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【ハンド】第4戦  対開智国際大 前半からリードし、大差をつけて白星を飾った‼︎ 2024年度関東学生ハンドボール連盟秋季リーグ戦 

ハンドボール

2024年9月15日(日)
明星大学体育館

戦評
今回の試合は一時開智大リードの一進一退になるも#6西村がゴールを決めた前半22分からは開智大に1得点も許さず法大は前半終了まで得点を重ね22-14と7点差をつけるなど法大の意地を見せた。後半も次々と得点を重ね20点差という大差をつけ勝利した。

試合結果

トータル試合結果

43
法政大学
22 前半 14 23
開智国際大学
21 後半 9

秋季リーグ戦結果

日付 対戦校 結果 会場
1 9月7日(土) 文教大学 ○30-29 駿河台大学
2    8日(日) 国際武道大学 ○37-19 駿台大学
3 14日(土) 関東学院大学 ○30-30 関東学院大
4      15日(日) 開智国際大学 ○43-23 明星大学
5  16日(祝) 上武大学 法政大多摩
6    21日(土) 駿河台大学 法政大多摩
7   22日(日) 青山学院大学 関東学院大
8     28日(土) 慶應大学 法政大多摩
9    29日(日) 明星大学 駿河台大学

個人得点

渡邊 …8点
宜寿次  …7点
竹中(柊) …4点
石川 …4点
瀧川 …4点
西村 …3点
親泊 …3点
長谷川 …2点
早川 …2点
林 …2点
山本 …2点
栗田 …1点
宮田 …1点

 


前半が始まり開智大に先制点を許すもすぐに#20石川純也(社2)、#27親泊冠粋(経3)と続けて得点。しかし法大は上がりきらない雰囲気が続き開智大が一歩リード。そんな中#22竹中柊翔(社3)のパスから#3山本航司(スポ2)が得点し法大の士気が上がる。そして前半14分、法大は7mスローを持ち込み#24宜寿次政伍(スポ1)がトライ。一度外すも跳ね返ってきたボールを逃さず確実に決めチームが活気付く。その後も#6西村佳起(スポ4)からのアシストを栗田哲太(社3)がゴールに繋げ、さらに#12GK宮田怜(社2)が直接シュートをし3点連続ゴールを決めた(法大12-10開智大)。また前半25分のタイムアウト後にも#12GK宮田が好プレーを魅せた。そこからもどんどん得点を重ね、開智大に1得点をも許さず22-14と7点差をつけ前半は終了。
後半。開始直後に#22竹中がシュート。そこから失点するも法大はテンポ良くゴールを決めていき後半15分には#11渡邊桂也(経4)のゴールで14点差に。その後も#27親泊、1年生の#24宜寿次が活躍を魅せ法大43-23で無事白星を上げた。


選手インタビュー

主将 渡邊桂也選手(経済・4年)

−今日を振り返って
昨日に比べて楽な試合になったので、良かったかなと思いました。

−ハーフタイムではどのようなお話を
大体後半の入りで実力差はあったので、そこで離せれば試合決まっちゃうので最初の10分を大事にしようっていう話をしていました。

−OF ,DFの動きはどのようでしたか
どっちもぼちぼちっていうところで。相手と実力差があるので一概に良いも悪いも言えないんですけど、少なくとも昨日よりは良かったんじゃないかなと思います。

−夏を経て秋リーグでの状況は
チーム状況はそんなに良くないので、良かったら多分引き分けたりとか1試合目も良い勝負していたので。今日はあんまり良かったところはないですね。本来全部こういう点差を離す試合になるはずなんですけど、自分らが弱さに合わせてしまってって感じです。でもチームで良かったのは、今回新しく入れた一年生が結構OF ,DFともに頑張ってくれて、これから色々新しい人も試していきたいなと思います。

−次戦に向けて
明日は今日よりももっとレベルが下がる相手なので、ちゃんと勝てるように文教大とか関学大の試合の様にならないようアップから頑張っていきたいなと思います。

 

 

宮田怜選手(社会・2年)

−今日を振り返って
今日はあんまり序盤から調子が乗り切らない場面が多かったんですけども前半自分なりに良いプレーを何回か出せていたのでとりあえずは大丈夫かなと思います。

−GK宮田選手から見てOF.DFは
チーム全体では悪いところがなかなか治りきらない所が多くて、連戦続いている中でもそこが治りきれていないのでもうちょっと全体としても個人的に悪いところを改善しながら良いプレーを繋げてくれたらなと思います。

−悪いところとは具体的にどのようなところですか
まず雰囲気があんまり盛り上がらないとかミスが続いたりというところでプレーをやりながら改善できない場面が自分から見ていてとても多いのでまずそこから直していかなきゃいけないかなという感じです。

−夏を経て秋リーグでを活かせていること
個人の力は決して弱いわけではなくて。なのでそれぞれ一人一人が自分のやりたいことを出来てきてそれは良いと思いつつも、もうちょっと協調性を大事にして、チームプレーをやっていかなきゃ難しいところもあるかなとかも思います。自分はGKっていうちょっと特殊なポジションもあって個人の力が大事になってくるのですが、声掛けとか外(GK)から見て自分でしか出来ないアドバイスであったりはチームにとって大事なのかなと思うので個人とチームを両立しながらやっていくべきかなと思います。

−対戦相手の開智大の対策は?
自分のやり方的には何か見るっていうよりか試合が始まってからしっかり相手を分析しながらプレーするっていうのを自分のスタイルとしてやっていて、確かに事前に分析も必要だなと思う部分もありますが今のところは状況を見ながらやっています。

−次戦に向けて
足元救われないようにしっかり当たり前にできることは当たり前にやるっていうのと自分の持ち味とチームの持ち味をしっかり引き出せるようなプレーをやりきりたいと思います。

 

写真提供=法政大学体育会男子ハンドボール部
(取材・記事 松岡茉満子 田部凌誠)

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