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【陸上競技】第26回日本学生ハーフマラソン選手権 松永が3位!ユニバーシティ日本代表に内定!

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【陸上競技】第26回日本学生ハーフマラソン選手権 松永が3位!ユニバーシティ日本代表に内定!

第26回日本学生ハーフマラソン選手権
2023年3月12日(日)
陸上自衛隊立川駐屯地滑走路、国営昭和記念公園及びその他周辺道路

新体制となって挑んだ日本学生ハーフマラソン選手権。昨年から大会ごとに好調な姿を見せている松永伶(3)が3位入賞。ワールドユニバーシティゲームズ競技大会の出場権を獲得。新たなシーズンに向け好スタートを切った。(インタビューはオンラインにて行いました)

試合結果

順位 選手名 記録
3位 松永 伶(3) 1時間2分43秒
6位 武田 和馬(2) 1時間2分57秒
21位 稲毛 崇斗(2) 1時間3分24秒
47位 細迫 海気(3) 1時間3分59秒
94位 安澤 駿空(2) 1時間4分45秒
115位 行天 陽虹(1) 1時間4分57秒
134位 宗像 直輝(3) 1時間5分14秒
137位 上仮屋 雄太(2) 1時間5分16秒
200位 横井 嵩洋(2) 1時間5分52秒
204位 澤中 響生(1) 1時間5分53秒
256位 長井 尊将(1) 1時間6分22秒
288位 蛭田 哲平(3) 1時間6分44秒
290位 長橋 悠真(3) 1時間6分45秒
390位 富山 大智(2) 1時間7分37秒
392位 緒方 春斗(3) 1時間7分37秒
570位 原口 照規(1) 1時間9分19秒
851位 宮本 哲汰(1) 1時間15分56秒

記事

天気にも恵まれ温かい中、昭和記念公園内も久しぶりに観客で賑わった今大会。法大からは17名が出場した。

スタートから15㌔あたりまでは、大きな集団でのレース展開となった。
法大では松永伶(3)と来年度からの副主将である稲毛崇斗(3)、武田和馬(2)も良い位置につけた状態でレースを進める。
そして残り1㌔付近で、松永の強さが光った。國學院大の平林としばらく並走が続いていたが、松永が仕掛け、一気に突き放す。途中集団から遅れていたものの、得意のスパートを見せそのままフィニッシュ。3位で大会を終えた。そして法大2番手でフィニッシュ地点に姿を見せたのは武田。創価大や東国大の選手と競り合いながらも、6位入賞でレースを終える。これまでの自己ベストを更新する見事な走りを見せた。
そして前半から良い位置でレースを進めた稲毛は法大3番手、全体の21着でフィニッシュ。他にも細迫海気(3)や安澤駿空(2)、横井嵩洋(2)、緒方春斗(3)が自己ベストを更新。まさに新スローガンである『脱兎の勢い』をチーム全体で体現する大会となった。

今大会の結果を受け、松永はFISUワールドユニバーシティゲームズの日本代表をつかみ取った。ユニバーシティゲームズの代表は2年前に鎌田航生がつかんでいるが、新型コロナの影響で大会への出場はかなわなかった。松永は悔しい思いを味わった鎌田の思いも胸に、今度は日本代表としてより一層力をつけていくのだろう。

春からは本格的に新体制でのシーズンが始まる。今年は全日本駅伝出場も期待されている。トラックシーズン、駅伝シーズンともに法大戦士たちの活躍を見られるのが今から楽しみだ。

監督・選手インタビュー

坪田智夫監督

ー今大会の結果を振り返って

松永(伶)がまずユニバ代表を取れたというのは良かったと思っていますし、6番に入った武田(和馬)ですね。彼も箱根を経験した選手でしたが、下りという特殊区間でのパフォーマンスは出せていたんですけれども、練習を見ていても力があるなと思っていました。その中でフラットのハーフマラソンでしっかり結果を出せたというのは、力を証明できたと考えています。

ー松永選手はもともとコンディションが良かったのですか

悪くはなかったですが、箱根前に比べると8割くらいだったかなと思います。1月もびっちり練習ができていたわけではなかったので、けがとかではありませんが、箱根の時に比べると絶好調というまでの状態ではなかったかなと思います。間違いなく上り調子ではあるなと思っていたのですが、3番になれた理由としては前半からスローな展開になっていたので、もし速い展開だったらそこまでの準備はできていなかったと思います。調子自体は絶好調という形ではなかったと思います。

ーレース前の指示は

全く今回はしていません。17名走りましたが、細かい指示は今回出さず、自分たちの状態に応じて走ってくれれば良いなと思っていました。

ー武田選手は山下りのイメージが強いですが、平地の適性は

1年目の下り(箱根駅伝6区)で区間2番の走りを見せたと思いますが、その頃から12月の末くらいには、下りだけが得意だというわけではなくて、平地の選手たちと同等の練習、あるいはそれ以上の練習ができていました。さらに学年が上がるにつれて確実に力はついていました。箱根駅伝では特殊区間という形で回ってもらったのですが、平地でも間違いなく区間上位で走れる力はあると思いますし、今10000㍍も29分台前半くらいのタイムなのですが、28分30秒くらいの力はあるのではないかと思っています。ただ、なかなかフラットの経験がありませんでした。1年目の箱根予選以来となるハーフマラソンだったので、なかなかタイムを出すタイミングがなかったことで10000㍍もハーフも記録が上がってきていませんでした。ただ、練習を見ていても、それ以上の力は間違いなくあるなと思っているので、それを証明できたのかなと思っています。彼自身も自信になったのではないかなと思うので、今シーズンはエース、準エースとして走ってくれると期待しています。

ー学内3番は副主将でもある稲毛選手でした

正直彼に関しては驚きでした。昨年の秋からずっとけがが長引いてしまって、12月もほぼ練習ができていないというか、12月の時点で立ち上げたくらいだったので、松永や武田のように夏ぐらいからずっと練習がつながって、試合も何本も走ってから今回を迎えたというわけではありませんでした。かつ1月2月も段階的に練習を引き上げていくような状態だったので、正直どうかなという思いはありました。彼も松永と一緒で、右肩上がりに状態が良くなってきているなという印象はありました。ただ、まさかそこまでの順位で戻ってくるとは思わなかったです。私は17㌔くらいのところで見ていたんですけれども、10番手くらいで走っていましたし、最後はスピードのなさやスタミナ切れなど、練習不足かなと思う点はありましたが、ハーフでスローな展開や、じりじりした展開になると彼の持ち味が生きてくるのかなと思っています。

ー出雲から走っていませんでしたが、今回は復調の兆しが見えました

彼が前回大会(99回大会)にいなかったのは非常に痛かったです。箱根を経験していることに加えて、昨年の関東インカレでも入賞している選手ですので、特殊区間以外ならどこでも走れる選手でした。箱根で言うと、うちのストロングポイント(強み)の選手でした。その中で彼が欠けたというのは非常に痛かったです。その中でも他の選手が頑張ってくれて7番を取ってくれましたが、ようやくここへきてだいぶ戻ってきたのかなというところです。練習を見ていても本当に調子がいい時と比べると今は7割くらいなのかなというところなので、これからある関東インカレや全日本予選で彼が10割、絶好調の状態で臨めばいい状態に近いものが出せるのではないかなと思っています。

ー今大会で見つかった課題は

上位陣に関して言うと、松永、武田、稲毛に関しては悪い結果ではないと思います。近年稀に見る、うちとしてはいい結果だったのかなと思いますね。新チームとしてやる1つ目の試合で、彼らが走ったというのは勢いをつけられるものであったのだと思います。選手たちにも言ったのですが、彼ら(上位陣)の基準に持っていかないといけないなと思っています。今回印象に残っているのは國學院さんですよね。國學院さんは50傑にかなりの人数が入っていたと思うんですよ。うちの松永より下30番目くらいの間にはかなりの人数が帰ってきているので、優勝争いをするチームや箱根で上位を争うチームはしっかり戻ってきているなという印象でした。

彼らくらいの総力を10人、15人くらいで作っていかないと、総合5位というのは現実的ではないのかなと思っていますので、そこは課題だと思います。

ー宗像選手の今大会の結果については

直前で足が気になるというところで、大事な練習を外れてしまったとはいえ、もう少し箱根で区間賞を取った選手らしい走りをしてほしかったなと。ちょっと物足りない結果でしたね。就活活動というか、今の選手はみんな忙しくしているんですけれども、もうすこしそのあたりで工夫が必要かなと思います。今まではチームの準主力という位置づけでやっていたと思うのですが、結果も求められる立場になってきていますので、悪くても稲毛の次くらいには戻ってきて欲しかったなと思います。なのでその辺りも課題なのかなと思っています。

ーどのような部分で宗像新主将に期待していますか

当然手本になるようなことをやって欲しいなという気持ちはあるのですが、キャプテンのタイプって色々だなというのが近年見ていて感じています。例えば昨年の内田(隼太)は、練習でチームを引っ張るというか、走りでチームを引っ張るというタイプでした。だからといって声かけができないというわけではありませんでしたが、そのあたりは他の選手に任せて、しっかり結果で、背中で見せるというタイプのキャプテンでした。その前の清家(陸)は練習もしっかりできますが、力的にはエースという位置づけではなく準主力級の選手でした。その分、チーム全体を見て声かけなどもしてくれて、走れない選手のフォローなどもできるキャプテンでした。

彼らのようにキャプテンをやれということは言いませんので、キャプテンの色というものを徐々に出していってくれればいいのかなと思います。記事を見ていると、彼もキャプテンになったことに非常に驚いているとコメントをしていましたが、いきなりキャプテンをやれといったからキャプテンらしい行動ができるとは思っていません。徐々にやっていって、夏頃までに『宗像主将』としての色を出していって欲しいなと思っています。

彼は良くも悪くも非常にパワーのある選手なんですよね。実際1年目から箱根のメンバーに入っていて、走れてもおかしくない選手でした。そして3年目に区間賞という素晴らしい結果をもたらしたというところで、力は当然あるのですが、法政がもう一段高いところに行くことを考えると、彼のパワーがいい方向に作用してほしいなと思います。彼が変わればチームはもう一段高いところに行くのかなと思っているので、そういった部分で期待値が高いです。

チームのフォローを考えると、副主将に選ばれた稲毛も一つ選択肢としてありましたが、もう一つ彼らの目標である総合5位を達成するためには何かを変えていかなければいけないというところで、宗像にチームを託したという意図があります。

ー今年の4年生はどのような学年ですか

申し訳ないですけど、個々の能力は一つ上の学年には劣ると思っています。まとまりの部分でも、まだまだ欠ける部分はあります。毎年なのですが、これもキャプテンと一緒で、4年生になったからといって4年生らしい姿が見せられるかというとそうではなくて、徐々に徐々に4年生らしくなっていくというのが毎年のチームです。例年と比べると小粒感が否めない学年ですが、昨年の4年生と比べると力が劣ると思っていた彼らの学年が、関東インカレで松永、稲毛のダブル入賞を果たしたり、箱根では宗像が区間賞を獲得したりと、結果を残しているので、秘めたパワーを持っていると思います。

細迫(海気)なども含めた3人の、箱根を走った選手以外も、箱根経験選手と比べて劣るとは思いませんし、持っているものもあるはずなので、見えていない部分の爆発力に期待する学年ですね。

ー次戦以降、来シーズン(トラックシーズン、駅伝シーズン)に向けての目標を

箱根でさらに上位へ行くことを考えると、トラックシーズンだけでなく年間を通して練習も大会の結果も出していかないと、なかなか箱根への勢いはつかないと思います。まずは初戦である4月2日の六大学対校から、対校戦の選手だけでなく、オープン戦で参加する選手たちも、少しずつでも自己ベストを出して、チームとして毎試合勢いをつけながら、トラックシーズンや秋の駅伝シーズン、そして箱根に向かっていければいいなと思っています。

(取材・芦川有)

松永伶

ー今回のレースを振り返って
今回のレースは3位以内を目標にしていて、結果もついてきたので、良かったレースだと思っています。

ー今回のレースプランはどのような形で考えていましたか
先頭集団でずっと行こうと思っていて、少なくとも先頭か先頭の次くらいの位置にはずっといようと思っていました。

ー今回の目標タイムは
学生ハーフのコースはアップダウンが大きいので、62分前半を目標にしていたんですけど、思った以上に、集団のペースが最初突っ込んだ走りではなかったので、その中でいいタイムは出せたのかなと思っています。

ー今回のレースに向けての練習はどういった内容でしたか
普段とあまり変わらないんですけど、1週間前に 5000㍍のポイントを2本入れました。その時は武田の方が調子が良かったんですけど、そこから1週間練習を落として、大会直前にはいい状態に持っていきました。

ー箱根が終わってからここまでの調子はいかがでしたか
2月初めぐらいは慢性的な秋、冬の疲れが残っていて、丸亀ハーフは欠場という判断になったんですけど、富士宮(駅伝)から復帰して、調子も上がって今回の結果につながったのかなって思っています。

ー今回のレースに関して、監督から何か指示はありましたか
学生ハーフに関して指示は特にはされてないんですけど、自分自身3位以内を目標にしているというのを監督に伝えて、あとは自由にやらせていただきました。

ー先頭集団が大きく動いたのはどの辺りでしたか
15㌔から17㌔あたりの給水で駒大の篠原(倖太朗)選手が上げて、僕と國學院大の平林(清澄)選手はそこで一旦遅れて、僕自身も焦ったんですけど、まだ距離があるので徐々に詰めていこうと考えていました。

ー終盤も余裕は残っていましたか
徐々にきつくなってきてはいたんですけど、18㌔付近で、稲毛が先頭集団からちょっとずつ落ちていく時に、「一緒に行くぞ」と背中を押したので、かなりきつかったんですけど、余裕は残っていたと思います。

ー今回のレースを終えての収穫や課題は
自分自身は箱根駅伝の2区を走るのに向けて、どれくらい戦えるかというのを今回の学生ハーフで知りたかったので、こうやって他大学のエースと一緒に戦えてしっかり結果も残せたので、今後もけがなく継続して練習を続けていきたいと思います。

ー法大としてのチーム全体の結果は、どのように受け止めていますか
全体的に結構いい結果だと思っています。特に武田は ポイント練習でもかなり積極的に前に出ていて、平地でも戦える力はかなりついていると思っています。あとは、稲毛が復帰後のレースで21位という結果を出していて、その他の選手も自己ベストを更新していたり、全体的にいいのかなというところはあります。ただ、上位陣は結果を出しているんですけど、箱根に必要な10人を集めるというところでは、まだ選手層が足りていないと思うので、そこは下級生の底上げだったり、夏合宿での鍛え上げに、これから力を費やしていければと思います。

ー最後に、これからのトラックシーズン、特に関東インカレに向けての目標や意気込みをお願いします
関東インカレでは、前回10000㍍であまり結果を残すことができなかったので、 10000㍍と5000㍍両方に出場して、2種目入賞以上を狙っていきたいと思います。

武田和馬

ー今回のレースを振り返って
上位で走るという目標を持ってスタートから先頭集団に食らいついていって、中盤までしっかり集団で力を溜めて最後上げて、6位に入賞することができました。今年のシーズンが始まる上で、すごくいいレースだったと思います。

ー今回のレースでの目標タイムや目標順位は
タイムとしては62分台が目標で、順位に関しては特に考えていなくて、自分の力でどこまで行けるかを試したいなと思っていました。

ーこのレースに向けての練習はどういった内容でしたか
特に今までと大きな変わりはないんですけど、ロングインターバルでは良い質の練習ができていたので、そこは自信を持って本番に臨むことができました。

ー箱根が終わってからここまでの調子はいかがでしたか
箱根では6区で山下りをして、最初の2週間程度はまジョグで繋ぐという形でした。みんなより遅れる形で合流したんですけど、そこからけがなく順調に練習を積めていたので、調子としては9割くらいの状態で臨むことができました。

ー今回のレースに出場するにあたって、監督から何か指示はありましたか
攻めろということ、先頭集団の方でレースをしてみろという言葉をいただきました。

ーレース終盤も余裕はありましたか
公園内に入るまで13㌔くらいあるのですが、そこはほとんど平坦で、1㌔3分を切るペースだったんですけど、そこで余裕を持って、最後の公園内のアップダウンを迎えることができました。

ー今回のレースを通しての収穫や課題は
自分でも6位は取れると思っていなくて、10位だったり20位あたりの選手を見てみると他大学の主力の選手だったので、今年の秋の駅伝では主要区間を走って区間賞争いができるようなビジョンは見えました。

ーチーム全体としての結果はどのように捉えていますか
箱根のエントリーメンバーに絡んでいた人は上位で走ることができたのですが、それ以外の、特に1、2年生を中心にまだタイムが出てない選手もいたので、上位以外の選手たちがさらに練習を積んでいって、追い上げることが重要になるのかなと思います。

ー最後にトラックシーズン、特に関東インカレに向けての目標や意気込みをお願いします
関東インカレでは5000㍍の方を狙っています。まだ5000㍍の標準記録を切っていないんですけど、春先の記録会であったり他の大会でしっかり標準記録を突破して、関東インカレでは8位入賞を目指していきたいと思います。

稲毛崇斗

ー今回のレースを振り返って
私自身最後にレースに出走したのが出雲駅伝で、実に5か月ぶりの試合だったのですが、ユニバーシアードに内定できる3位以内を目指していました。結果が21位で目指していたものとはちょっと離れてしまったんですけれど、それでも久しぶりの復帰戦という中で、自分のやれることは出し切れたのかなと思います。

ー今回のレースプランは
久々のレースだったんですけど、3位以内をどうしても取りたかったので、最初から先頭集団にずっとついていって、15キロ過ぎぐらいまでは先頭の方に行こうという形でレースを進めていました。公園内に入ったらレースが動いたので、そこから常に3位以内が見える位置で走っていました。少し後半きつさが出てしまったので、想定していたものとは違ったのですが、中盤くらいまで想定した通りにレースを進めることはできました。

ー今回の目標タイムは
去年の学生ハーフの優勝タイムが61分50秒くらいだったので、その辺りを目指していました。自己ベストが63分03秒で、1分以上の自己ベスト更新を目指していたんですけど、実際は63分24秒で、目標タイムには届きませんでした。

ー今回のレースに向けてはどういった練習をされていましたか
箱根が終わってから1ヶ月ぐらいジョグの期間があったので、練習はしっかりポイントを積むように意識して、より実践向けの練習、レースペースの練習を続けるように意識してきました。

ー監督から何か指示はありましたか
久々のレースということもあったので、勝負しろというよりは、しっかり(調子を)合わせて走れるように、ということを言われました。

ーこのレースを通しての収穫や課題は
収穫としては、やはり他校のトップ選手と互角に渡り合えたというのがとても実感できました。課題としては、出雲や箱根が終わってからの練習があまり積めていなかったので、練習をしっかり積んでいきたいと思います。

ー今回のチーム全体の結果はどのように捉えていますか
今回3位と6位で入賞した松永と武田がいて、あと47位に細迫がいるんですが、下の方の選手は初ハーフというところもあって、全体的にもう少しかなというところはあります。上位選手がとても良かったというのは1つ収穫かなと思うので、今回下の方だった選手、または出ていない選手が上の選手に追いつけるように頑張っていってほしいなと思います。

ー最後にトラックシーズン、特に関東インカレに向けての目標や意気込みをお願いします
関東インカレでは前回ハーフマラソンで6位入賞しているので、今回は優勝を目指して頑張りたいと思います。

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