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【水泳】第2回関東学生選手権(25m)2日目 2年・岡村が見事金メダル獲得!合計7人の選手が表彰台へ

第2回関東学生選手権(25m)
2023年12月21日(土)〜12月22日(日)
東京アクアティクスセンター

全国規模での短水路インカレの開催を目標として昨年から始まった短水路関東インカレ。迎えた最終日のこの日は女子11人、男子7人が決勝に進出した。なかでも1年生の桐山と太田と2年生の岡村は二日続けての表彰台となった。さらに、パリ五輪出場後の留学から帰国したばかりの三井もレースこなし復帰を果たした。そして、今大会は男子が5位、女子が2位となり、総合2位で大会を終えた。惜しくも選手権獲得とはならなかったが、今後に向けて大きく期待が持てる大会となった。来年1月の六大学対抗戦に期待が高まるばかりだ。(齋藤凌)

金メダルを獲得した岡村(写真中央)

予選結果(女子)

種目 順位 選手名 タイム 備考
100m自由形 10位 水上夏鈴(経3) 57秒07
12位 野村奈緒(経2) 57秒23
50m平泳ぎ 5位 猪狩彩奈(経3) 32秒55 決勝進出
8位 熊川菜穂(経2) 33秒15 決勝進出
50m背泳ぎ 5位 森田眞心(現2) 28秒94 決勝進出
200m個人メドレー 7位 村野歌音(生2) 2分20秒16 自己新
9位 山﨑くみ(経1) 2分22秒15
100mバタフライ 5位 三井愛梨(国2) 1分00秒28 決勝進出
3位 太田煌(スポ1) 1分00秒09 決勝進出
400m自由形 4位 松野仁衣奈(スポ3) 4分15秒12 決勝進出
3位 岡村梨香(スポ2) 4分13秒07 決勝進出
200m背泳ぎ 3位 伊藤ななみ(社1) 2分10秒74 決勝進出
6位 奥村くらら(経1) 2分17秒51 決勝進出
200m平泳ぎ 1位 川縁茜(現3) 2分28秒53 決勝進出
9位 荻野萌子(現1) 2分35秒69

予選結果(男子、男女混合リレー)

種目 順位 選手名 タイム 備考
100m自由形 OP 阿部広太郎(スポ3) 54秒31
9位 竹鼻涼太(スポ3) 49秒32
OP 田村琉偉(経2) 52秒12
23位 塚本悠悟(経1) 51秒06
50m平泳ぎ

 

17位 渡邊凌(社3) 29秒10
15位 山田辰哉(経2) 28秒71 自己新
50m背泳ぎ 15位 山本麻尋(経3) 26秒21 自己新
6位 中谷悠空(経2) 24秒90 決勝進出/自己新
200m個人メドレー 8位 伊藤賢心(経2) 2分01秒74 決勝進出/自己新
2位 齊藤優太(スポ2) 1分59秒63 決勝進出
100mバタフライ 7位 萩野倖太朗(法3) 52秒76 決勝進出
10位 丹保陸(人3) 52秒99
400m自由形 OP 綿貫太地(経3) 3分51秒05
4位 白戸亮太(営2) 3分47秒81 決勝進出
OP 鈴木春覇(社2) 3分58秒94
OP 吉良皓稀(経1) 3分58秒94
5位 桐山真葵(国1) 3分49秒13 決勝進出
200m背泳ぎ 21位 大山海怜(経3) 2分08秒18
14位 川邉亮太朗(理3) 2分00秒08 自己新
200m平泳ぎ 10位 阿部晃也(経3) 2分11秒87
7位 中島蓮人(経2) 2分10秒28 決勝進出
4×50mフリーリレー 9位 山本ーテノリオ純(スポ2)ー太田ー岡村 1分37秒10

決勝結果(女子)

種目 順位 選手名 タイム 備考
50m平泳ぎ 5位 猪狩彩奈 32秒28
8位 熊川菜穂 33秒28
50m背泳ぎ 3位 森田眞心 28秒48
200m個人メドレー 8位 村野歌音 2分19秒85
100mバタフライ 5位 三井愛梨 59秒71
3位 太田煌 59秒69
400m自由形 優勝 岡村梨香 4分07秒14
4位 松野仁衣奈 4分13秒59
200m背泳ぎ 準優勝 伊藤ななみ 2分06秒74
6位 奥村くらら 2分17秒59
200m平泳ぎ 準優勝 川縁茜 2分25秒38

決勝結果(男子)

種目 順位 選手名 タイム 備考
50m背泳ぎ 7位 中谷悠空 24秒74
200m個人メドレー 7位 伊藤賢心 2分01秒74
準優勝 齊藤優太 1分57秒87 自己新
100mバタフライ 6位 萩野倖太朗 52秒43
400m自由形 優勝 桐山真葵 3分43秒73 自己新
7位 白戸亮太 3分49秒39
200m平泳ぎ 7位 中島蓮人 2分09秒97

写真館

この日も見事な泳ぎを見せた岡村

レース後喜びをあらわにする桐山

レース後満面の笑みを浮かべる齊藤

女子の部における得点増に大きく貢献した川縁

この日も安定した泳ぎを見せた伊藤

今大会が復帰戦となった三井

大学対抗戦ならではの一枚

インタビュー

岡村梨香

ー今日のレースを振り返って
今回の大会は首を寝違えてて痛い状態で挑んだので不安はあったんですけど、予選のアップでうまくいかなくて、予選からちょっと強めにいこうと思って、結果として決勝に進んで、1位になれたのでよかったです。

ー見事2日続けて表彰台に登ることができたが
200mはベスト出たんですけど(レース)後半でバテてしまって、その分なのかなぜか2日目は後半が良かったので、欲を言えば400mでもベスト更新したかったです。

ー立て続けのレースだったと思いますが疲労感は
疲労困憊でもうきついなって感じなんですけど、最後勝ちきれてよかったです。

ー久々の大学対抗戦の雰囲気はどのように感じているか
飛び込む前にめっちゃ声聞こえてすごい嬉しいし、頑張れるなって思いました。

ー来月の六大学対抗戦向けて
来月は2フリ(200m自由形)を出るんですけど、もっと前半から攻めて変えられるようにしていきたいと思います。

(取材:齋藤凌)

 

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