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【ハンド】2022年度関東学生ハンドボール連盟春リーグ戦 第4戦 対立教大学 実力を発揮し大差で勝利する

ハンドボール

2022年4月24日(土)
法政大学多摩キャンパス

立教大とは実力が拮抗した中で法大は粘り強く、活発に第4戦を迎えた。体力的に動きが多く、とても勢いのある試合となったとともに、春季リーグ戦の前半戦最後の試合を気持ち良く締めくくった。

※今試合得点と通算得点の一部に誤りがありましたので修正しました。失礼いたしました。

セーブ率71%を記録したGK山口隼和選手

流石の攻め込みを見せる渡邊桂也選手

試合結果

トータル試合結果

40
法政大学
21 前半 13 30
立教大学
19 後半 17

個人得点

背番号 選手名 学部・出身校 今試合得点 通算得点
9 吉田峻介 社会4・愛知県立日進西高 3 12
10 渡邊桂也 経済2・市川 5 26
18 石田季里 経済3・越谷南 7 20
19 加藤怜央 現4・法政二 3 10
22 岩﨑琢未 スポ2・熊本国府 9 30
13 石川洸達 経済4・法政二 1 4
6 林来連 経済4・法政二 2 5
4 布田航 経済3・藤代紫水 2 5
5 林優我 経済1・近江兄弟社 0 2
3 山本浩介 社会4・浦和学院 2 4
25 今松祐也 経済3・浦和学院 3 6
26 竹中柊翔 社会1・法政大学第二 2 3
7 親泊寛粋 経済1・興南高校 1 2

セーブ率

16 高木アレキサンダー 経済4・市川 46%
21 山口隼和 社会3・越谷南 71%

試合後順位表

順位 大学名 勝-分-負 得点 失点 得失点 勝ち点
1位 日本体育大学 4-0-0 137 115 22 8
2位 筑波大学 4-0-0 118 99 19 8
3位 中央大学 3-0-1 106 85 21 6
4位 国士舘大学 3-0-1 96 80 16 6
5位 法政大学 3-0-1 129 120 9 6
6位 早稲田大学 1-0-3 111 113 -2 2
7位 立教大学 1-0-3 105 118 -13 2
8位 明治大学 0-1-3 111 126 -15 1
9位 東海大学 0-1-3 119 135 -16 1
10位 順天堂大学 0-0-4 47 88 -41 0

 春季リーグ戦結果

日付 対戦校 結果 会場
1 4月16日(土) 早稲田大学 ⚪︎30-29 国士大多摩
2    17日(日) 筑波大学 ⚫︎30-34 立教大新座
3      23日(土) 中央大学 ⚪︎29-27 法政大多摩
4      24日(日) 立教大学 ⚪︎40-30 法政大多摩
5 5月1日(日) 国士舘大学 立教大新座
6       7日(土) 日本体育大学 国士大多摩
7     14日(土) 東海大学 三郷市総合体育館
8     21日(土) 順天堂大学 国士大多摩
9     22日(日) 明治大学 国士大多摩
戦評

前半戦は立教大がボールを持ってのスタートを切った。開始早々得点を許してしまうが1分30秒に岩﨑琢未(スポ2)が得点を決める。2分48秒には岩﨑と加藤怜央(現福4)から回ってきたボールで石田季里(経済3)がギリギリのところを攻め込み、得点獲得成功。さらに5分35秒では石田が7mスローを招き1年の竹中柊翔(社会1)が1本を取った。その後7分10秒には吉田峻介選手が勢いよくゴールを決める。この勢いのまま岩﨑が連続でストレートに決めたり、布田航(経済3)も好プレー、石田季里(経済3)からのパスという形で力強いボールでまたも得点を稼ぐ吉田らが先陣を切り、点差を引き離して行った。さらにこれまでの試合に比べ走り続ける場面が続いた。そんな中、林来連(経済4)と布田は声を出し、部員を支えていた。14分、15分ともに岩﨑が得点を追加し、さらには巧妙なパスで山本浩介(社会4)もゴールを決め、6点差を保つ。21分27秒には相手の7mスローを許すことなく完璧にブロックしたGK。そしてその直後石田が1点を決め得点差は法大17-9立教大と8点差のリードとなる。前半戦の終盤に2得点を許してしまうが親泊寛粋(経済1)からのパスで加藤や林が点数を入れ8点差のリードを保ったまま前半戦は終了。(法大21-13立教大)

颯爽とゴールを決めた石川洸達選手

高く跳び上から狙う今松祐也選手

後半開始早々に林(来)が1本を取り、続けて石田、布田も攻撃をし得点する。5分40秒ではまたも石田がゴールを決め、法大27-14立教大と13点という前半戦よりもさらに得点差をつけた法大。しかし油断は禁物で立教大も何とか点差を縮めようと法大は攻められ連続でゴールを決められてしまう場面も。そこで気持ちを引き締めたのは13分、7mスローを決めた渡邊。GKが鋭い相手に破れるも持ち前のジャンプ力で高く跳び、流れは渡さないと今松祐也(経済3)が決め、それを見たGKもその直後に来たボールを跳ね返した。16分から20分にはお互いに点数を入れ合うも立教大の勢いが増し差は9点差となってしまう。何とかさらに点数を引き離そうと、山本や親泊が粘りを見せ法大38-27立教大と11点差を出した選手達。残り3分を切った頃石川洸達が攻め込むも上手くいかなかったが残り1分で再度チャレンジし見事得点を決めた。残り40秒で今松が1本を、ラストに攻め込まれるもGKがゴールを守り40-30で法大の勝利となった。

得点を決めたい親泊寛粋選手

選手インタビュー

石川洸達選手

ー試合を振り返って
先週から1週間立教の対策をしていたので、しっかり勝ちきれたというのは良かったと思います。

―チームの雰囲気はいかがですか
1年生とバランスよくメンバーに入っていて、雰囲気良くできているので、そこは良いかなと思います。

―今回の勝因はどういったところだと思いますか
シュートをあまり落とさなかったというのと、前半で結構点差がついたので後半そこを縮められずにしっかり試合をまとめたのが良かったと思います。

ーご自身で頑張れたなと思うところは
まずディフェンスはしっかり上級生として責任を持ってできたので、そこは最近良くなっている点かなと思います。

ー今後の課題は
個人としてはシュートの確率をしっかり決めきるというところと、チーム全体としては来週と再来週1試合ずつあるので、1週間チームで雰囲気(づくり)と対策をしっかりしていきたいと思います。

ー今後に向けての意気込みをお願いします。
前半でこれだけ勝てているのは最近なかったので、後半もしっかり勝ちきって上位を狙っていけるように頑張りたいと思います。

今松祐也選手

ー今日の試合を振り返って
最初からこちらに流れが来ていて、自分が代わった後もその流れを継続できたので良かったと思います。

―チームとして意識したことは
試合が始まって、最初からこっちのペースになっていたので、流れを継続して相手にやりたいことをやらせないようにしようというのは(チームで)話していました。

―個人として意識したことは
個人的な話なんですけど、今日のキーパーが高校の同期だったので、シュートを外したくないなと思ってちゃんと打ちました。

ー今日の結果についてはいかがですか
とても満足しています。

ー今後のご自身の役割はどういったところだと思いますか
昨日は最初に出ていた(吉田)峻介さんが早めに退場したんですが、いつもは今日のように後半峻介さんが交替した後良い流れを継続したり、良くない流れを断ち切る役割を果たしていきたいです。

―今後のチームとしての課題は
厳しい点の取り合いになったときにどうついていくが課題だと思います。

ー残りのリーグ戦への意気込みをお願いします。
今日みたいな試合を毎回できるように頑張ります。

布田航選手

ー今日の試合を振り返って
すごく難しい試合だったと思います。昨日良くも悪くも勝ったので、これまで自分たちはこの1週間立教に照準を合わせてきたので(昨日の)中大戦は勝ったけど反省点をしっかりと見つめ直して課題を持って行こうという感じだったので立教大は勢いのあるチームですし、そういう意味で結構難しいゲームだったと思います。

―(同じような質問になってしまうのですが)実力が拮抗した中で攻めが合う場面が多かったと思うのですが、その中で立教の印象は試合前と後で変わりましたか?
そんなないです。分析で(立教大学)は一対一が強いチームなので自分たちは組織的に守ろうみたいなところはしっかりとテーマとしてやっていて、それが上手くハマったので前半の点差をコントロールできたかなと思います。

―布田選手はいつも声かけが多いイメージですが、今日はチーム的にもより声出しを多くしていたと感じました。それは作戦の内に含まれているのですか?
ある意味、昨日勝ったのは結構大きくて、勝ったからこそいい雰囲気で臨めてたので自分が声をあまり出す必要もなくという感じです。

―上級生として意識していることは
後輩に頼る。頼るけど後輩のミスは全力でカバーする。自分のポジション柄どうしても後輩が点を決めてくれてということが多いので、自分はその後輩が少しでも楽になれるようにミスした後も全力でカバーするしというところは意識しています。

―次戦の国士舘大学との戦いについて、またリーグ戦後半に向けて
これからもっと厳しい戦い、拮抗した戦いが続くと思っているので来週の国士舘大学もそうしですし、相手どうこうというよりは自分たちの形をしっかりを作ってその精度を高めていくのと、今は春リーグなので毎試合、毎試合の課題を出して克服してというように最終戦まで上手く上り調子にしていけたらなと思います。

岩﨑琢未選手

ー今日の試合を振り返って
自分的には絶対に勝たなきゃ行けない試合だったので、結構気持ちを入れて勢いに乗って頑張りました。

―個人として意識したことは?
相手のDFがそんなに強くなかったので一対一で抜いて上から打ったりとか、そのままフェイントで1人抜いて打つというような感じでやりました。

―タイムアウト、ハーフタイムではどのような話をしましたか
とりあえず点差が結構ついていたので気を緩めず集中してやっていこうという話をしました。

―今日のバスケットボールのようにすごく走っているイメージがありました
そうですね。点が結構入っていたので展開は早かったと思いますね。

―次戦の国士舘大学との戦いについて
国士舘大学とは練習試合をしたこともあったり、自分の知り合いもいるので思いっきりできると思います。

23日、24日と勢いがあり、2日間連続で勝利した法大。立教大学との試合は体力勝負でもあったが普段鍛えている成果が発揮され疲れ切ることなく集中してプレーに臨んでいた。ここまでで春季リーグの前半戦は終了となるが1年生が加わり新たな雰囲気を掴み、上手くチームが回っているように感じられる法大。残りの後半戦もここまでの課題を持ち解決し、勢いはそのまま戦い抜いてくれることを願う。

(取材・記事 松岡茉満子)

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