【硬式野球】侍ジャパンU-23代表候補!尾﨑完太、浦和博独占インタビュー
インタビュー
尾﨑完太 投手
ーー今日の試合を振り返って
7回の登板はキレがなくて、球速も球の強さも出ていなかったんですけど。1回ベンチに戻ってキレを出すメニュー、ドリルみたいなことをして。8回に臨んだら、ボールのキレは良くなったので、良かったです。
ーー7回には松下歩叶選手(営3=桐蔭学園)との『法大対決』もあったが
かわいい後輩なので意識はしました。でもゾーンの中で、いつも通りということを考えて投げました。
ーー今回の合宿での収穫は
西濃運輸の吉田(聖弥、伊万里農林)と意見を言い合う時が多くて。彼から吸収できたことの方が多かったので、そこが一番の収穫かなと思います。
ーーひと足先に篠木健太郎(営4=木更津総合)、松下が代表に選ばれたことについて
2人に連絡もさせていただいたんですが、2人には自分が大学時代に代表になれなかった分、頑張ってほしいなというのと。自分もU-23の候補に選ばれたので、今回は代表になるぞという思いでいます。
ーー2人とはどんな会話をしたか
昨日(7月1日)直接挨拶というか、話させていただいて。「今日投げるよ」みたいな感じのことを言っていて、たわいもない話をしていました。
ーー2人へメッセージ
頑張ってください!ぐらいですかね。
ーーJR東日本の補強選手として出場する都市対抗への意気込み
どこで投げるのかまだわからないですけど、1球1球全力でやります。頑張ります。
浦和博 外野手
ーーこの合宿に選ばれたことに関して
全く選ばれると思ってなかったので、選ばれた嬉しさっていうのもありますし、 すごい選手ばっかりなので、いろんなことを吸収して、積極的にコミュニケーション取れたらいいなと思ってます。
ーー前日の試合では鋭い打球を連発していましたが
結果はヒット1本だったんですけど、自分的には内容とかもよかったですし、アウトになりましたけど、自分のアピールができたと思うので、悔いはないというか胸張って帰れるなと思います。
ーー篠木健太郎 投手(営4=木更津総合)は意識して抑えに言ったと話していたが、対戦を振り返って
僕も健太郎なんで、やっぱり後輩に負けたくなかったんで、絶対打ってやろうと思ったんですけどちょっと力んで、やっぱりいい変化球を投げてきたので打ち取られました…
ーー2人は先に日本代表に選出されたが
いや、ちょっと手の届かないところに行ってしまったなというか、次元が違う選手になってしまったなと思ってて、自分もジャパンの(ユニフォームを)着て追いつけるように頑張りたいです。
ーーこの合宿での収穫は
周りはいい選手ばっかりで、共通してるところはやっぱ積極的に失敗を恐れてないなと思ったので、そういうところは自分に当てはめて、帰ってから自分のものにしていきたいです。
ーー2人とはどんな話を
「今日出るん?」とか、「今日投げるの?」とか、あと「今の法政どんな感じ?」とかですね。法政のチーム状況とかを聞きました。
ーー春は4位という結果だったが、後輩にメッセージを
今年が1番選手が揃ってるチームだと思うので、1人1人が自分の力を出せば秋は絶対優勝できるなと思います。
ーー2人にメッセージを
健太郎(篠木)は 何も言うことないので、これからも明るくらしさ出して頑張ってほしいです。
マッチ(松下)は いいもの持ってるんで、それに自信持って弱気にならずに行ってほしいです。
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