新井翼(スポ2)
ー今日を振り返って
海外の選手とテニスをするという機会は、なかなか少ないですし、コミュニケーションを英語でとることは普段ではできないので、そういう面では新鮮でしたし、楽しくできたかなと思います。
ーオックスフォード大学の方の人間性について
非常にフレンドリーで、英語が苦手な人に対してもドンマイとかナイスとか簡単な日本語で話しかけてくれますし、本当にやりやすかったですね。優しい方ばかりで嬉しかったです。
ープレースタイルは日本の選手と比べて何か違うところはあったか
日本人選手に比べて身長が高いので、女子の選手でもすごいサーブを打ってきましたし、パワーの面という部分では驚かされましたね。
ーこの交流試合を経て相手のここが優れているなと思ったこと
ミスをしても、ドンマイとか言ってくれてすぐに切り替えられるので、ポジティブにプレーできますし、そういった面は自分だけでなく全員が見習っても良いところなのかなと思います。
ー関東学生が終わってから何か意識して練習していることなどあれば
サービスやボレー、ディフェンスなど課題が前回の大会を通して明確になったので、次の春関に向けて苦手なところを徹底的に練習して、これから毎日頑張っていきたいと思います。
田嶋晴太朗(社1)
ー今日を振り返って
本当に滅多にない機会ですし、何年に1回あるかとかの貴重な経験なので、もちろんテニスの技術について考えることもありますが、今日に関してはそれよりも交流をメインにして、とにかく楽しむということを意識してプレーできました。英語は苦手だったんですけど、身振り手振りなども使いながら、なんとか相手にとって今日が良い思い出になったくれたら良いなと思ってたので、そういう意味では相手にも自分の思いが伝わってくれたのではないかなと思います。本当に気さくな方だったので、やりやすかったですし、楽しかったです。
ーオックスフォード大学の方の人間性について
わからない言葉とかがあるとすぐに優しく教えてくれましたし、雑な英語でもほとんど返してくれるので、ありがたかったです。試合中でもジョークをよく言ってくれて、面白かったです。もう何でも言っちゃえみたいな感じでした。優しい方だったのが何よりも嬉しかったです。
ープレースタイルは日本の選手と比べて何か違うところはあったか
技術でというよりかはパワーで向かってくるという印象でしたね。アングルとかに落としたり、ドロップショットを打ってきたりという感じではなくて力勝負をしてくるなと思いました。あと女子のサーブが速くて、それはすごく印象に残りました。
ーこの交流試合を経て相手のここが優れているなと思ったこと
やっぱりサーブが良いですね。技量的な部分というよりかは、パワーの面で優れている方が多いので、力強いということの大事さは痛感しましたね。
ー新進が終わってから何か意識して練習していることなどあれば
新進のときはラリーを繋げるだけというか、予選はそのテニスで勝ち上がれることもあるのですが、本戦になるとそうもいかないので、オフェンスの面をもっと鍛えたいですし、サーブとかも思いっきり打つなど向上できる部分があると思うので、練習を重ねていきたいと思います。
松岡健(スポ1)
ー今日を振り返って
ダブルスを法政の人で組んで、相手はオックスフォード大学の方だったんですけど、試合中の言葉など少し難しい点もあったのですが、相手の方がフレンドリーに接してくださって、自分たちもスムーズに試合ができました。
ーオックスフォード大学の方の人間性について
外からオックスフォード大学の方を応援しているときも、反応してくれて、場を盛り上げてくれて、本当に良い方ばかりですし、野次ることも絶対しないですし、敵味方関係なく良い関係で試合ができているかなと思います。
ープレースタイルは日本の選手と比べて何か違うところはあったか
ダブルフォルトをしても、また次しっかりサーブを強く打ってきますし、リターンをストレートで打ってくるなど、引かないという感じですね。失敗を恐れず強気で来るところがすごいと思いました。
ー新進が終わってから何か意識して練習していることなどあれば
大事なポイントで、ミスを恐れず強気にプレーできるようにするといった点は意識して練習しています。そういった意味では今日のオックスフォード大学の方とかは勉強になりますし、サーブやリターンも力強く打てるように練習を積み重ねていきたいです。
結城七奈(スポ1)
ー今日を振り返って
外国人の方とテニスで対戦できることってなかなか無いことですし、自分は初めてだったんですけど、丁寧な方が多いですね。ボールを拾いに行って相手にあげるときに毎回サンキューと声をかけてくれますし、礼儀が素晴らしいので、自分たちにとって本当に良い刺激になりました。
ーオックスフォード大学の方の人間性について
自分たちが話せなくても、オックスフォード大学の方が自分から話しかけてくれて、歩み寄ろうとしてきてくれることが嬉しいですし、理解しようとしてくれることは、なかなかできないですので、素敵な方たちだなと思いました。
ープレースタイルは日本の選手と比べて何か違うところはあったか
サービスを打ってからの展開の場面で、向こうの方はパワーも強いですし、足も速いので何でも返してきますし、技術よりもパワーで押し込むっていうスタイルを貫いていますよね。
ーこの交流試合を経て相手のここが優れているなと思ったこと
背が高いので、ダブルスとか組んでて、前衛の上に打とうと思ってもなかなか抜くことができないですね。手足が長いので、そこは対戦して難しいところはあったかなと思います。
ー新進が終わってから何か意識して練習していることなどあれば
こうやって交流試合ができて、普段では対戦できない相手とテニスをすることで、対応能力も磨かれると思いますし、自分のプレースタイルをそのときそのときで変えていかないといけないわけですから、相手が違ってもしっかり戦えるように考えてプレーできれば良いかなと思います。
(取材:脇野剛)