• HOME
  • 記事
  • 硬式野球
  • 【硬式野球】「最後の1年はショートに戻って活躍したい」中津大和が本来のポジションで大車輪の活躍を誓う/春季リーグ特集⑨

【硬式野球】「最後の1年はショートに戻って活躍したい」中津大和が本来のポジションで大車輪の活躍を誓う/春季リーグ特集⑨


2024年3月13日(水)

4月13日に開幕する東京六大学野球春季リーグ戦。下級生から神宮で活躍してきた4年生を中心に、リーグ単独最多47度目の優勝に期待が高まる。春季リーグ特集9回目の今回は、中津大和 内野手(営4=小松大谷)のインタビューをお届けする。

中津大和 内野手

選手インタビュー

中津大和 内野手

ーー鹿児島キャンプを振り返って
充実した時間を過ごせたかなと思います。練習する時間、練習する環境がやっぱり1番多くあったので、そこで守備、打撃を重点的に1日通してできたところが良かったです。

ーーキャンプで意識して取り組んだことは
守備です。神宮球場とは違って黒土のグラウンドでの練習だったので、守備の部分を特に意識して練習しました。

ーー現在の調子は
順調にきています。

ーーショートにポジションを戻そうと思ったきっかけは
元々ショートをやりたくて、法大に入学した時もショートとして入学したので、最後の1年はショートに戻って活躍したいなと思っていました。

ーー守備での不安は
昨季はショートを守っていなくて間が空いていた時期があるので、やはり実践を多くすることで守備の不安を少しでも取り除けたらいいなと思っています。

ーー守備は誰かに教わったり、参考にしているのか
動画やYouTubeなどを参考にしたり、大島新監督の教えのもと練習に取り組んでいます。

ーー武川廉 選手(人4=滋賀学園)と二遊間を組むことについて
仲がいいので守備がやりやすいですね。

ーー注目してほしいところは
バッティングです。特に長打力です。

ーーおいどんカップの中大戦のホームランについて
練習してきた成果があの場面で出てくれたのは、本当に自分でも嬉しかったです。

ーー50mがチームで1番と聞いたがタイムは
5秒9ぐらいですかね。

ーーなぜそこまで足が速いのか
小さい時から走り回っていました!

ーー今後の自身の課題について
やはり守備を強化していくべきだと思って取り組んでいます。

ーーチームの強みと弱みは
全体的に個々の力は強いと思うので、あとはチームワークで勝つことが強みだと思います。弱みは特にないです。

ーー大島監督、髙村助監督になってからのチームの変化は
試合の中でやはり落ち着くというか、意図的に試合を作り出せているなという感じがします。

ーー打順に対するこだわりは
打順はなるべく上位でいきたいです。

ーー六大学で対戦が楽しみな選手は(ライバルは)
昨年、慶大が優勝したので外丸(東眞)です。

ーー期待する選手(ネクストブレイク)は
石黒(和弥、法3=高岡商)です。

ーー目標とする選手像、プロ野球選手は
近藤健介選手(ソフトバンク)です。高い出塁率でホームランも打てるバッターなので、バッティングはいつもお手本にしています。

ーーこの先の進路は
プロ野球選手になりたいです。

ーーリーグ戦の個人目標は
三冠王、首位打者です!

ーーファンの皆さんに一言
春優勝して日本一になれるように精一杯頑張ります!

(取材・岩崎亜耶)


中津 大和(なかつ・やまと)
経営学部4年 2002年10月2日生まれ
石川県出身・小松大谷
180cm75kg・右投左打
昨季成績 : 14試合 48打数 14安打 8打点 0本塁打 6四死球 打率.292
『走攻守三拍子揃ったユーティリティープレイヤー。今季から本職のショートに戻り、悲願の初タイトルに挑む。』

硬式野球部の写真はスポーツ法政新聞会の公式インスタグラムにも掲載しております。ぜひご覧ください。

 

関連記事一覧