了まで1分を切る。29分09秒GK山口が相手の目の前でカット。そのボールをすぐにパス。渡邊が高いジャンプでボールを弾ませゴール(30-31 29分16秒)。法大が同点に持ち込める勢いを持っていたものの最後の最後に明大に決められ試合は終了。30-32という結果になった。
選手インタビュー
高木アレキサンダー選手
―今日の試合を振り返って
前半、相手のペースに持っていかれてしまって点差が離れてしまっったんですけど、後半は自分達の良さでもある”流れを取り戻す力”っていうのが結構今年はあると思っていて、最後追いつけはできなかったんですけど自分たちの流れで(春リーグ最終試合を)終われて最後の試合としては良かった方なのかなとは思いました。
―明治大学に対して意識して練習してきたこと、それが役立ったなと思うところは?
やっぱり個人個人がすごく強いチームだったので、密集するだとか1人抜かれた後もう1人はどう助けに行くかというのを意識したんですけど、あまりそこは良くできていなかったなと。結局1人でやられてしまったり簡単にシュートを打たれてしまう場面が多かったのでそこはもうちょっとできることがあったのかなと思います。
―GK高木選手から見たオフェンス、ディフェンスについて(法大側)
オフェンスは渡邊桂也(経2)とかが上手く組み立てて、1人で点を取る力がある選手が自分たちは多いのであまり問題もなく点はいつも通り取れていたと思うんですけどディフェンスがやはり課題で。正直東海大戦あたりの試合から自分たちが何をやればいいかあんまりわからなくなってきちゃっている感じがしたのでそこは秋リーグに向けてちゃんとディフェンスを固めていけるように頑張りたいなと思います。
―春リーグを通して成長したこと
今季のリーグは今までのリーグよりも出来ていたのはノーマークのセーブ率はすごい今季当たって、まあなんかそこは位置取りだとか自分の体を大きく見せることだとか、色々自分のバリエーションが増えてそこに関しては良く出来ていたと思います。
―春リーグ前取材で今年は元気な子が多く法政らしさが戻ってきてるというお話を伺いました。それはどのように試合に繋がりましたか
それこそ去年とかは点差が開いたら沈んじゃってる感じだったんですけど、今日の試合とかは特にそこが出ていて点差が開いてもみんなで盛り上げて追いつくことができるのは、元気な子がいるっていうのもありますし、そこに関してはやっぱり去年なかった今年のチームの強みだと思いますね。
―今後に向けて
秋、インカレとあるのでやっぱり上位目指すためにももっとディフェンスを頑張っていかないといけないと思うのでそこは1から考え直して行きたいと思います。
石田季里選手
―今日の試合を振り返って
前半は途中雰囲気も良くて途中巻き返せるかなと思ったんですけど、一回追いついてきたとこから流れをキープ出来なかったので、そこでもう一押しっていうのが足りなかったのかなと思います。
―前半と後半で変えた作戦はありますか
前半、僕の一対一が今回はディフェンスもめっちゃ上手い人であんまいけなかったので後半もっと周りの人にパスをすぐ出したり、ポストを絡めて自分のパスの選択肢を増やしたりというのを心がけました。
―明治大学に対しての新たな気づき、また自分たちがどのようにしたら相手のゴールに入れられそうだなとか感じたことはありますか
ディフェンスが高かったのでさっきポストを絡めた攻めをって言ったんですけど、やっぱりもうちょっとその攻めを増やしたかったなって思っていて、結局最後は個人技みたいな形になってしまったのでパスを早いパスで繋いで最後フリの選手を作るみたいな動きをもっとできたら良かったなという風に思います。
―後半のタイムアウトはどのようなお話をなさいましたか
途中あった勢いがなくなってきたっていうので行くとこはちゃんとこっちで攻める意思を見せて相手に警戒させる。結構密集してくるディフェンスだったのですぐ広いスペースに捌いたり、あと(法大側の)ディフェンスはもうちょっと1枚目2枚目連動してもっと当たって行こうっていう感じになりました。
―明日の試合に向けて今リーグで得たものをどのように活かしていきたいかをお願いします。
やっぱり自分は一対一が強みと思っていて、それだけなら通用する部分もあるんですけど警戒されたらそれだけでやって行くのはきついと思うので遠い選手にパスを出したり、シンプルなことなんですけどそこを次のリーグに向けて徹底して練習して行きたいと思っています。
布田航選手
ー今日の試合を振り返って、敗因も含めてお願いします。
まず明治はフィジカルがあって一対一で負けて押し切られちゃったっていうのがディフェンスの敗因とオフェンスは相手がディフェンス上手いんで一対一じゃなくて組織的に崩せばよかったんですけど、最初点差開いちゃったのでそのままずるずるいっちゃったかなという感じです。
―個人が強いから個人として攻めてくるんじゃないかというお話を聞きました。実際はどうでしたか?
実際強かったですし、その分ディフェンスもそれに合わせて簡単に抜かれないようにと抜かれても高い位置に抜かれるってことを意識してやっていたのでそれが上手くいっていた時は点差が縮まってたんでそういう意味では収穫があったかなって感じです。
―その中でハーフタイムはどのようなお話を?
いつもは結構オフェンスは問題なく取れているんですけど今日やっぱり一対一、相手が強いので個々で崩すことができなかったので組織的に動こうという話はありました。
―春リーグ前取材で3年生になる今年は結果を残さなきゃいけないとおっしゃっていて、それは自分の役割を果たせたのか、成長できたことをお願いします。
まずリーグ戦を通して良いところも悪いところも出て、オフェンス面では勝負どころで決めきることができたっていうのは課題としていたので良いところで、課題としてはディフェンスのところでフィジカルの差を強く感じたので秋リーグまで時間もありますし、それまでの期間どうやって過ごすかっていうのが大事だと思うのでディフェンスの強化をしたいし、今リーグは三年生で結果を残すっていうのはもちろんなんですけど下級生に対してどういう風にプレーしやすい環境を作るかっていう所で声出しは結構意識してやっていたのでまあ後輩が活躍しているっていうのは自分のように嬉しいです。
―今後のチーム全体としての課題は
オフェンス面ではすでに個々の力は強いので今日みたいに一対一、相手が強いディフェンスの時に対して組織的に攻めるっていうところと、ディフェンスに関してやっぱりもっと組織的にルールを決めたりとかして徹底するべきだなと思いました。
渡邊桂也選手
ー今日の試合を振り返って
前半ちょっと悪かったんですけ最後は持ち直して接戦みたいになったので結果的には良かったかなと思います。
―チームとして良かったところは
最後はメンバーを結構変えて、一年生を出してやっていたんですけど最後結構点差が開いていて練習の気持ちでやろうと言ったのが意外とそこが良くて(点差が)縮まって、まあそんな感じなとこが良かったかなと思います。
―明治大学との試合する中での特徴の気づき、また自分達がこうしたら良いなという発見はありましたか
そうですね、相手は代表選手もめちゃくちゃいて個人技がすごい色々強い人が多かったので、1人じゃ結局守れないので密集して守ろうっていっていうところであんまりカバーとか行けていなくて最後の方は行けていたんですけど、最初からそういうのが出来ていたらもっと良い試合運びになってたのかなと思います。
―春リーグ前取材でコンディションはあまり良くないと話されていましたが、活躍されているように思いました。
そうですね、側から見たら点取ってるからそう見えるかもしれないんですけど、チーム的にはあんまり勝てていないのでそんなコンディション、、まあなんていうかそのまま行ったっていう感じです。特別良かったわけではないですが頑張れました。
(ー逆に良い時はどのような時ですか? )最初の早稲田戦中央大戦はチームとして勝てて自分も点を取っていたんで、まあチームの勝ちとなっている時は良かったんですけど負けている時は点を取っていても自分のせいで負けていることもあるので。
―今後の自分課題について
今リーグでは自分が点取りたいっていうのが強すぎて外すのも多かったし、ディフェンスが疎かになって。全部ハイスコアな試合になって他に比べると得点的には勝っていてもおかしくない試合なんですけど取られ点が多すぎて、なんでまあ秋に向けて、インカレに向けてディフェンスを強化すると思うので人を変えたりシステムを変えたりして考えていきたい。
―チームとしての課題をお願いします。
オフェンスっていうよりはディフェンスの厚みを出して、多分今後ポジションも変わったりすると思うので秋に向けて、システム再確認とか、時間があるので調整しながら頑張っていきたいです。
岩﨑琢未選手
―今日の試合を振り返って
明治も入れ替えとかかかっていて気合が入っていて結構最初の方は押されていたんですけど、後半になって自分の攻め方というか、そういうのを分かってきて結構いけたんですけど前後半15分ずつしか出てていないのでそんなに活躍の場はなかったんですけど決めるとこは決めれたかなと思います。
ー(後半の攻め方が分かったというのは具体的にありますか?)相手が結構ガツガツ来るので距離をとって相手が当たる前に打っちゃうみたいな感じですね。
―チームとして良かったところ
法政は結構最後の追い上げとか良い方だと思うので今日も最後の追い上げはみんな良さが出て良い雰囲気だなと思いました。
―明治大学に対しての印象は試合前と後で変わりましたか
そうですね、結構練習試合とかもしていたのである程度は分かっていたんですけど、その時より相手も気合いが入っていたので当たりとかも強くて、最初はびっくりしたんですけど印象はあんまり変わらないですね。
―今季リーグではたくさん得点を稼がれていました。
リーグの最初5試合くらいはずっと10点くらい取り続けていたんですけど、最後になるにつれて1点とか3点とか、今日も3点とかなんですけど体の強さだったりとか体力面で今後鍛えていかねければ行かないのかなって反省もありつつ今後の目標ですね。
(ー体力的に疲れてしまってということですか)自分じゃあまり気づかなかったんですけど何かしら体に負荷がかかっているんだと思いますね。動きとかも違ったりするのは自分でも分かるので、結構試合してシュートもかなり打っているので肘を壊しちゃって、今結構痛いんですけどそういうのもあって体鍛えなきゃいけないなと思います。
―リーグ戦を通しての反省点、成長点をお願いします。
最初も言ったんですけど相手の勢いに結構やられちゃてて自分のプレーができなかったのでちょっと後半は修正できた部分もあったんですけど今後はそれに対応できるようにしっかり相手を見て頑張っていきたいなと思います。
―今後の練習や試合での課題をお願いします。
とにかく体づくりと相手に対する適応力とかだったりとかそういう部分を鍛えていきたいです。
毎回素早い動きでシュートを決める岩﨑琢未選手
今回は法大らしい一面が見えた試合であった。それはインタビューでも語っていた「流れを取り戻す力」、後からの追い上げがたびたび見られたという点である。さらに最終戦ではそれぞれ今季リーグを通じて得たものを少しずつプレーに繋げていたように思えた。明治大学は個人技が強い上にディフェンス面でも困らせられた。一進一退の攻防が続いているかと思いきや相手に圧倒され一時は7点差になってしまうことも。前半は5点差をつけられ、一旦は落ち込むものの後半には引きずらずに試合に打ち込んでいた。そんな気持ちの持ちようでいたからこそ後半のみの点数では18-15 法大-明大と3点差で引き離していた。惜しくも結果は敗退してしまったが最後は法大の良さが前面に出ていて良い試合であったのではないかと思う。「流れを取り戻す力」と個々のオフェンスがしっかりしているいう強みを活かし今後の活動に励んで欲しい。
インタビューにご協力してくださった選手、マネージャーさんをはじめとしたハンドボール部の皆様、この記事をお読みの方に感謝いたします。ありがとうございました。
(取材・記事 松岡茉満子)
※記事公開まで期間が長らく空いてしまい本当に申し訳ありません。お詫び申し上げます。失礼いたしました。
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