【ハンド】第6戦 　対駿河台大　前半から一歩もリードを許さずダブルスコアで勝利！　2024年度関東学生ハンドボール連盟秋季リーグ戦　

試合結果

トータル試合結果

　 秋季リーグ第6戦はホームでの試合もあり、たくさんの観客に見守られながらのスローオフとなった。開始1分、相手に先制点を取られるも、流れを渡さず法大らしいハンドが出来た展開となった。そんな中でも一際存在感を示したのが春リーグ得点王に輝いた#11岩﨑琢未（スポ4）だ。ノールックバックパスで#8林優我(経済3)へボールを繋げるなど、圧巻のテクニックで相手プレイヤーを圧倒する。さらに左サイドからの鋭いシュートや速攻を決め切るなど、もはや#11岩﨑を止められる者は誰もいなかった。終始安定した試合運びとなった前半は23-10と大差をつけて折り返しを迎える。
　13点のリードを持ってスタートした後半、#石川純也（社2） が開始直後にシュートを決め幸先の良いスタートを切ると、それに続き #11岩崎 がパスカットでチャンスを演出し味方との連携で魅力的なスカイプレーを披露。観客を沸かせる素晴らしいプレーで試合の流れを一層引き寄せた。その後も、この日チーム2度目となるスカイプレーを #19竹中友哉（スポ1） が決め、さらに#宮田怜（社2） の見事なロングアシストから#滝川雄翔（経1） がシュートを決めるなどチームは最後まで攻撃の手を緩めることなく、最終的にはダブルスコアの42-21で試合を締めくくった。この勝利は入れ替え戦に向けて勢いをつけるものとなった。

栗田哲太選手（社会・3年）

−今日の試合を振り返って
今日の試合も勝てたのは良かったんですけど、やっぱり自分たちの課題である戻りとか、最後に爪が甘いところが出てしまったのでそこを徹底して無くせるようにしていきたいです。

−この夏強化してきたこと
２部に落ちたので、ディフェンス力だったり速攻の戻りの徹底を練習してきました。

−春から秋にかけて改善していきたいこと、または改善してきていることは
春季リーグは特にシュートミスが多くてそれが負ける原因になることが多かったので、秋季リーグではとにかくシュートミスを減らすっていう、シュート練習を特に強化してきました。

−ご自身の中での本日のゲームプランは
今日はチームでは速攻で走って点を取ろうっていうのが課題だったので、自分も守り終わったらすぐに走って相手ゴールに向かうってことを意識してやりました。

−秋季リーグ初戦に比べてプレータイムが伸びているように感じますが、ご自身のコンディションは
試合を重ねるにつれてだんだん自分の体力も上がってきて、活躍できる場面が多くなってきていい感じになっていると思います。

−次の青学戦に向けて
青学は特に走ってくるチームなので、どれだけ自分たちが戻れるかが勝負になってくると思うので、そこを特に意識して頑張っていきたいと思います。

−応援してくださるファンの皆様へ一言
勝ち続けて入れ替え戦でも勝って、１部に昇格しようと思います。応援よろしくお願いします。

−この夏強化してきたところ
フィジカル強化のために身体作りをメインに行ってきました。

−試合に向けて掲げている目標は
一年生としてチームを明るく支えれるようにプレーすることを心がけています。

−次の青学戦に向けて
自分のスピードを活かして相手を抜き去って全力プレーで頑張ります！

−応援してくださるファンの皆様へ一言
自分のプレーを見て楽しんでください。応援よろしくお願いします。