【ハンド】春季リーグ2024開催直前取材インタビュー 『5勝を掲げる新チーム』

2024年4月18日(木)
法政大学多摩キャンパス体育館

4月20日、待望の春季リーグ2024が始まる。そこで弊会は主将を始めとして3年生、2年生と注目選手らに春リーグ開催直前インタビューを行った。今季は5勝を目標とし掲げる!!昨年度からの組織改革を活かし新チームでの結果につながるのか注目だ。

副将 佐々木一颯 / 主将 渡邊桂也 / 副将 岩﨑琢未


 

選手インタビュー

渡邊桂也 主将 (経済・4年)

―主将になられてからの意識
副キャプテンになってから割とそうだったんですけど自分よりチームのことばっかり考えるようになったっていうのが1番変わったことかなと思います。コミュニケーションを大事にしていて、試合の中のコミュニケーションも一番大事だと思うんですけどそれ以外のコミュニケーションも積極的にとって仲良くだけじゃなくて言う時は言うみたいな色んなコミュニケーションを取れるようにしたいっていう感じです。

―インカレが終わってからの変化は
チームとしては時間を使っているので進化しています。練習時間をちょっと長くしたりとか制度的なのを少し変えたりしてチームも徐々に良くなってきて、試合しないとまだ強いか弱いか分からないですけどこれからって感じです。個人としては入替戦は回避したいのはもちろんですし、いつもギリギリまで入れ替え戦かどうかという感じなのでそこを早い段階でないって言うようにしてから順位上げられるように試合したいというのが1番の目標です。

―新チームの雰囲気は
良い意味で変わってないですね自由って感じで。新入生もすごい即戦力な人たちも何人かいてフレッシュな人たちが入ってきたので春リーグもベンチとかには入ってくる可能性あると思います。
―今年の4年生は活発なイメージがあります。
そうですね。それはちょっと自分たちで問題視されている部分でもあるのでそこを良いように変えようと。自分たちは割と実力がある学年ではあるので自分たちの色がチームの色になっちゃうので岩﨑と自分で出来るだけそのやんちゃをいい風に引き締めてやっていきたいです。

―春リーグへの意気込み
今までとはちょっと違う風にしたいなというのは1番あって入れ替え戦を回避するのはもちろんだし5勝という目標をチームの中で立てているのでそこに向けて1試合1試合やっていきたいなと思います。

岩﨑琢未 副将 (スポ健・4年)

―副将になられてからの意識
どうやったらチームを鼓舞できるかとか自分がどう引っ張れるかを主に考えてプレーしたりとか声出したりとかしています。あとはひたすらプレーで引っ張っていくっていうのはあります。

インカレが終わってからの変化は
―めっちゃ筋トレしてきました。個人的にトレーニングしてきてプレーにも活かされています。チーム的にはディフェンスを強化して一人一人オフェンスとかもコンビネーション合わせる練習したりとか部分的な練習を多くやったりしていました。

―新チームの雰囲気は
やっぱりフレッシュな一年生が加わってきて自分もうおっさんなんで(笑)チーム的にも人数も増えて活気づいたかなと思います。

―春リーグへの意気込み
個人的にもチーム的にも今までやってきたことを精一杯だして強い相手でもみんなで勝ちにいって多く勝ち点を取れるように頑張りたいなと思います。

佐々木一颯 副将 (社会・4年)

―副将になられてからの意識
キャプテンの渡邉と副キャプテン岩﨑は実力がすごくあるので自分はそういうタイプではなくてメンタル面でチームを盛り上げていきたいなというのは意識してます。最高学年になったのでチームが落ちた時とかに自分から声をかけて引っ張っていくのを意識してます。

―インカレが終わってからの変化は
チームとしては函館合宿とかそういう合宿を通してディフェンスだったりオフェンスだったりやること明確になってきたなというのがありますね。自分としては速攻を走ることを頑張っています。前よりもっと相手が打ちそうだなと思ったら走り出すみたいなそういう嗅覚を大事にしています。

―中大への意気込み
実力が上な選手たちがいっぱいいるのでそこだけで勝負するんじゃなくてチーム力で全員で、戦っていきたいと思います。

―新チームの雰囲気
一年生も加入して上手い選手もたくさんいるので(士気が)底上げされている感じがあります。

―春リーグへの意気込み
チームの目標である5勝を絶対達成したいなと思います。

竹中柊翔 選手(社会・3年)

―昨年を振り返ってみて
昨年は結構チームの中でも意識改革があってチームがいい感じに進んできていたんですけど、実際それが勝利に結ぶかというと、そんなわけではなかったので、今回は勝てるように頑張りたいと思います。

―インカレが終わってからの変化は
チームの雰囲気は下がることなくいい感じに上がっっているのと、やっぱり去年から出ている人も多いので、いい意味であまり変化せずに、いいところは残しつつ変わるところは変わっているかなと思います。

―新チームの雰囲気は
結構ワイワイしていて楽しい感じになっています。

―個人的に頑張りたいこと
やっぱり自分自身の活躍ですね。オフェンスは結構先輩に頼り切っている部分が多いので、自分でも点を取れるように自分から展開できるようなプレーがもう少し増えればなと思います。

―春リーグへの意気込み
チーム目標が5勝なので、とりあえずその目標に向けて頑張るのと、自分自身もちゃんと活躍して頑張りたいなと思います。

―最後にファンの皆様へ一言
がんばるぞー‼︎

宮田怜 選手(社会・2年)

―昨年を振り返ってみて
昨年度は自分個人としてはあまり試合に出る機会がなくて、今年から本格的にスタートを切る感じなので、去年と比べて出番が確実に増えているので去年出れなかった分の成長を見せれたらなと思います。

―インカレが終わってからの変化は
四年生のキーパー二人が抜けて、もう自分一人っていう立場になって、それこそ練習メニューの変化とか試合に対する気持ちの変化とか、結構心持ちが大きく変わったところが一番変わったところかなと思います。

―個人的に頑張りたいこと
ディフェンスの最後の砦と言われているのがキーパーなので自分が勝たせに行けるようなキーピングと声掛けと雰囲気作りとか、しっかりと徹底してやっていきたいなと思っています。

―春リーグへの意気込み
まだ他の大学も駆け出しで、新チームに変わってから半年くらいなので、みんな足並みは同じなので、しっかり自分が出来ることを精一杯やって、とにかく勝ちにこだわっていけたらと思います。

―最後にファンの皆様へ一言
いつも応援してくれてありがとうございます。今年からはインカレ優勝という目標を掲げて頑張っていくのでさらに応援して貰えると力になるのでよろしくお願いします。

 


昨年度、ハンドボール部は新たに試行錯誤を重ねながら組織改革を進め、昨年度の4年生が引退インタビューで「ハンドボールに向き合う姿勢が高まった、持続的な改革になる」と語ったようにモチベーションを保ち試合をしている姿が見られた。新主将らはさらにコミュニケーションを深めながら新チームを引っ張っていく!春季リーグは4月20から5月25日までの9試合。どのような試合展開が広げられるのか楽しみだ。

これからの試合後選手インタビュー記事もぜひお読みください:)

(取材・記事 真中咲輝、松岡茉満子)

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